以前、宿舎前のロッテ ショッピングアベニューの地下階にあるCarl's Jr(カールス ジュニア)に行ってハンバーガーを買った。
その時、注文口の上のメニューの番号を言って、店で食べるつもりで注文をした。
その時、店の人にインドネシア語で色々聞かれて、何回か繰り返してもらったが意味が分からなかったので、「Ya(ヤ)はい。」と全部に答えた。
どうせ、ハンバーセットの注文で、「はい」 「いいえ」と言ったところでそんなに違いはないだろうと思っていた。
注文の会話が終わったみたいで、レジの金額を見せられてお金を払った。
そのあと「出来たら呼ぶから名前は何ですか?」とインドネシア語で質問された。
今度は、一度で聞き取れて、現地の人が分かりやす名前を答えた。
私の名前は、現地の人は発音しにくいみたいで、会社でもその名前に変えている。
以前「吉野家」に行った時も同じで、インドネシアでは名前を呼ばれて品物を取りに行くシステムみたい。
日本は、番号カードだったと思う。
コーラだけ渡されて、席で出来るのを待っていた。
名前を呼びながら、席まで持って来てくれた。
すると袋にパッケージされ大きな手提げ紙袋を渡された。
会話のなかにテイクアウトの言葉が無かったが、インドネシア語で、持ち帰りの事を言われて「ハイ」と答えてしまったのだろう。
でも、飲み物は店内で飲む?
凄い、変な注文。
コーラがこぼれないように半分まで飲んで、そっと紙袋に入れて持ち帰った。
宿舎に帰って、レーシートを見ながらハンバーグセットを食べた。
レシートの一番上に大きく「Take Out」の文字が印刷されている。
笑ってしまう。
さらにレシートの下を見ると
・チーズスライス 追加
・テイクアウトパッキング代
・紙袋代
と金額が書かれていた。
マクドナルドしか知らなが、テイクアウトで別料金が発生することをこの時知った。
セットメニューからチーズがオプションになっているのは、イスラム教を視野に入れたのかもしれない。
イスラム教の人でチーズも食べない食べ物に入っている事を聞いたことがある。
ハンバーグセットを買うだが、いい勉強になった。
今回の支払いは、83,500ルピア(657円)
前回の経験をいかして再度Carl’s Jr(カールス ジュニア)へ来店。
今回は、ハンバーガーセットメニューを注文する時にインドネシア語でチーズ無しと、店内で食べる事を先に言った。
前回のギクシャクした会話で無く、こちらから先に必要事項を言ったので凄くスムーズに会話が終わった。
レジに金額が81,000ルピア(638円)と表示され支払った。
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チーズ無しのテイクアウト仕様無しだと前回の経験だと8,000ルピア(63円)ほど安くなるはず。
余り金額が変わらない。
日本円にすると大した金額ではないが、また疑問が増えた。
ビックリするほっど大きな紙コップを渡された。
「どうするの?」と聞くと横のコーラーやジュースが出るサーバーを指さされた。
セルフサービスで、飲み物を入れるみたい。
コップが大きいので、コーラーがかなり入った。
マックのレギュラーサイズの倍はある。
少し経つと名前を呼ばれたので、返事をすると席まで持って来てくれた。
マックを基準にして申し訳ないが、ハンバーガーがそれよりデカイ。
インドネシアらしくポテトには、ケチャップで無くサンバルソースが付く。
前回食べて通りハンバーガーは、野菜類がしっかり入っていてパンも柔らかく食べ応えと美味しさは、お気に入りの品物だ。
サンバルソースをつけたポテトが、また一段と美味しい。
サンバルソースのピリッとした辛さとうま味のあるペースト状のソースがうまい。
大量のコーラーを飲み干して店を出た。
店を出る時に1点気になったことがある。
店の入り口に「Free Refills」とお代わり自由と書かれている。
コーラー関係の飲み物は、飲み放題の為 空のコップを渡されて、セルフで飲むのかもしれない。
でも、あのコップを渡されると1杯飲むのに苦労した。
ペットボトル1本の飲む気持ちが無いとお代わり出来ない。
のりお
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