インドネシアに来て日本人が驚く他愛もないことを今日は、書きたいと思います。
・日付の書く順番が逆。
これは、30年前インドネシアに来たことがあったので、体験積みでしたが、初めての人は凄く、馴染みの少ないことだと思う。
公文書、コンビニの商品の賞味期限(消費期限どちらを表記しているか?)のレベルのすべてが違う。
日本 2021年7月8日
インドネシア 簡易形 08-07-’21
標準 08 Juli 2021
インドネシアでは、日・月・年の順番。
月は、Januari, Februari … の月表記か、それの短縮形。
年は、2021年の省略形として前に「 ’ 」をつけて ´21 が多い。
この何でもない日付の逆順番は、日本人には馴染みが無いと思う。
1か月過ぎて、今はインドネシア式でやってます。
・数字標記の「 、」 「 . 」表記が逆。
これは、今回初めて気が付いた。
ショッピングモールの入り口に体温制限標記で「 < 37,4 ℃ OK 」と書いていた。
インドネシア特有の「 、」 「 . 」の書き間違いだと思っていた。
ロッテショッピングアベニューの商品を買う時に値札が、100.000ルピアと、「 . 」「 、」が逆になっていた。
至る所で「 、」 「 . 」が日本と逆になっている。
おかしいと思いNETで調べると、逆が正解らしい。
会社で日本語のわかる現地の人に確認すると日本と逆が正解。
何の疑問も持たないで、世界共通だと思っていたことが、覆った瞬間だった。
テレビ番組の「県民ショー」で自分たちだけの習慣だったのを知った時の地元の人と同じ驚きだった。
・住所を書く順番が逆
日本で住所を書く時は、大きいエリアから順番に書いて、最後に番地を書くと思う。
共同住居名があれば、さらに付け加える。
インドネシアでは、共同住居名があり、番地が来て通り、市町村、日本の県に当るもの、最後に国。
ここまで、完全に逆だと気持ちが良い。
それとインドネシアの住所は、構成がよくわからないが、住所が異常に長い。
大抵、住所欄に書ききれない。
スペルが長いのもあるかもしれない。
・形容詞や言葉の順番が逆
これは、ガイドブックや色々なところで書かれているので、予備知己としてあったので驚きレベルは、少なかった。
ただ。意識して話さないとどうしても形容詞が先に出てきてしまう。
日本語 私の名前
インドネシア語 Nama(名前) Saya(私)の順番になる。
日本料理 → Masakan (料理) Jepang(日本)
白い猫 → Kucing(猫) putih(白い)
インドネシアでは、至る所に猫がいて可愛がられている。
でも、犬は少ないし、違うような気がする。
ジャカルタ市内では野良猫はそこら中にいるが、犬は見たことが無い。
余分な事でした。
・昼の太陽の位置が逆
これは、インドネシアでは無く。南半球では、太陽の昼の位置が逆。
ジャカルタで、打合せしている時に大体の方角を認識しようと携帯電話のコンパス機能を使って、確認していた。
昼過ぎだったので、太陽が出ていて大体の方角は認識できた。
携帯電話のコンパスが、太陽の方角を北と示した。
携帯電話が調子悪くなったと思い電源を落として再度、方角を確認した。
また、昼の太陽の方向を北と示す。
携帯電話が壊れたと話していたら、「ここは南半球なので昼の太陽は、北で合ってますよ。」と言われた。
赤道に太陽があるので、南半球に来ると昼の太陽は北だと言われて気が付いた。
理科のレベルが疑われる。
南半球では、北に面した日当たりの良い部屋になるのだ。
まだこれからも、色々経験するだろうが、今思いついたことを書いてみました。
のりお
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