2021年10月23日 土曜日
先日の散歩で見つけたローカルモールのThamrin City へ行って来た。
Thamrin Cityの中は、想像を絶する過密店舗状態だった。
人でなく、店舗が過密状態でひしめきあっている。
狭い所は、隣の店舗と60cm程度しか空いていなくて、人とすれ違うことが出来ない。
幸いなことに、買い物客はそんなに多く無く、店が多いだけ店舗の人の方が多い感じがした。
買い物客が少ないのでは無く、建物がかなり広い。
数ある店舗の中で、たまたま目に入った店でBatik(バテック)を購入した。
店の名前が、入った店オリジナルのBATIKだった。サイズもM,Lのサイズ表示だった。
以前かったBATIK屋さんは、もっと細かな選択が出来る数字表示だった。
私は、標準的な体型な為、サイズにはあまりこだわらない。
店頭に吊り提げられていた、安売りのRp55.000(433円)のBATIKを選んで、店の人に渡した。
安売りのBATIKなのに、きちんとテープ止の付いているビニル袋に入れて、店の名前入りの黒い袋にまで入れてくれた。
433円の服なのに、丁寧対応は、店のオリジナルブランドの誇りさえ感じられる。
Rp55.000 は、インドネシアでも安いTシャツレベルの値段だ。
帰って、ベットの上に広げてみた。
左右の服を閉じた状態にしてみた。
ちゃんと模様が会うように裁断されている。
更に、ボタン前に布があって、隠しボタンになっている。
値段の割にきちんと作られている。
左の袖下と右の裾下に糸が出ているが、切れば済問題で、大した事ない。
拡大してみた。
店の名前がエリの所にタグとして、付けられている。
ボタンが見えないように、本格的な作りになっている。
私がきちんとボタンを留めていないので、写真を撮ったので、絵が多少ずれて見えてしまう。
以前買った、高級BATIKと比べてみた。
高級BATIKは、インドネシアの知名度の1番になっていた店舗。
店舗もロッテのモールなの経費も掛かりそうな所で、売られている。
比較すると、黒色の深みが違う。
左のBATIKを会社に来ていった時に、ローカルの人に「良いBATIKを買って来たのですね。」と言われた。
比べると素人の私でも、なんとなく違いがあるような気がする。
ただ、今回買ったBATIKは、Rp55.000(433円)。
左の長袖のBATIKは、Rp406.000(3,196円)、7.4倍。
そこまでの差は、無いような気がする。
この値段なら、インドネシアの普段衣に十分すぎる。
ただ、日本でこのタイプの服を着ると、浮いてしまうので、インドネシア限定。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
以前、ローカルのモールで、RP150.000・RP100.000を見つけたがさらに安い。
しかし、作りは今回の方が、ローカルのモールで見た物より良かった。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
良い買い物が出来て、良かった。
Thamrin City の店屋さんは、無数にあり時間をかけて店を探せば、安くて良いBATIKがあると思う。
ただ、店舗数が、2~3時間で見て回れる数で無いので、時間の余裕を持って行ってもらえればと思います。