2021年9月26日の日曜日 11時10分のガルーダ インドネシア航空のGA875便にて、ジャカルタへ出発。
フライト時間は、7時間45分。
ジャカルタとの時差が2時間あるので、到着後2時間の逆戻り。
前回、時計を修正している時、まるでタイムマシンに乗った気分になった。
ホテルの無料送迎バスで、羽田空港第3ターミナルへ9時10分着。
大・小のスーツケースを転がして荷物預け場所まで行って、E-チケットを本当のチケットに交換してもらった。
48時間前からE-チケットのネットチェックインができるが、今回は忘れていた。
時間的にほとんど変わりがないので、どちらでも良いと思う。
出国時の書類を渡されて、記入して非常にスムーズに手続きが終わった。
5月に出国して、経験しているので特に問題も無く終わった。
注意事項としては、インドネシアの滞在先のホテルまたは、滞在先の住所が記入できれば、問題ない。
2回のワクチン接種の証明書と72時間以内のPCR検査の陰性証明もここで、確認してもらう。
会話する相手もガルーダ・インドネシアの窓口でも、対応してくれるのはANAの日本人スタッフである。
ガルーダ・インドネシアとANAは、同じグループの為ANAマイルも溜まったりもする。
なにより、日本人スタッフなので、問題が起きても日本語での会話なので、こころ強い。
スーツケースを預けて、身軽になった体で出国審査を受ける。
これも荷物預けよりもスムーズに終わった。
簡易手続きの為、パスポートへのスタンプも簡素化のため無い。
搭乗口の106番ゲートまで、移動する。
第3ターミナルの端から2番目のため、かなり歩く。
搭乗する飛行機が見えて来た。
前回と同じくB777-300のようである。
国内便にもよく使われている機種で、見た目で分かるようになった。
飛行機に詳しいように書いたが、この機種を含めて3機種しか知らない。
そのうちの1機種は、プロペラ機のボンバルなので、ほとんど素人です。
搭乗口で待っていると、5月20日の待合所の時と雰囲気が、明らかに違う。
前回は、日本人の比率が多く7割近くが日本人だった気がする。
今回は、インドネシア人がほとんどで、日本人らしき人は1割程度しかいない。
インドネシアの入国条件に、ビザで無くKITSが必須の為、制約がかかる為かもしれない。
時間がきて搭乗する。
席に座って、落ち着いたので、機内の雰囲気を1枚。
インドネシア語と英語と日本語の説明があり飛び立った。
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水平飛行になり、少しすると飲み物とスナック菓子が配られた。
飲み物は、国際線らしくアルコールありで、ビンタンビア、ワイン、コーヒーとジュース。
ジュースのラインナップは、アップル、オレンジ、グァバ。
お茶は、大きな急須から入れてくれる状況です。
これは、かなり日本人を意識している気がする。
飛行機の中で、急須を見るとは思わなかった。
急須の色も形もコテコテのジャパニーズスタイル。
私は、慣れ親しんだグァバジュースに、氷入りをお願いした。
インドネシアの人は、基本あまり冷たいのを飲まない。
氷入りと注文しないと常温状態の物が来ることが多い。
このスナック菓子は、5月の時に食べて味は知っている。
薄焼きせんべいみたなポテトのスナック菓子。
サクサクとバーベキュー味っぽくて、凄く好きな味。
ビールにも良く合うと思います。
前のシートに埋め込まれているモニターで現在位置を確認。
まだ、日本国内にいるのかな?
飛んでいる場所をチェックしてみた。
機内食が配られ始めた。
インドネシアンかジャパニーズと質問して配っている。
日本食のメニューは、照焼きと説明していた。
見ると少し違う気がするが、誤差の内だと思う。
日本で作られた日本食は、さすがに美味しい。
ジャカルタからの帰国便の日本食は、ジャカルタ作品の日本食の為、日本食の奥にインドネシアの香りがした。
今回の食事には、それが無い。
少しの間、日本食とお別れの為、時間は十分あるので、ゆっくりと味わいながら頂いた。
ひじきの副食やざるそばは、インドネシアでは貴重品になる。
デザートの人形焼きも嬉しい。
食事のあとのビールと思って頼んだが、少し後悔。
あまり冷えていないのと気圧の関係か、ほとんど泡。
前回も泡が多かった記憶があるが、これほどまで多くなかったと思う。
イスラムの世界に、行くのに昼間からビールが良くなかったと後悔。
それから、かなり時間が経って、アイスクリームと飲み物と水のサービス。
当然これも前回と同じ。
アイイスクリームのメーカーと種類も同じ。
インドネシアでは、アイスは食べないと決めているので、味わいながら頂いた。
飲み物は、氷無しのグァバジュース。
予想通り常温だったけど、美味しかった。
今回も5月20日と同じくANAで無くガルーダ・インドネシア便にした。
会社が手配してくれたので、会社都合が多く含まれているかもしれない。
一番の理由は、金額だと思う。
羽田からジャカルタまでの片道料金が、参考までに料金の総額が、旅行会社手配の為ではあるが、
チケット料金+空港税等税金+手配料金=¥67,510(ガルーダ・インドネシア便)
これは、A〇Aだと¥208,610か¥195,610。
この金額の違いは、便名で¥13,000違う。
約3倍違うと個人利用する場合は、ガルーダだと思う。
ただ、機内で書く2枚の入国書類の事で、不安がある人は、日本人CAの居る方が安心できるかもしれません。
乗ったことが無いので、そのあたりはよくわかりません。
機内で書く書類に関しては、別のブログに書きたいと思います。
【追記】
常夏のインドネシアに行くので、半袖の夏姿で搭乗する人が多いと思いますが、機内はそれなりに涼しいです。9月26日搭乗時
3時間以上たってくると寒く感じました。
体感で10月終わりから11月初めくらいの個人的感想。
全席に薄い毛布は、席の上に置かれてます。
私の服装は、長袖のTシャツに半袖のポロシャツ、まるで野球選手。
足元に毛布を掛けると丁度良い環境になります。
羽田の空港に居たインドネシア人の人は、セーターや長袖シャツに上着姿。
日本人の感覚だと12月の感じの服装。
もう少し寒く感じるのかと思った。
のりお
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