2024年9月29日 日曜日
MRTは南北を約15kmほど走る1路線の地下部がメインの電車になる。
(今は、路線延長と、東西線を施工中)
なので、最近はバス利用が多くて、MRTの駅に来ていなかった。
MRTカードをチャージしようと構内の機械の前に来た。
機械の上部にインドネシア語と英語でそれぞれ
Mesin Isi Ulang(ムシン イシ ウラン)「補充機械」
Mesin :機械、Isi :中身、内容、Ulang:繰り返し
Top-up Machine「チャージ機械」
英語のTop-up(チャージ)は、そのままインドネシア語として「チャージ」として通用する。
画面が消えて、カードのチャージ機が止まっている。
少し機械の前に立っていると、MRTのスタッフの人が来てインドネシア語でなく英語で機械は使えない事と、色々と長々と説明してくれた。
日本人なので英語で長々と説明してくれてもよくわからない。
状況判断んで、MRTカードにTop-upが出来ない事はわかった。
MRTのスタッフの人にインドネシア語で「十分理解できない」と言うと、横に置いてある看板を指差されて、「これに詳細は書いている」とインドネシア語で言われた。
看板は、以前からある事は知っていた。
今まで、インドネシア語がいっぱい書かれた看板を見るような、行動に余裕は無かった。
MRTのスタッフに言われたので、写真を撮りながら(読むのでなく)文章を見た。
日付と簡単な言葉で書かれている。
読む気になれば、読めるレベルの内容だった。
左の看板の内容は
「2024年9月16日からマルチカードのチャージが出来なくなる」と書かれている。
「今日は9月29日、なのでチャージできないのか」と納得。
でも、なぜできなくなるかの理由は書いていない。
現実問題は、新紙幣や高額紙幣が利用できないあたりだと思う?
右の看板の内容は
「MRTのカードが2024年10月31日までしか使用できません」
「2024年7月1日から駅の窓口でカードの残金を払い戻します」
「エェー、そんなの聞いてない!」でなくて、読んでいなかった😱。
隣のもう一つの看板も読んでみた
「2024年4月22日から電子マネーカードもMRTのリーダーでタップ使用が出来ます」
となっている。
MRTのカードは、リーダー機に近づけるだけで、瞬間的に反応する。
それ以外のカードは、リーダーにグリグリと擦り付けて、数秒待たないと反応しない。
「不便になるナ」が率直な感想。
駅の窓口が閉まっていたので、MRT専用カード2種類は持って帰った。
上のカードはMulti Tripタイプと呼ばれているカードで、お金を事前にチャージしておいて、タップしながら使える便利タイプ。
下のカードはSingle Tripタイプと呼ばれているカードで、乗車するたびに目的地のお金を機械でチャージする不便タイプ。
観光者の人向きカードで、カードはいつも残高「O」状態で、余分なお金は入らない。
余分にお金を入れると、お釣りとして返ってくる。
カードの裏側には、今使用できる路線の駅名が全て書かれている。
マルチタイプのカードは、3年近く使ったので年季が伺える。
後日、駅の窓口に行って、マルチカードの残金を現金でもらってきました。
カードの発売当時、シングルカードは返却するとカード本体の金額分返ってくると言われていと思いますが、無かったです。
私の場合は、これからはMRT乗車時は電子マネーカードかバスのカードになります。
バスカードは、MRT、LRT、バス、観光バス(無料)の全てに利用可能。
でも、もっとすごいのは電子マネーカード、こちらはMRT、LRT、バス、国鉄、高速道路、コンビニ、店、駐車場等インドネシアではオールマイティカード。
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