ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタ 待機ホテル(8日日) ホテルから解放

待機ホテルを出られる8日目の朝が来て、朝食も来た。

 

昨日のPCR検査の結果は、まだ来ていないが、部屋から出なく人とも接していないから、自分自身が元気ならおそらく陰性だろう。

 

5月に初めてインドネシアに来た時は、PCR検査も余り受けたことが無かったので、ホテル退出のPCR検査の結果待ちは、凄く不安だった。

今回は、PCR検査等をもう10回以上受けてきて、自分の体調もいたって健康なので、不安が無い。

不安があるとすれば、検体の間違いくらいしかない。

今回の朝食は、今まで見たことが無いくらいキノコがのっている。

それと小さいカットされていない、丸のままのジャガイモ。

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記念すべき8日目の朝食

キノコは、好きなので嬉しい。

パッと見て、しめじかと思ったら、長めの軸が付いたマッシュルーム。

フランス名シャンピニオンだ。

40年前、OUT DOOR と言う言葉がまだ市民権が無かったころ、OUT DOOR雑誌で、森に行って焚火で、「シャンピニオンをバターで炒めて、レモンをかけて食べる。」的な記事が載っていて。

シャンピニオンと言う言葉が、ひどくお洒落だと感心して調べた事がある。

その時に「マッシュルーム」とわかると「なんだ。」とがっかりした記憶がある。

言葉の響きに感銘を受ける年ごろでした。

それ以来、マッシュルームを見ると同意語的に頭の中にシャンピニオンの言葉が、出てくる。

また、関係ない話に脱線してしまった。

今回は、食事が1食なので、お許しください。

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大量のキノコ

このくず芋的なジャガイモの処理の仕方に関心する。

日本にいる時に隣の人が、農地の一部を貸してくれて、ジャガイモを育てた事がある。

その時に、お皿に載っているいるような、小さいジャガイモが出来てして、処理の仕方が分から無く、捨てしまっていた。

皮ごと茹でて、油で炒めれば、食べられる。

インドネシアでは、サンバルソースをかける大前提があるのか知らないが、ジャガイモに塩・胡椒の処置がされていない。

ただ、皮つきの茹でたジャガイモを油で、炒めているだけ。

サンバルソースをかけて、食べると十分美味しい。

こんなに小さいと皮を抜くと、ジャガイモが無くなってしまう。

日本で、機会があったら作ってみよう。

その前にサンバルソースは、必要です。

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有終の美を飾るソースのかけ具合

最後の食事で、卵にはトマトケチャップ。

ジャガイモ他は、サンバルソースの自分の理想ソースが出来た。

最後が決まると何か嬉しい。

5月の入国初期のころに書いた記憶があるが、インドネシアでミカンは、貴重なフルーツのような気がすると。

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デザートのみかん

実は、インドネシアでミカンは、どこにでもある。

ただ、このミカンのような日本で言う「早生みかん」のような黄緑色が多い。

スーパーに行けば、ミカンはいつでもある。

屋台の生ジュース屋さんでもある。

インドネシアのフルーツの生産量で言えば、3番になる。

バナナ、マンゴ、ミカンの順で、4番目がパイナップル。

誰か偉い人が、1番で無いとダメですか、2番ではダメですかと言いていた。

その次の3番だから覚える必要もないかも知れない。

山だと富士山は誰でも知っている。

二番の北岳になりと一気に知名度が落ちる。

三番の奥穂高岳間ノ岳が、同じで2つもある。このあたりになると山関係者になる。

cm単位で言うと違うが、山は変化するので、m単位で表示され、同じとされている。

若い時、山に興味があったので、若い時の記憶は忘れない。

山の高さなど覚えていても、何の役にも立たない。

クイズ番組くらいかな?

「山」と「岳」の定義も一般には余り知られてないような気がする。

それまで、書くとオタク感が出すぎるので、やめます。

 

60を過ぎると、新しくインドネシア語が、頭に入ってこない。

昔覚えた言葉の記憶が、呼び戻っているだけみたい。

ただ、覚えようとしているだけあって、ボケは少ないかも知れない。

 

「PCR検査の結果が出たので、ロビーまで来て、チェックアウトしてください。」と電話連絡があった。

電話でのインドネシア語も雰囲気で、分かるような気がしてきた。

ロビーまで行くと壁際に、見慣れない綺麗なランがあった。

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ロビーのランの花

東南アジアは、日本ではあまり見かけないランが多い。

ランの産地の地域だけあって、色々なランを見る機会が多い。

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花びらが綺麗

ランの雰囲気に、トロピカルさを感じさせる。

 

チェックアウトをするロビーの雰囲気。

左の壁際に先ほどのランの鉢がある。

 

PCR検査の陰性証明書と預けていたパスポートを受取って、チェックアウトした。

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ロビー受付の雰囲気

会社の運転手の人と新しい宿舎へとホテルをあとにした。

不時、待機ホテルを出ることができ、解放されました。

 

ジャカルタ 待機ホテル(7日目)

7日目の朝が来た。

 

前日に8時から9時の間に案内人が来て、2度目のPCR検査を行う連絡が、電話できた。

なので、食事が先届いたが、食べないで待っていた。

 

食事が届いて、10分程度過ぎた時にオレンジ色の服を来た人2が来て、「今から、PCR検査をします。」とインドネシア語で言っている。

「どこでしますか?」と尋ねると、隣の部屋を指さしてた。

隣の部屋は、人が滞在していたが、期限が切れて出て行ったのだ。

隣の部屋にそのまま行くとPCR検査の検査会場らしく、部屋が様変わりしていた。

名前の確認があり、指定された椅子に座り、SWAPテストで両方の鼻の穴と口から検査を受けた。

2・3分で全てが終わった。

PCR検査も無事終わって、朝食にする。

 

昨日の朝食の追加のサラダに、さらにもう一品「チリビーンズ」が付いている。

PCR検査を受けたご褒美なのか、朝食にしてはテーブルの上がにぎやかになった。

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7日目の朝食

朝食の内容は、7日目ともなるとほぼ同じなので、Salak(サラック)が付いてきているので、これを分解してみる。

 

まず、表面の蛇皮を手でむく。

みかんの皮を抜くより簡単に抜ける。

すると、白い実が出てくる。

普通2から3房くらいに分かれた物が、一体になっている。

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蛇皮から白い実をさしたところ

今回の実は、2房だった。

房に分けて、さらに白い実から中の大きな種を取り出してみた。

普通に食べる時は、この白い房に分けた状態で、口に運んで食べる。

そして、種を出す。

剥いた皮が、本当に蛇皮のようだ、英語でスネークフルーツと呼ばれるが、その言葉以外思いつかない。

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中の種を取り出してみた

昼の食事がきた。

またもや、ビーフシチュー風の食事とマッシュポテトだ。

今回のビーフシチュー風の食事は、少し色が赤色に傾ている。

食べてみると、想定内だった。トマト味が追加されている。

これは、これで美味しい。

前回に比べて、マッシュポテトがすこし少ない。

量的には、今回の量がちょうど良い。

マッシュポテトの上に何かが、かれられている。

注意して、その部分を食べたが、何も味・風味の変化は感じられなかった。

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7日目の昼食

見た目だけで、美味しいのが分かる。

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見た目で美味しさが分かるデザート

やはり、ココナッツミルクとフルーツのデザートで、当然凄く美味しい。

 

このデザートを見て。

日本人は、見た目が綺麗で美味しそうな料理、そして食べて美味しい料理の事を「美味しい料理」と判断する気がした。

今まで、出てきた料理で、見た目が「?????」や「😱😱😱😱😱」と感じる料理は、食べて美味しいかっても、日本ではあまり評価されないような気がする。

今回日本語の代わりに絵文字を使ってみた。

言葉より何かニュアンスが、伝わりやすい気がした。

漢字は、もともと絵文字からできたのだから、その逆戻りだと思う。

 

話が、それるが、現地のスタッフとショートメッセージでやり取りする時、やたらと絵文字が多い。

その方が、お互い気持ちが伝わりやすいのだと思う。

お願いの時は、🙏  良かった時は、😁  驚いたり😳  嘆いたり😭

人間の表情は、万国共通で、分かりやすい。

強い意志を示す時は、同じ絵文字が並んでいる。🙏🙏🙏

それとインドネシアの携帯の連絡方法は、WhatsApp(ワッツアップ)になる。

日本にいるとLINEが、世界の主流かと思っていたが、まったくの逆だった。

そもそもWhatsApp自体知らなかった。

機能は、ほぼ同じだが、ソフトを入れておかないとやり取りができない。

インドネシアにお越しの際は、ぜひWhatsAppのインストールをお勧めします。

 

いつもの遅めの晩御飯が、届く。

平打ち麵面のパスタと1度でたガーリックバケットとスープの組み合わせだ。

見た目が、美味しそうな特は、安堵する。

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7日目の晩御飯

平打ち麵面のパスタが、タリアテッレかフィットチーネかの区別がつくほど食通ではないので、平打ち麵面のパスタとする。

食べてみると、色にわりにトマトの酸味が、かなり強い。

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酸味の少し強い無難な料理

酸味の強いトマトが、硬めに茹でられた平打ち麵面のパスタとガーリックバケットと一緒に食べると酸味が、やわらぎ美味しくいただける。

 

ジャカルタ 待機ホテル(6日目)

ゴールが見えてきた6日目の朝食。

 

今回は、副食のサラダが1品余分について、なんとなく豪華。

待機ホテルに入ると出てくる食事が、生活の中の楽しみごとになるので、ちょっとしたことが、嬉しくなる。

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6日目の朝食

トマトケチャップを卵に、サンバルソースをポテトとソーセージに。

自分の理想の出来栄えに、今日も絶好調な一日のスタート。

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自分の理想のソースをかけれて嬉しい

余分について来たサラダにドレッシングをかけて、食べる準備「OK」。

ドレッシングをかけ終わったところで、手が止まった。

このドレッシングの容器は、見たことがある。

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サラダにドレッシングをかけて手が止まった

以前ブログに書いた。

銀だこの「カレー弁当」のカレーのルーが入っていた容器に凄く似ている。

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ドレッシング容器の拡大

容器のフタを閉めてみて、確信した。

フタが離れないようにプラスチックで、ヒンジが付いていて、またフタが開けやすいように突起が付いている。

カレールー専用に作られたわけで無く、市販の容器だったのか。

カレールーが、少し前の事だが、凄く懐かしい。

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銀だこのカレー弁当のルーと同じ容器

こんなところで、カレー弁当のルーの容器に出会えるとは。

カレールーのインパクトが強かっただけに、凄く懐かしい。

でも、たこ焼きは、買いに行くけど、カレー弁当は買わないと思う。

 

以前書いたブログを貼り付けてみました。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

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上の記事をクリックしてください。

当時の記事が見えます。

 

昼の食事が、届いた。

なにか、お洒落で美味しいそう。

ホットサンドにフライドポテトに生野菜のドレッシングかけとスープ。

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6日目の昼食

ホットサンドは、2層構造で、レタス、トマト、キュウリの1層とチーズとツナの2層仕立て。

ドレッシングもさっぱりして美味しい。

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ホットサンドと野菜サラダ

ホットサンドを食べやすくするため、少し押して薄くした。

パンの少しの焦げ目が、一段と美味しそうに見える。

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少し押して、食べやすくした

ホットサンドを実食。

レタスとキュウリのシャキシャキ感とトマトのみずみずしさが、同時に口の中に入り美味しい。

そこへ、チーズとツナが参加してくるから、うまみと食べ応え感が加わり、凄く美味しい。

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シナモンがかかったポテト

今回のフライドポテトは、シナモンがかかってある。

結果から言って、私はシナモンはいらなかった。

ホットサンドが、最高に美味しったから総合判定で、「◎」。

 

また、8時30分過ぎに晩御飯がきた。

昼のホットサンドが、素晴らしかったから、何か晩御飯がみすぼらしく見える。

実際食べてみて、美味しい食事ではあった。

以前、あった、見た目ビーフシチューの仲間である。

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6日目の晩御飯

デザートのココアゼリーが、日本ではあまり食べないかなと思った。

飲むココアが、そのままゼリーで固まった味であった。

 

 

ジャカルタ 待機ホテル 天井の矢印とカーテンと部屋からの風景

インドネシアのホテルを含む宿舎の部屋にに入ると、天井の隅に矢印が貼られている。

イスラムきょう教の人が、『1日に5回メッカの方角に向かって、お祈りをする時の方角を示した物』と漠然とは知っている。

 

時間があるので、少し調べてみた。

矢印に「QIBLA」と書かれてある。

アラビア語で、読みは、キブラ。 

意味は、「方角」。分かれば、何でもない事である。

サラート(礼拝)を行う方角を示すもの。

正確には、メッカにあるカアバの方向。ハラム神殿の中央の立方体の建物らしい。

学生時代、教科書で信者の人が、建物の周りをまわっている写真を見た記憶がある。

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部屋の天井の矢印

私のような、宗教心の薄い人間にとっては、高貴なような気がする。

インドネシアの会社の中にも、一部を改造してお祈りができる部屋がある。

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矢印の拡大

部屋の窓が大きく、それに遮光カーテンがかかってある。

朝、そのカーテンを開ける時に、カーテンレールの根元についている棒を引っ張って開けている。

その棒が下の写真。

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部屋のカーテン

この開閉棒が、実に大きな思いカーテンを開閉する時に便利である。

構造をよく見て、今度帰国した時に、真似をして作ってみたいと思った。

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部屋のカーテンの開閉棒

カーテンの端から1つ目の駒に金具を付けて棒と繋いでいる。

これなら代用品で、出来そうである。

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カーテン棒の仕組み

日本の実家とのLINEのやり取りで、新しく住人に加わった雄の黒猫の「ニャオ」君の動画や写真が送られてくる。

 

今話している、少し大きめの遮光カーテンをニャオ君が、得意げに昇っている動画が届いた。

カーテンレールに開閉用の棒を同じように付けてみたい野望は、どのようになるか不明。

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カーテンを昇るニャオ

レースカーテンは、私が帰国していた時も時々昇っていて、所どころもう破れていた。

レースカーテンは、薄くて爪が引っ掛かり安く、昇りやすいみたいだ。

凄いいきようで、昇るのでダメージも凄い。

 

得意になってレースカーテンを昇るニャオの姿の動画も届いた。

途中足を踏み外して、ぶら下がった状態のニャオに対して、嫁が「ニャオ、頑張れ

と声援が入っている。

私もそれを見ると「がんばれ、ニャオ」と心のなかで、叫んだ。

何か、少し落っこちそうになり、必死にしがみついていた。

でも、直ぐに体制を取りなおして、上まで昇りきってはいた。

次回、帰国した時には、レースカーテンには、穴あき模様がいっぱい出来ている気がする。

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レースカーテンを昇るニャオ

別の写真も送られてきていた。

黒くて分かりにくいけど、指をチュパチュパと吸いながら、にらみつけているニャオです。

何か、人相で無く、猫相が悪い目つきで、にらみつけている。

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目つきが少し悪い?

半目になって、にらみつけていたのかと思ったら、眠くて半目だったみたい。

そのあとは、白目になりながら、指をチュパチュパ。

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眠たくて目が開けられないニャオ

ニャオ君、寝たいのだったら、寝たら。」

 

部屋の窓から外を見る。

ジャカルタの中心部から郊外に向けての高速道路が伸びているのが見える。

高速道路と横なので、車の騒音は良く聞こえる。

それと、どこでも同じなのだが、イスラムのお祈りの放送が聞こえる。

32階建ての11階からの景色。

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窓からの風景

中心部から5km程度離れているので、あまり高い建物が無いけど、都会の雰囲気はあります。

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窓外の世間の風景

これが、待機ホテルの様子の一部です。

ジャカルタ 待機ホテル(5日目)

5日目の朝食が届いた。

日本でもそうだが、朝食はある程度メニューが固定化されてくる。

ホテルにチェックインする時に昼食と晩御飯は、インドネシア料理か西洋料理かの選択があり、メニューの写真を見て、チェックするようになっていた。

朝食の選択は、何もなかった。

おまかせメニューだった。

朝食で頂く食事は、ほぼ似たメニューだけど美味しいので、何の問題も無い。

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5日目の朝食

しいて言えば、卵量にはトマトケチャップ、ポテトとソーセージにはサンバルソースをかけたい。

今日は、旨くそのようにかれられた。

その日の、自分の注意力のレベル確認程度の問題だ。

今日は、何か調子よさそうな一日のスタートだ。

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ケチャップソースとサンバルソースが定位置に

トマトケチャップとサンバルソースがそれぞれ定位置に納まった、撮った写真を見ると何か美しい。

赤色と朱色の微妙な色の違いでテンションが上がる。

他愛もない話で、すみません。

 

今日の昼食は、いつもと少し雰囲気が違う。

ご飯、インドネシア語でNasi(ナシ)があるだけで、食事感が出てくる。

 

インドネシア語でも炊飯されたご飯はNasiで、炊く前のお米はBerasで、使い分けられている。

白いご飯だけは、Nasi  putih (ナシ プティ)「白飯」と言う言葉がある。

英語だとRiceで両方とも同じだと思う。

そのあたりが、コメ文化の世界感の違いかも知れない。

魚のフリッタ―に緑色のソースがかかったものとトマトソースが付いている。

カリフラワーとヤングコーンのガーリック炒め。

インドネシアの野菜炒めは、大体がニンニク炒めで、塩・胡椒は分からないくらいのごく少量だと思う。

私としては、ほとんど素材だけの味だが、好きな味かげんである。

よく噛むと素材のうまみが分かる。

人によっては、醤油かソースの類をかけたいレベルかもしれない。

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5日目の昼食

今日の昼食は、魚のフリッタ―と野菜炒めとトマトスープの白飯のローテーションの食べ方をすると味のバランスが良く凄く美味しかった。

 

デザートのフルーツミックスは、スープ状の物がドロッとしているが、さっぱりとした味で美味しい。

初めて、食べる食感と味で、例えるものが無いので、説明しきれない。

 

夜の8時半過ぎに晩御飯が来た。

本当は、夕食といつも書きたいのだが、いつも夜の8時半過ぎに届くので、夕食の表現では無いので、必然的に晩御飯の表記にしている。

 

またもや、鶏料理がきた。

インドネシアは、イスラム文化が多く豚肉を食べないので、肉は牛か鶏になる。

鶏は、Ayam(アヤム)と言って、凄く多い。

市内を歩くとAyamの文字をよく見る。

牛:Sapi(サピ)の文字は、極端に少ない。

スーパーで、鶏と牛肉の値段を見ると理由がわかる。値段が違いすぎる。

 

なので、今回は、ポテトフライとキャベツと人参のコールスローをメインに頂く。

インドネシア語でキャベツの事をKubis  と Kol の2種類で表記されている。

よく行っていた天ぷら屋の屋台のお兄さんは、キャベツの天ぷらをKol(コル)と言っていた。

コールスローのコールは、オランダ語Kool(コール)だとすると、インドネシア

第二次世界大戦後オランダから独立したことを考えるとKolの言葉の意味が分かりやすい。

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5日目の晩御飯

デザートの盛り付けが、凄くお洒落。

今日の料理人の心意気が感じられる。

味は、いつもと同じで普通だが、見た目で非常に美味しく感じる。

 

スープにキノコとネギが入っていて、味も美味しい。

日本人は、汁ものにネギが入っていると何か落ち着く習性があるかも知れない。

ネギを見ただけで、美味しそうに見えた。

実際、飲んでみて、安定感のある美味しさあるスープだった。

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ネギの入ったキノコスープ

5日目の日が過ぎて、拘束されている期間の半分以上が過ぎた。

 

ジャカルタ 待機ホテル 冷たくない冷蔵庫とシャワー&トイレ

大きいボトルのミネラルウォーターと毎食ごとにミネラルウォーターを貰っている。

当然、余るので部屋の備え付けの冷蔵庫に保管している。

その冷蔵庫が、冷たくない。

前回、5月に泊まった時と同じだ。

 

部屋に備え付けられている冷蔵庫の写真が下の物。

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部屋に備え付けの冷蔵庫

ドアがガラスで、下の所にカギが掛けられるようになっている。

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下にカギ穴あり

庫内にアルミの金属板があり金属部は、それなりに冷たい。
アルミ板の上は、薄っすらと凍っている。

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アルミの金属の冷却部あり

見た感じ冷蔵庫のような気がする。

ドアを開けると、青白い照明がついて明るくなる。

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ドアを開けると証明が付く

自分の宿舎用に持って来ている温度計を入れて、庫内の温度を計ってみた。

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計測結果 19℃

19℃の温度を示している。

冷蔵庫としては、あまり冷たくない。

 

前回5月の時は、ロビーで面会も出来、現地会社の人からの差し入れももらい、この冷えない冷蔵庫に、ビールやヤクルトなど本当に冷やしたい物があったので困った。

前回5月の時の写真がまだあった。

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前回5月に宿泊した時の冷蔵庫
差し入れを入れた状態

前回の部屋の冷蔵庫は、開けるともっと青色で、コロナのために殺菌庫を準備してくれたのかと勘違いしていた。

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ドアを開けると強烈な青色

ここまで、青いと紫外線が発生して殺菌しそうと思った。

でも閉めると、この青色が消える。

なので、殺菌庫説は違うと思う。

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庫内の温度 24℃

前回の部屋の冷蔵庫の庫内温度は、なんと24℃。

冷房を効かせてる部屋の温度とあまり変わらない。

体を動かなないので、下げすぎると寒いので、部屋の温度は、27℃で設定している。

24℃のビールは、美味しくなかった。

 

今回の冷蔵庫の温度は、19℃なので前回よりは少しは、冷えている。

今回は、ミネラルウォーターしか入れてないので、さほど問題は無いが、冷たい物を飲みたい人は困ると思う。

冷蔵庫らしきものに、温度調節のダイヤル等は、どこにもない。

宿舎に置いていた普通の日本で見る2ドアタイプの冷蔵庫は、氷も作れてジュースも冷たく冷えていた。

この冷蔵庫らしきものは、そもそも冷蔵庫で無いかもしれない。

 

インドネシア事情で、インドネシアンの人は余り冷たい物を飲まない。

以前現場で、冷たい缶ジュースを買って渡したら、ある程度温まるまで待って飲む光景を見た。

全員ではないが、聞くとあまり冷たい物は、飲まないと言っていた。

 

食事に行って、常温の瓶ビールが出てきて、グラスに氷を入れて飲んだ経験があった。

ところ変われば、品変わるで、この冷蔵庫らしき物の存在が不明だ。

 

インドネシアの宿泊施設等は、一般的に日本のような入浴する浴槽は、ほとんどない。

シャワー施設だけがある。

このホテルのシャワー施設は、少し優れもので、シャワーノズルを止めている短い棒が

軸方向に回転することによって、高さや角度や向きが簡単に変えられる。

言葉で、説明すると難しいが、とりあえず便利です。

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浴槽無しのシャワーだけ

別室になっているトイレユニット。

日本の人が見るとトイレ掃除専用のノズルが付いていると判断するのでは、ないだろうか?

実は、日本の洗浄トイレのシャワーノズルの代わりのハンディータイプのノズル。

ホースの壁の根元側に調整バルブがあり、最大にでも開けられていたらとんでも無いことが発生する。

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トイレの洗浄器

取り扱いには、慣れが必要だと思う。

 

インドネシアのトイレットペーパーフォルダーの構造は、いたって簡単な物が多い。

日本と違って、トイレットペーパーが大きな芯で、巻き数も少ない。

1巻きのトイレットペーパーの巻き量の少なさに驚く。

写真の物は、新品の物では無い量だが、日本の新品の半分程度しかないと思う。

金属のカバーも無く、トイレットペーパーが切れる構造になっていない。

カバーが無いので、日本のような三角折りのような事もしない。

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バスティッシュ 日本ではトイレットペーパー

 ある意味、シンプルで綺麗だ。

 

30年前インドネシアに来た時は、トイレにトイレットペーパー自体が、無いことがあった。

現場で、特に現地の人用に作ったトイレには、トイレットペーパーが無い。

その代わり、お祈り前にする沐浴用の大きな水槽がトイレにある。

用をたいしたあと、水槽の水をバケツで汲取って、左手と水で処置をすると聞いた。

処置の仕方までは、さすがに聞けないので知らないが。

そんな理由もあり、インドネシアでは、左手は不浄の手で、人前に出すのは礼儀違反と教えられた。

握手やお金の受け渡しや人と接する時、左手は禁止の意味が良くわかった。

 

今のインドネシアがどうかは知らないが、おそらく地方に行くとまだそのような風習は、残っていると思う。

建物を見るとそのような感じがする。

なので、インドネシアに来る機会がある人は、左手での受け渡しは控えた方が良いと思います。

 

前回滞在していて、トイレットペーパーが少なくなって、スーパーに買いに行って苦労した覚えがある。

それなりに大きなスーパーなので、トイレットペーパーくらいあるだろうと思って、店内を探すと「バステッシュ」・「テッシュ」・「キッチンペーパー」の3種類しか置いていない。

3・4回店内をくまなく探した。

どう見ても「バステッシュ」が「トイレットペーパー」だと思うが、名前が違う。

後ろのテッシュの言葉が、怖い。

水に溶けないペーパーなら排水設備にトラブルが発生する。

仕方なく、1個だけの小分けで売っている物を買って帰って、実験してみた。

一応水に溶けそうなので、その当時はそれを使った。

 

日本に帰って、テレビ番組を見ていた時、コストコでタレントが買い物をする番組を見ていた。

その時、トイレットペーパーを買うシーンがあり、タレントの人が「海外では『トイレットペーパー』の事を『バステッシュ』と言うのですよ。」と言っている。

私の田舎には、コストコもないし、そんなこと知らない。

「トイレットペーハーは、世界各国どこでもトイレットペーハーやろう。」と突っ込みを入れたくなった。

トイレットは、色々な国で通用するのに、なぜそこで使う紙の呼び名が違うとは。

 

日本語でもトイレを指す言葉は多いが、インドネシア語でも多い。

空港などでは、普通に Toilet と表示している事が多い。

あまり最近日本では言わないが、WC(ワー・チェ)インドネシア語読みで同じ。

インドネシア独特な呼び方で、Kamar Kecil (カマル クチル)直訳すると「小さい部屋」意味的には、理解しやすい。

 

ジャカルタ 待機ホテル(4日目)

4日目の朝が来た。

例によって、部屋のチャイムが鳴って、ドア横のテーブルに朝食が置かれている。

大・小の白いお皿を取って、部屋のテーブルに置いた。

 

3回目の朝食で、卵料理がオーバー・ハード・エッグになっている。

日本であまり見かけない、目玉焼きのできそこないが懐かしい。

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4日目の朝食

30年前インドネシアに来た時、宿舎が、バンガローのような小屋のホテル生活だった。

そこで知り合ったアメリカ国籍の日本語の話せる年配の人から、色々教わった中の料理の1つがこれだった。

そこのホテルの朝食は、大まかなセットメニューを選び、卵料理だけは自分で好みを指定で来るシステムだった。

インドネシア語か英語で注文するのだが、スクランブルエッグかオムレツしか知らない私に卵料理の名前を教えてくれた。

目玉焼き料理全体をフライドエッグと言って、日本のように片面だけ焼く目玉焼きは、サニーサイドアップと言う。

両面焼いて、黄身が半熟の物をオーバー・イージー・エッグで、良く焼いたのをオーバー・ハード・エッグと教えてくれた。

当時、オーバー・ハード・エッグにトマトケチャップをかけて良く食べていた。

卵料理は、火を通した方が良いよとその人が言っていた。

見た目が、30年前と全く同じだ。見た目が、悪いのも同じ。

目玉焼きをひっくり返した、だけの料理なので、この形以外に作る方が難しいと思うが、何か嬉しい。

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また間違えてかけたソース

トマトケチャップとサンバルソースをかけた。

本当は、卵にケチャップで、ポテトにサンバルソースをかけるつもりだった。

きちんと並べて写真を撮ると、赤色の色合いが少し違うのが分かる。

トマトケチャップの方が、少し赤色が強い。

インドネシアに入ってまだ外に出ていないが、小さなことは、あまり気にならなくなった。

インドネシアのKira-kira(キラキラ)「だいたい」の精神が少しづつ復活している気がする。

 

13時半過ぎに昼食が来た。く

テーブルに置く前に気が付いたが、またもや鶏料理が来た。

ジャガイモのガーリック炒めとオーロラソースの付いた野菜サラダがあったので、良かった。

野菜だけで、お腹の満腹感を出すために、1口30以上噛んでみた。

噛む回数が多いと何かいっぱい食べたような錯覚が、脳の中でしているような気がする。

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4日目の昼食

メインデッシュを外しても十分な満足感がある。

ジャガイモの量が、多いから満足感があったのかもしれないが、とりあえず「食べた感」はあった。

また、よくわからないスープが付いている。

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昼食のスープ

以前、見た目の悪いが美味しいスープがあったので、今回は容器を手で持って、一気に飲んでみた。

良かった。普通に美味しい。

果物は、メロンとスイカとパパイヤだった。

パパイヤの色が日本の柿そのものだと思った。

色も切った形もよく似ている。

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昼食のフルーツ

大抵の果物は、美味しい。

昼食は、ベジタリアン料理になってしまった。

 

夜の8時半過ぎに、今日最後の晩御飯が来た。

初めて見る晩御飯の形式かも知れない。

白いお皿に、白色・チョコレート色・薄緑色の塊が3つとミックス野菜。

日本で、「晩御飯です。」これが出されると。

頭の中に??????????マークがいっぱいになりそう。

昼に食べるファーストフード的な雰囲気をかもし出している。

あくまでも、個人的な意見です。

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4日目の晩御飯

取り合えずチョコレート色からせめて見る。

予想は、ビーフシチュー。

例える料理名が思いつかない無いが、ビーフと赤色パプリカが入ったこの料理の味は、美味しい。

ビーフシチューの味とは違うが、確実に美味しい料理だった。

 

皿に盛られた、大量のマッシュポテトに遭遇するのは、初めてかもしれない。

マッシュポテト自体食べるのは、何年ぶりだろうあまり食べる機会が無かった。

プラステックスプーンで、食べてみる。

意外と美味しい。塩味だけのシンプルな味付けだが、塩加減が絶妙にされている。

きちんとした立派なホテルの料理人が作るマッシュポテトを素人が評価するのは、失礼な話だったかもしれない。

見た目ビーフシチューとマッシュポテトの組み合わせで食べる料理は、お互いの良い所が組み合わさって、一段と美味しく感じられる。

結果、凄く美味しい料理だった。

緑色は、普通に美味しい豆のスープだった。

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晩御飯のプレート

日本料理の見た目からの判断する考えが、まだ抜けていない。

ここは、インドネシア

「郷に入れば、郷に従え」の精神がまだ出来ていない。反省すべきだった。

 

ジャカルタ 待機ホテル(3日目)

インドネシアの待機ホテルの状況。

インドネシア政府が指定したホテルの中から利用者が、自己負担で自由に選べる。

当然、ホテルの運営は、ホテル経営者。

特にSNS等への投稿の制限は、されていない。

ホテルの宿泊料金に、空港からホテルまでの送迎料金とPCR検査費が含まれていた。

食事は、全食付き。

洗濯は、初回のPRC検査の陰性確認が取れた時から1日5品目まで、クリーニングが付いている。

部屋から出られないので、部屋の掃除は無し。

ただ、毎日ではないが、ドア越しに定期的に備品は交換してくれる。

食事は、ドア横のちょっとお洒落な六角形にテーブルに置いて、ドアのチャイムを鳴らして知らせてくれる。

ドアの外の廊下等の雰囲気が、下の写真。

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廊下の雰囲気

ツインルームの為、2人まで宿泊できる。

隣の部屋の食器を見る限り、夫婦で宿泊されて気がする。

30%のディスカウントで別メニューのルームサービスも余分に取れるようになっている。

この皿の量からするとルームサービスを頼んだのかもしれない。

毎食きちんとお皿をさげてくれているから、かなり食事をされたのかもしれない。

部屋で、動かないから食事は楽しみではあるが、追加の別メニューを食べたくなるほど食欲は無い。

廊下のバテック模様が、いかにもインドネシアで雰囲気は良い。

部屋の作りがしっかりしているの広いので、日本のビジネスホテルのように隣の音は、ほとんど聞こえない。

ドアを開けて、食器をみるまで、お隣さんが居た事に気が付かなった。

 

日本の待機ホテルの状況を少し書くと、厚生労働省がホテル1棟貸し切りで、厚生労働省の職員が、代わりにホテルの運営を行っていた。

SNSに写真の投稿は禁止で、部屋前の段ボール箱の上に3食お弁当が置かれて、館内放送で、お弁当の準備ができた知らせが来る。

部屋の広さも一般的なビジネスホテルなので、広くない。

そこへまる10日間絶えて来たから、今回の実質7日間は、普通に過ごせそうな気がする。

 

こんなことを考えているとチャイムが鳴って、朝食が来た。

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3日目の朝食

大皿にオムレツ、ポテトフライ、ソーセージ、ミックスベジタブル、トマトのグリル。

小皿には、食パン、クロワッサン、パイ生地のチョコパン。

そして、果物のインドネシア名 Salak(サラック)が、のっていた。

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Salak 別名 スネークフルーツ

30年前に来た時食べて美味しく無くて、5月に来た時に再チャレンジして、やはり美味しく無く、自分では買わないフルーツに認定した物に合ってしまった。

1個だけなので、3度めの正直で食べてみた。

 

やはり、口に合わない。凄く個人的ない感想だが、発報スチロールに近い香りがかすかにする。

美味しいと言う人もいるので、これ以上は書かないが、やはり自分自身では、買わない果物だ。

他にもっと美味しいフルーツがいっぱいある為、余計そう思うのかもしれない。

手で剥ける蛇皮の外の皮は、インパクトがあるので、1度はチャレンジしてみてください。

黒い大きな種に、白色の見た目美味しそうな果実が出てきます。

ヤシ科の果物で、日本では見たことが無いような気がする。

私が住んでいる所が、地方なので特にそうかもしれない。

有っても買わないけど。

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サンバルソースをかけたつもりだった

唐辛子の絵が見えたので、サンバルソースが2つあると勘違い、かける場所を間違った。

見た目、分からないかもしれないが、インドネシアに少しいると、サンバルソースとトマトケチャップの赤色の色合いに気が付く。

食べ終われば、同じお腹に入るのだから、どうでも良いことかもしれない。

 

今回のヒット食品は、グリルされたトマト。見た目は、良くない。

少し焼くことによりトマトの甘味が出て、普通のトマトのつもりで食べたので、ビックリした。

こんな些細なことで、喜びを見出されて、良い一日のスタートだ。

 

次に来た昼食は、ケチャップソース色が、食欲をそそる。

日本で言うケチャップライスと魚のフリッタと野菜炒め。

それとデザートにケーキ。

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3日目の昼食

ケチャップライスに自信があったのか、長粒米とケチャップソースのみ。

他に具材が何も入ってない。

ある意味凄い。直球勝負。

一口食べてみる。長粒米のパラパラ感にケチャップソースの味と何か分からないが、数種類の香辛料が効いている。

塩味とか唐辛子味で、ごまかしているのではく、トマトとスパイスのバランスが非常に良く美味しい。

トマトケチャップ色に染まった長粒米を噛みしめて、味わって食べた。

凄くシンプルな作りな所に、料理人の自信が伺える一品だった。

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長粒米のトマトケチャックライス

魚のフリッタもケチャップライスと一緒に食べると良い組み合わせだった。

昼食もまた、美味しく頂いた。

 

今日最後の、夕食がやって来た。

いずれ来ると思っていた食材が来た。

テーブルに置いた時点で、鶏肉とわかる。

美味しそうなソース掛かり、鶏肉が好きな人には嬉しいワンプレーとだと思う。

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3日目の夕食

鶏肉が、体質的にダメ私にとって、気分が落ちてしまう。

ビーガンで無いので、他の肉は食べられる。

なので、まだそんなんに制約は、無いと思っている。

なので、今回の食事のコメントは、少な目で終わります。

 

メインの鶏料理を残して、今回は仕方なく終わりにした。

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色合いが似ている

右の白色が、ジャガイモのポタージュスープ。

左の白色が、ミルクゼリー。

両方とも美味しいが、色にセンスが無いと少し思った。

白色のお皿に白物が2つ。

日本の料理人だとあまり思いつかない組み合わせ?

 

これで、無事3日目が終わろうとしている。