パパイヤの近くに住んでいる会社の人間が、ローカル食が苦手(辛いのがダメ)でという人いる。
その人いわく「パパイヤがあるので、インドネシアで生活が出来る。」と以前言っていたのを思い出した。
昼の時間に日系スーパーのパパイヤに買い物に行く。
昨日、買いそびれた、海鮮丼を買いに鮮魚コーナーの端の寿司売り場に直行。
海鮮丼、握り寿司、サーモン丼、巻き寿司、・・・・日本のスーパーにも無いようなカルフォルニアロールまである。
昨日、海鮮丼が気になったのは、見た目が華やかなのと値段が、他と比べて安い。
値段が安いのは、海鮮丼の形状を見ると推測が付く。
握りや刺身で出た、切り落としだと思う。
でも、下の写真を見てもらえば、分かると思うが、インドネシアでこのクオリティーの丼が、食べられるのはうれしい。 日本円で、約400円。
魚の切り身が、2・3層にも重なって、下のご飯が見えない。
マグロの赤色、サーモンのオレンジ色、白身の魚の色、イカの白色、それぞれの色が輝いている。
だし巻き卵の黄色とトビコの濃いオレンジ色が、アクセントになって、見た目も美しい。
部屋に帰って、フタを開けて直に見ると、鮮度の良いのがわかる。
実食。
食べてみると魚が多く、一回ではご飯に到達できない。
ゲスな話で、恐縮ですが、見るからに刺身の制作過程の切り落とし感は強い。
でも、この魚の量が、半端でない。
昨日の、野望が今日完了。
やはり、凄く美味しかった。
インドネシアで海鮮丼を頂けたことに、感謝。
ご飯の量が少ないと思い。おにぎり1個を買い足していた。鰹おかかのおにぎり。
でも、海鮮丼を食べてみて、十分だった。
日本のスーパーで、この類の丼を買うと、少し量が少ない経験から🍙1個を買い足していた。
見た目は、日本で売っている物と変わりはない。
裏側の表示も印刷されている言葉が、インドネシア語になっているだけで、同じだ。
よく見ると「ONIGIRI OKAKA」なので、インドネシア語ではないか?
アルファベットで書かれると全て、インドネシア語に見えてしまう。
このおにぎりは、5月の時にインドネシアに入った時に経験済で、安心して買った。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
今回、2度目の実食だが、贅沢を言うと日本のコンビニの「海苔」品質は無い。
でも、インドネシアで、おにぎりが食べられるのがうれしい。
意外とコンビニや地元のスーパーのレジカウンターにおにぎりを見かける。
でも、そちらを買う勇気は、まだ無い。
インドネシアで当初慣れなかったのが、「お茶」。
何もいわないで、Teh(ティー)と言うと「ジャスミン茶」が出てくる。
普通のスーパーだと少し高い日本の「お茶」を買うことになる。
パパイヤは、この抹茶入りと書かれた「茶王」なる、日本で売っている「お茶」を売っている。
値段も安い。日本製では無い。
ボトルの下が、かなり絞られた特徴ある形をしている。
このお茶にも地元インドネシア製のため、ハラル認証(イスラム教徒の人飲んでもいいですよ)を受けている。
写真の撮り方が、上から撮ると凄く変わった形に見えて面白い。
どれだけ、ウエストをしぼるのや。
昨日経験した、「夕方 弁当売り切れ」を考慮して、昼に夕食分も一緒に買って来た。
ここには、電子レンジの助っ人がいるので、何の問題も無い。
そもそも1日に2回もスーパーに行く方が、おかしかった。
それだけ、部屋から出たいのだと思う。
おやつの、カシューナッツチョコが嬉しい。
日本を出て、10日ほど経つが、その間甘いものを口にしてなかった。
でも、全然痩せていない。
脂肪的には、十分余裕はある。まだ、10日やし・・・。
夕方になり、昼買った、魚丼を頂く。
魚のフライをタレをくぐらせたものが、ご飯の上に載っている「丼」。
日系スーパーのパパイヤぐらいだと思う。
インドネシア語と日本語を列記してくれている所は。
それもインドネシアでありながら、日本語が上で、文字が大きい。
下のインドネシア語くらい小さく書くと、日本語がつぶれて読めないか?
丼容器もそれなりに厚さがあり、美味しいジャポニカ米が入っている。
味噌汁を横に置くとインドネシアを離れ、一気に日本にいる雰囲気がでる。
味噌汁と並べたこの風景を見ると、当分自炊はしないと思う。
食事の仕上がりの出来栄えと金額的な事を考えて、「自炊」の言葉が遠のいた。
インドネシアに敬意を表して、ジャワカレーのルーを日本で買って持って来ている。
自炊の材料は、当分出てこないかな~。」
インドネシアで、自分で日本食を作って、満喫する計画が無くなりそう。
【参考金額】
海鮮丼 Rp50.600(398円)
鰹おかかオニギリ Rp13.500(106円)
お茶 Rp5.800 (46円)
魚丼 Rp41.000(323円)
カシューナッツチョコ Rp16.500(130円)