ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタ 待機ホテル(2日目)

日本とインドネシアの待機ホテル期間の表現の違い。

日本に帰国した時、政府手配の待機ホテルの待機期間が10日間となっていた。

その10日間の扱いは、入国後翌日から10日間。

インドネシアの今回の待機ホテルの待機期間は、8日間とされている。

その8日間は、入国時から8日間である。

日本の表記で行くと7日間。1週間に相当する。

よって、今回の私は、日曜日に入国して、日曜日に一般社会に解放される。

国によって、表記や考え方が違うので、詳細はその都度確認する必要があると思った。

 

前置きが長くなってしまったが、朝が来て、カーテンを開けると5月の時滞在した時と同じ風景が見えた。

道路の向こうに大きな銀行の建物が見える。

この銀行は、24時間どこかの窓の電気が付いている。

銀行なので、海外取引がありコンビニ状態で、仕事をしているのだろうか?

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窓向こうの景色

ジャカルタの建物は高くて、写真をスマートフォンのカメラで、撮ると頭が切れる。

昨日は、疲れて寝たので、朝4時頃のイスラムのお祈りの放送に気が付かなかった。

 

朝食が、8時半ごろ届いた。

チャイムが鳴ったらドアを開けて、ドア横の小さなテーブルからお皿を取るシステム。

ドアを開けた時には、人影が無い。

チャイムが鳴って、すぐにドアを開けたつもりだが、誰もいない。

長い廊下だから、人影が見えても不思議ではないのに。

 

部屋の机に運んで、朝食の写真を撮ってみた。

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2日目の朝食

 

1つ目のお皿が、目玉焼き、ジャーマンポテト、ソーセージと豆。

2つ目のお皿は、自然な状態のリンゴ1個、ヤクルト、イチゴヨーグルト。

小さいボトルの水が、前回の滞在の時と同様に1本付いていた。

インドネシアに来てお気に入りになったサンバルソースかと思ったら。

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サンバルソースの仲間

「SAUS TOMAT」(サウス トマッ)だった。

日本でもおなじみのトマトケチャップソース。

この類の小袋が、インドネシアでは普通に切れない。

一見、山形のギザギザがあったり、どこからでも切れる雰囲気を醸し出しているが、歯で噛み切らないと切れない。

一番最初に経験した時は、この小袋をずっと眺めて、切り口を探した。

インドネシアに来て一番最初に、日本のありがたさを感じる事かもしれない。

この小袋が、特別で無く一般的にこのような小袋の類は、簡単に切れない。

 

インドネシアで調味料の名前が、日本と違ってくる。

先ほどあった、日本のケチャップは、Saus tomat(サウス トマッ)。

日本の醤油は、Kecap asin(ケチャップ アシン)。

砂糖入りかと思う甘口醤油は、Kecap manis(ケチャップ マニス)。

ケチャップと言う言葉に惑わされる。

インドネシアでは、醬油類が、ケチャプなるので、最初は注意が必要だと思う。

 

話が戻って、お皿にのった料理を美味しく頂いた。

どれも美味しかった。

パンが無かったのが、少し違和感があったかもしれない。

インドネシア産のヤクルトとインドネシアでもよくあるリンゴを何年かぶりに、わんぱくに丸かじるりした。

丸かじりするリンゴも久ぶりで、美味しかった。

 

昼食のチャイムが、13時半ごろして、お皿を取りに行った。

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2日目の昼食

ツナと多めのレタスがクレープ風の薄焼きの生地に巻かれて、軽くグリルされている食べ物で、まだ暖かさが残っていて、とても美味しい。

小袋で付いているサンバルソースを付けて食べると、美味しさが増す。

 

スープの色が変?

あまりスープの色として見ない色。

水彩絵の具の筆を洗った時の色に似ている。

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見た目の色が悪いが、美味しいスープ

大丈夫かなと思って、スプーンで味見をしてみた。
パプリカの香りが少して、コショウが効いた薄めの塩味の美味しい野菜スープだった。

見た目で判断しては、何事も行けないと反省。

 

デザートの白い容器の物は、杏仁豆腐の味に近いミルクゼリー。

これも、口の中がリセットされるような、さっぱりとした美味しいデザートだった。

 

夕方になり、またチャイムがなり夕食が届く。

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2日目の夕食

1つのお皿にスープも置くので、見た目が少し悪い。

キノコのクリームソースのスパゲッティとガーリックバケットトマトスープ。

さすが、ホテルの厨房で作っただけあって、麺の茹で加減が素晴らしい。

当然、キノコのクリームソースも美味しい。

ガーリックバケットとパスタの組み合わせも良く美味しい。

トマトスープもトマトだけの味でなく、ほのかな他の香辛料がアクセントになって美味しい。

何の香辛料の味かは分からなかったが、素人の料理で無い美味しさがある。

前回泊まった時もパスタ系は、非常に美味しかった記憶がある。

横のデザートは、申し訳ないけど、日本だと普通のスポンジケーキ

緑色から想像される、抹茶風味では決して無く、緑色は味には無関係。

でも、標準的な美味しさのケーキ。

赤色のソースのアクセントが、ホテルの料理人のプライド感を感じる。

 

3食の食事の事だけを書くと書いているだけで、お腹がいっぱいになって来た。

今のところ、食事以外特に変わったことが、おこらないので仕方がない。

 

Zoomのネット回線の現地での会議や資料作りで、業務を行っているので、前回の時より一日の時間の経つのは早い。

 

前回は、赴任するだけのための待機ホテルで、時にすることが無く、窓の外を眺めている事が、多かった。

 

これで、2日目が過ぎようとしている。

ジャカルタ 待機ホテルにチェックイン(1日目)

2021年9月26日(日曜日)無事スカルノ・ハッタ空港を出て、ジャカルタ市内の予約したホテルへ直行。

5月に泊まった待機ホテルと同じMercure系列のMercure Hotel Gotot Subroto になる。

現地の会社の人にとってもらったので、同じホテルになったのかな?

前回、食事が出なくて電話しようとしても内線電話が通じなく、直接何回か受付に出向いて行った記憶がある。

コロナ対策の政府指定のホテルでないといけないので、仕方ない所はある。

 

ジャカルタ市内を走っていると2か月の短い期間であったが、知っている道を走っている。

前、住んでいた宿舎の近くを通って、ホテルに着いた。

前の宿舎から2kmも離れていない。

 

ホテルについてチェックインをする。

ホテルの予約番号が書かれた書類を渡して、手続きを進めていく。

予約書類を渡すと作業がスムーズみたいで、見ているとどんどん進んでいく。

ここでも、2度のワクチン接種証明書と72時間以内のPCR検査の陰性証明書とスカルノ・ハッタ空港でPCR検査を受けたQRコードのレシートの提出を求められた。

その時に簡単なインドネシア語で対応するとホテルの人が、「インドネシア語が話せる?」と聞いてきた。

取り合えず、あまり話せないけど「少しは、話せる。」と言うと笑顔のレベルが1ランクアップして、対応してくれるようになった。

 

前回、到着した時の晩御飯が出てこなかったので、今回は事前に「今日の晩御飯は、あるか?」と聞いた。

「今日の晩御飯から食事は付きます。」との返事で安心した。

 

1週間の昼食と夕食のメニューをインドネシア料理か洋食か全食選択するシステムになっていた。

メニュー表を渡されて、各食事の写真に「✔」を入れるようになっている。

前回と食事のシステムより良くなっている。

前回は、選択の余地が無く食事が届くかどうかのレベルであった。

 

コロナの待機ホテルとしての誓約書が、今回はあった。

英文とインドネシア語の2種類で書かれていて、ゆっくりとインドネシア語で説明してくれた。

でも。そんな公文書的な文章は、無理。分からない。

手続きを進めるために、とりあえず「Ya」ヤ―(はい)と返事だけはした。

その時の書類が、下の写真。

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説明を受けた書類。サインもさせられた。

説明が終わったところで、「右下に確認のサインをお願いします。」と言われた。

何か、逮捕されるようなことは無いだろうと思って、とりあえずサインをした。

 

あとで、部屋でスマートフォンの翻訳ソフトで見ると

部屋を出るな。面会は出来ません。何かあった時は、部屋に入ります。

と書かれていた。

その下にホテルの食事のサービス時間と「PCR検査の陰性確認後に1日5枚のクリーニングが付いてます。」が書かれていた。

前回は、このような書類も無く、普通にビジネスホテルに滞在する手続きだった。

 

最後に名前、部屋番号、性別、チェックインの日付が書かれた腕輪をはめられた。

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はめられた腕輪

凄くうっとうしい。

ストレスがたまる。

実家にいる黒猫の「ニャオ君」も首輪は、こんな感じで嫌なんだろうなと感じた。

 

チェックインが終わって、部屋に向かった。

ポーターの人が、スーツケースをキャリーに載せて一緒に運んでくれた。

エレベーターに部屋カードキーを触れさせ最寄りの階を押すシステム。

部屋のカードキーが無いととこへも行けない。

部屋から出たらだめなので、どこへも行かないけど。

 

部屋のドアを開けて、スーツケースを運び入れた。

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43インチのテレビの前だとスーツケースも小さい

部屋の広さは、日本のビジネスホテルの2.5倍はある。

ゆったりとしていて、圧迫感は無い。

見ないテレビが、43インチと無意味にデカイ。

会社のローカルスタッフから頼まれた荷物が多く、スーツケースが破裂しそうだったので、急遽羽田空港で買ったベルトが、南国感のトロピカル色で、いい感じ。

 

荷物を開けていると驚くほど速く、晩御飯のプレートを持って来てくれた。

事前確認が効いたのかな?

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届いた晩御飯

魚のフライトとベークドポテトと温野菜。

紅白まんじゅうで無く、ピンク色と白色の食べ物。

日本人のウェルカムを紅白で表現してくれたのかな?

とポジティブに勝手に解釈。

 

白色の入れ物は、ポタージュスープで、非常に美味しかった。

お代わりが欲しいくらい。

ピンク色の謎の物体は、日本で言う寒天。

ゼリーのようなプルンプルン感は無い。

控えめな甘さで、イチゴを思わせる色だが、ニオイは何もない。

 

日本時間だと23時を過ぎているが、ジャカルタ時間だと21時過ぎなので、まだ深夜では無い。

持って来てくれた晩御飯を食べて、シャワーを浴び、待機ホテル滞在の1日目の終了。

 

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2021年9月26日 日曜日 スカルノ・ハッタ空港に到着 入国手続き

2021年9月26日 日曜日に羽田を出て、7時間45分のフライトで、少し涼しくなった日本から常夏のジャカルタに舞い降りた。

ジャカルタの気温は、日本人の私の感想では、真夏では無い。

ジャカルタは、年間通して1日の最高気温が、32℃から33℃で、最低気温が、24℃から25℃である。

日本の夏の定義の最高気温が30℃を越えたのが真夏日で、35℃を越えたのが猛暑日からすると、真夏日とまりである。

日本の最高に熱い、本格的な真夏にならない。

一年中一定気温なので、年中猛暑日がずっとだと、体力的にきついと思う。

一歩手前の気温なので、過ごせると思う。

 

飛行機内の寒さ対策で、夏仕様の服装で無い私にとって、空港内の移動通路は、熱い。

空港内にあるゴムベルトの動く歩道は、止まったままで動かない。

これは、前回の5月の時もそうだったので、動く歩道はずっと動かないのだろう。

止まったゴムベルトの足元の悪い所を歩いて、入国手続きの場所へ移動する。

 

途中トイレがあったので、入った。

5月来た時と同じく、小便器の形状が危険な状態である。

凄く緊張を要求される状態になっている。

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このトイレの形状が凄い

男性ならわかると思うが、プラスチックのガードが危険な状態でセットされている。

全神経を集中して、用を足さなければ、とんでもないことが起こると思う。

長時間のフライトで疲れた体に緊張感が走る。

無事、用を済ませて、トイレを出た。

インドネシアの滞在が少ない私は、このタイプのトイレは、スカルノ・ハッタ空港以外で見たことが無い。

 

最初にPCR検査を受けないといけないので、先へと急ぐ。

出発の数日前に在インドネシア日本大使館のメールより、当初拘束ホテルで最初のPCR検査を受ける決まりが、空港で1回目のPCR検査を受ける決まりに変更になったとメールが来た。

毎日のように状況が変更されるので、特には驚かない。

在インドネシア日本大使館の連絡メールの設定は、今の時期のインドネシアは必須だと思う。

 

PCR検査の申請窓口に来た。

警備員の人があいている席を指さして、間を開けて4人かけの椅子に2人づつ座るように言っている。

今回の指示は、インドネシア語で回りにいる人たちに指示を出している。

言葉が分からなくても、雰囲気で分かるレベルだと思う。

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PCR検査の手続きの場所

写真右側奥のガラスのパーテーションで、切りられている所が受付。

提出物は、パスポート、2回のワクチン接種証明書、72時間以内のPCR検査の陰性証明書、機内で書いた黄色の健康申告カードと航空チケット。

国内便だと航空チケットは、乗る時以外は重要な物では無いが、国際便では航空チケットは、重要書類のひとつです。捨てないように。

(KITSの申請か、何かの時に必要になった時があったので、びっくりしました。)

確認が、終わるとQRコードが印刷されたレシート形状の紙を受取る。

次の、PCR検査を行う場所に移動して、今度は縦一列の椅子に座って待つ。

 

SWAP(綿棒)によるPCR検査を両方の鼻の穴から受ける。

普通のPCR検査と比べて、鼻奥でなく手前で終わり全然痛くなかった。

終わると先ほどもらった、QRコードのレシート状の紙にスタンプを押してくれた。

PCR検査済的な文字だと思う。

 

さらに奥に移動して、入国審査受付へ移動。

ここでもパスポート、2回のワクチン接種証明書、72時間以内のPCR検査の陰性証明書とスタンプを押されたQRコードのレシートを提出。

そして、私の場合は、KITS(短期就労ビザ)を提出。

マスクを外して、パスポートの顔との確認。

両手の指1本づつをセンターに当てて、指紋認証

全て、「OK」で入国ゲートを通過して、手荷物受取へ移動。

 

荷物がターテーブルより降ろされていた。

自分のスーツケースを探して、受け取り出口に移動する。

出口の手前で、機内で書いた税関申告書を出して、出口へとさらに移動。

 

自分手配のインドネシア政府指定の日本でいう8日間の待機ホテルへ向かう。

その交通整理をしている現地人スタッフにホテル名を言って、案内してもらう。

その時に貴重品であるパスポートを現地人スタッフに渡す。

凄く不安があるが、前回5月の時もそうだったので、パスポートを渡した。

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ホテル行きの車を待っている所

日本のように政府手配の統一のホテルで無く、各自手配のホテルの為、普通の乗用車に分散して、ホテルへ移動。

 

少し待って、無事ホテル行きの車に乗れて、空港ともお別れ。

羽田空港で案内のあった、スマートフォンに入れるアプリは、関係なく入国完了。

 

【ちょっとした豆知識】

インドネシアの表玄関である「スカルノ・ハッタ国際空港」の名前の由来。

インドネシア初代大統領のスカルノ氏と同じく初代副大統領のモハマッド・ハッタ氏の名前を第2代スハルト大統領が命名したと認識している。

30年前にインドネシアに空港建設の仕事で来た時、まだスハルト大統領が在任だった。

私のいた空港に一度軍用ヘリで、スハルト大統領が来たので、このような事を覚えていた。

初代スカルノ大統領は、日本でおなじみのデビ夫人の旦那様である。

当時現場で、初代大統領の奥様の中に日本人の人が居たよと話しかれられていて、そこことも懐かしい。

スカルノ大統領の名前が、日本のように家族名と氏名の2つから成り立つが、スカルノ

の1つで成り立っているので、珍しいと思っていた。

インドネシアでは、1つだけで名前が成り立つことがあると聞いて珍しいと当時思った。

 

 

 

 

 

 

 

のりお

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インドネシア入国の書類の機内書込み(Customs Declaration & Health Alert Card)

機内でCAの人から2枚の入国時に提出する書類を渡される。

1枚目が、白色の紙で税関申告書(Customs  Declaration)

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Customs Declaration(税関申告書)

5月20日に初めて乗った時は、英文のみの書類で緊張したが、記入する内容は大したことないです。

上から順番に 氏名、生年月日、職業、国籍、パスポート番号、インドネシアでの住所・ホテル名、フライト番号、到着日。

その下が、同行者数、持込荷物数、別便で送った荷物の数。

 

さらにその下が、7項目の持ち売込禁止事項の確認。

a. 動物、魚類、植物(動物製品、魚類製品、野菜製品を含む)。

b. 麻薬類、向精神薬、前駆物質、医薬品、小火器、空気銃、刃物類(刀、ナイフ等)、弾薬、爆発物、ポルノグラフィ。

c. 1 億インドネシアルピア以上の現金または無記名譲渡可能証券、または相当外貨。

d. 旅客 1 人につき紙巻きタバコ 200 本以上、葉巻 25 本以上またはきざみタバコ 100g 以上、また、アルコール飲料 1L を超える量。
乗務員 1 人につき紙巻きタバコ 40 本以上、葉巻 25本以上またはきざみタバコ 40g 以上、また、アルコール飲料 350ml を超える量。

e. 商業用商品(販売品、商品サンプル、産業用品、または携行品とは見なされないもの)。

f. 乗務員 1 人につき 50 米ドル、旅客 1 人につき 250 米ドルまたは 1 家族につき 1,000米ドルを超えるインドネシアへ持ち込む外国製品で、インドネシアを離れる際に持ち帰らないもの。 

以上で終わりです。

 

筆記用具は、各自で準備が必要で、ボールペンを手元に出せられる事が必須です。

 

2枚目が、黄色の紙で健康状態通知カード(Health Alert  Card)

英語とインドネシア語の2種類で書かれた書類です。

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Health Alert Card(健康状態通知カード)

裏面に英語での記入欄あり

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裏面

これも白紙の税関申告書とほぼ内容は、同じです。

上から氏名、年齢、性別、国籍、パスポート番号、住所(インドネシアの住所だと思います。又は、ホテル)、どこの国から来たか、到着日、フライト番号、航空会社名、席番号。

次が、症状の確認で、該当する所に「」を付けるようにと英語・インドネシア語の「はい」・「いいえ」の欄があり。

上から項目が、発熱、息切れ、下痢、けいれん、肩こり、目の充血、黄疸、発疹、その他。

勉強を兼ねて、インドネシア語で調べてみました。

 

機内での時間は、かなりあるので、時間つぶしに最適です。

症状の項目に「肩こり」があるけど、あっても「いいえ」にチェックした方が無難だと思います。

チェック項目に出来れば、「はい」が無い方が良いと思います。

性別のチェックで、英語だとM(男性)・F(女性)になっている所が、インドネシア語では、L(Laki-laki)ラキラキ:男性 ・P(Perempuan)プルンプァン:女性になってます。

Laki-laki・Perempuan は、覚えておくと便利だと思います。

別の言葉で、男性・女性を表す言葉もあります。

日本語でも男性・女性を示す言葉が多いように、インドネシア語でもあります。

以上でインドネシア入国時に提出する書類の完成です。

 

 

裏面の英語に先に記入して、表面のインドネシア語にもついでに記入しようと表を見ると、誰かの落書きの文字がありがっかり。

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赤くマーキングした所に落書きが。

CAの人に言って、「申請用紙に落書きがある。」と取り合えずインドネシア語で言うと。

「問題ないです。」とインドネシア語で返されて、落書き有の用紙で仕上げた。

さすが、インドネシア

日本人の感覚だと、いやだけど。意味の無いところの記入で、意味のわからない言葉だから、どうでも良いのか?

ストレスのない人生感。おおらかな感覚が、うらやましい。

こんな小さなことを問題視する人種。そこが、日本人らしい所かな?

日本人をやって行くことは、疲れると思った。

 

ちなみに、この書類で、入国時に何の問題も無くスムーズに入国できました。

 

 

この2枚の書類が記入できれば、A〇Aとガルーダインドネシアで行くジャカルタ旅行の差は、無いと思います。

同じB777-300の同じ飛行機で運行しているので。

片道運賃の差額が、13万円以上の違いが見いだせない。

 

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

インドネシアにお越しの際の参考にされば、幸いです。

 

【追加参考情報】

羽田の荷物預けでも表示されてました、インドネシアでのスマートフォンに必要アプリの設定があります。

「Peduli Lindungi] 経由のe-Hac の設定。

必須となっていましたが、2021年9月26日現在では、アプリの不備で、日本・インドネシア通じて、どこにも提示する機会も無く、不必要でした。

2週間先に戻った人もアプリ入力は、不要でしたの情報でした。

インドネシア日本大使館もアプリの不備を交渉している最中です。」のメールが来ていました。

 

いずれ必要になると思い、私は入力してある程度の情報が表示されるようになっています。

ただ、肝心な2度のワクチン接種の証明書の添付が非表示で見えない状態です。

 

のりお

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2021年9月26日 日曜日 ガルーダ便に搭乗 一路ジャカルタへ

2021年9月26日の日曜日 11時10分のガルーダ インドネシア航空のGA875便にて、ジャカルタへ出発。

フライト時間は、7時間45分。

ジャカルタとの時差が2時間あるので、到着後2時間の逆戻り。

前回、時計を修正している時、まるでタイムマシンに乗った気分になった。

 

ホテルの無料送迎バスで、羽田空港第3ターミナルへ9時10分着。

大・小のスーツケースを転がして荷物預け場所まで行って、E-チケットを本当のチケットに交換してもらった。

48時間前からE-チケットのネットチェックインができるが、今回は忘れていた。

時間的にほとんど変わりがないので、どちらでも良いと思う。

出国時の書類を渡されて、記入して非常にスムーズに手続きが終わった。

5月に出国して、経験しているので特に問題も無く終わった。

注意事項としては、インドネシアの滞在先のホテルまたは、滞在先の住所が記入できれば、問題ない。

2回のワクチン接種の証明書と72時間以内のPCR検査の陰性証明もここで、確認してもらう。

会話する相手もガルーダ・インドネシアの窓口でも、対応してくれるのはANAの日本人スタッフである。

ガルーダ・インドネシアANAは、同じグループの為ANAマイルも溜まったりもする。

なにより、日本人スタッフなので、問題が起きても日本語での会話なので、こころ強い。

 

スーツケースを預けて、身軽になった体で出国審査を受ける。

これも荷物預けよりもスムーズに終わった。

簡易手続きの為、パスポートへのスタンプも簡素化のため無い。

 

搭乗口の106番ゲートまで、移動する。

第3ターミナルの端から2番目のため、かなり歩く。

搭乗する飛行機が見えて来た。

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乗る飛行機

前回と同じくB777-300のようである。

国内便にもよく使われている機種で、見た目で分かるようになった。

飛行機に詳しいように書いたが、この機種を含めて3機種しか知らない。

そのうちの1機種は、プロペラ機のボンバルなので、ほとんど素人です。

 

搭乗口で待っていると、5月20日の待合所の時と雰囲気が、明らかに違う。

前回は、日本人の比率が多く7割近くが日本人だった気がする。

今回は、インドネシア人がほとんどで、日本人らしき人は1割程度しかいない。

インドネシアの入国条件に、ビザで無くKITSが必須の為、制約がかかる為かもしれない。

 

時間がきて搭乗する。

席に座って、落ち着いたので、機内の雰囲気を1枚。

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機内の状況

インドネシア語と英語と日本語の説明があり飛び立った。

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水平飛行になり、少しすると飲み物とスナック菓子が配られた。

飲み物は、国際線らしくアルコールありで、ビンタンビア、ワイン、コーヒーとジュース。

ジュースのラインナップは、アップル、オレンジ、グァバ。

お茶は、大きな急須から入れてくれる状況です。

これは、かなり日本人を意識している気がする。

飛行機の中で、急須を見るとは思わなかった。

急須の色も形もコテコテのジャパニーズスタイル。

私は、慣れ親しんだグァバジュースに、氷入りをお願いした。

インドネシアの人は、基本あまり冷たいのを飲まない。

氷入りと注文しないと常温状態の物が来ることが多い。

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飲み物と一緒に配られているスナック菓子

このスナック菓子は、5月の時に食べて味は知っている。

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袋を破って取り出したところ

薄焼きせんべいみたなポテトのスナック菓子。

サクサクとバーベキュー味っぽくて、凄く好きな味。

ビールにも良く合うと思います。

 

前のシートに埋め込まれているモニターで現在位置を確認。

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シートモニターの表示

まだ、日本国内にいるのかな?

飛んでいる場所をチェックしてみた。

 

機内食が配られ始めた。

インドネシアンかジャパニーズと質問して配っている。

日本食のメニューは、照焼きと説明していた。

見ると少し違う気がするが、誤差の内だと思う。

日本で作られた日本食は、さすがに美味しい。

ジャカルタからの帰国便の日本食は、ジャカルタ作品の日本食の為、日本食の奥にインドネシアの香りがした。

今回の食事には、それが無い。

少しの間、日本食とお別れの為、時間は十分あるので、ゆっくりと味わいながら頂いた。

ひじきの副食やざるそばは、インドネシアでは貴重品になる。

デザートの人形焼きも嬉しい。

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機内食

食事のあとのビールと思って頼んだが、少し後悔。

あまり冷えていないのと気圧の関係か、ほとんど泡。

前回も泡が多かった記憶があるが、これほどまで多くなかったと思う。

イスラムの世界に、行くのに昼間からビールが良くなかったと後悔。

 

それから、かなり時間が経って、アイスクリームと飲み物と水のサービス。

当然これも前回と同じ。

アイイスクリームのメーカーと種類も同じ。

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アイスと飲み物と水のサービス

インドネシアでは、アイスは食べないと決めているので、味わいながら頂いた。

飲み物は、氷無しのグァバジュース。

予想通り常温だったけど、美味しかった。

 

今回も5月20日と同じくANAで無くガルーダ・インドネシア便にした。

会社が手配してくれたので、会社都合が多く含まれているかもしれない。

一番の理由は、金額だと思う。

羽田からジャカルタまでの片道料金が、参考までに料金の総額が、旅行会社手配の為ではあるが、

チケット料金+空港税等税金+手配料金=¥67,510(ガルーダ・インドネシア便)

これは、A〇Aだと¥208,610か¥195,610。

この金額の違いは、便名で¥13,000違う。

約3倍違うと個人利用する場合は、ガルーダだと思う。

 

ただ、機内で書く2枚の入国書類の事で、不安がある人は、日本人CAの居る方が安心できるかもしれません。

乗ったことが無いので、そのあたりはよくわかりません。

 

機内で書く書類に関しては、別のブログに書きたいと思います。

 

【追記】

常夏のインドネシアに行くので、半袖の夏姿で搭乗する人が多いと思いますが、機内はそれなりに涼しいです。9月26日搭乗時

3時間以上たってくると寒く感じました。

体感で10月終わりから11月初めくらいの個人的感想。

全席に薄い毛布は、席の上に置かれてます。

私の服装は、長袖のTシャツに半袖のポロシャツ、まるで野球選手。

足元に毛布を掛けると丁度良い環境になります。

羽田の空港に居たインドネシア人の人は、セーターや長袖シャツに上着姿。

日本人の感覚だと12月の感じの服装。

もう少し寒く感じるのかと思った。

のりお

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東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックでPCR検査受診

インドネシア入国条件の2回のワクチン接種証明と72時間以内のPCR検査とKITSの取得があったので、前回5月に検査を受けた東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックで、PCR検査の手配をネット予約した。

事前ネット問診書の入力と検査受診の日程と時間までネット上で出来る。

支払いもカード支払いが可能なので、余分な日本円を持たなくて済む。

全額で、¥38,500なのでカード支払いは、助かる。

インドネシアに入って、ルピア(Rp)の世界になるので、余分な日本円は持ちたくない。

 

 

地方空港から羽田の第2ターミナルに到着して、無料巡回バスで第3ターミナルへ向かった。

バスを降りた停留所。

見ると「0」番になっている。

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第3ターミナル巡回バス停留所

バス停留所の一番近いターミナル入口のBから入ると目の前が、東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックの受付になっている。

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B入口。右奥に見えるのがバス停「0番」

5月に来てPCR検査を受けたので、まだ記憶も新しく、最短コースと最短時間でPCR検査の受付までたどり着けた。

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受付とクリニックの様子

事前にPCR検査を受ける同意書もプリントアウトして持って来ていたので、それを渡して、名前を言ってパスポートを提示して受付を済ませた。

ここは、SWAP式(綿棒)で無く唾液式のPCR検査のため、痛みは何もない。

5月の時と比べて、PCR検査に関しては、色々な所で受けてもうベテランの域になっている。

PCR検査もいたって、順調に済ませ支払いも終わり、全部で20分もかからないで終わった。

検査結果の証明書は、明日受け取る手続きをして、検査場をあとにした。

 

参考までに第3ターミナルの1階の案内板。

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第3ターミナル 1階の内案内板

京急電車に乗って、予約した羽田空港東横インへ始動することにした。

電車は、進行方向の最終車両にのった。

目的駅の大鳥居駅の東口出口に近くなる。

ほとんど移動距離無しで、東口出口エレベーターに行ける。

1回目の経験が凄く生かされていて、凄く順調。

ホテルに着くと1時間以上早くついてしまって、宿泊する部屋がまだ準備中であった。

ロビーでチェックインの手続きを終わらせ、部屋の準備を待った。

今回は、全て順調に進み、時間的に余裕がありリラックスできる。

 

部屋の準備ができた連絡を貰ったので、荷物を部屋に置き、遅い昼食に出かけた。

 

夕方、PCR検査の結果が、携帯に登録しているウィズウェルスのソフトに「陰性」の連絡がきた。

翌朝、ホテルの無料送迎バスに乗って、第3ターミナルに証明書を受取りに行く。

 

今回は、仕事の関係の頼まれた荷物も持ち込んでいるために、スーツケースがパンパンになっている。

蓋をする時のスーツケースに乗っかって、ロックをかけている。

輸送途中に蓋が開くのが、怖いのでスーツケース用のベルトを空港内で買おうと空港内を探索してみた。

 

土産物店に黒猫の絵が描かれたトートバックを売っていた。

家を出る時、新しく家族になった黒猫の「ニャオ」顔を思い出された。

見たことの無いような、寂しそうな顔をしていたのを思い出す。

売っているトートバックの黒猫の顔は、穏やかな時の「ニャオ」似ていて、見とれてしまった。

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ニャオを思い出したトートバック

これからインドネシアに行くの買うわけにも行かず、見ただけのトートバック。

 

kznrdiindonesia.hatenablog.com

スーツケース用のベルトも他のターミナルまで行って、どうにか手に入れた。

 

 

のりお

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インドネシアへの出国準備と新しい住人

2度のコロナワクチン接種も何事もなく終わり、その間に成人病予防健診(人間ドック)も済ませ、渡航者向けの追加の予防接種も終わらせ、その他日本で行わないといけない個人的用件も終わった。

インドネシアでのコロナの状況も一時の大変な状況は過ぎ、関係者の人達も再入国しているようなので、9月下旬に戻る話が出てきた。

5月17日に出国した時の同じ手順で、インドネシア入国手続きを始めた。

インドネシア行きの飛行機のチケットは、日本の会社の人に頼んだ。

 

国内便と同じくらいの速さで、E-チケットがメールで送られて来た。

簡単な物だ。

あとは、自分で72時間前のPCR検査の手配と羽田のホテルの予約を入れた。

5月に同じことをしたので、数時間後には全て完了した。

日本語で処理できる作業は、ストレスが無くてすぐに終わる。

 

 

この2か月間月曜から金曜日までZoomでの現地との日本語+インドネシア語でのネット会議の毎日で、モニター画面を通しての会話のため、何か分からないストレスが溜まったような気がする。

インドネシア語の語学力もほとんど進歩が無い。

それは、年のせいでもあると思うけど。

 

新しく家族に加わった雄の黒猫の「ニャオ」君が、この2か月の間に大きくなったし、家の主のように振舞っている。

毎日、1日中一緒に家にいるので、仲良くもなった。

寝ている時、ツンツンと指で突いてみると大きく口を開けて「何をするの!」的なしぐさをされて驚いた。

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台の上で寝ている状態

寝ていたので、指で突いてみた。

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指でツンツンと突いてみた後の状態

育ち盛りか知らないけど、色々な所で気持ちよさそうによく寝ている。

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気持ちよさそうに寝ている

人間のような格好でも寝る。

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自分の手で、目隠し。

枕的な物があると枕もする

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枕でスヤスヤ

窮屈な所も好きみたい。

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丸まってよくわからない体勢

一様アゴが見えるので、上も向いて寝ている。

表と裏が分からない状態でも寝れる。

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不思議な恰好

起きて普通に座っている時は、普通の猫のシルエット。

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普通の状態

物思いにふけっているような恰好。

外を見るのが好き。

鳥の鳴き声がすると、一生懸命見る。

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外をじっと見ている

最近のお気に入りは、食器棚の上から部屋中を監視する事。

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監視状態。手も大きくなった。

少しリラックスして監視する時もある。

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リラックス状態

出国するための荷造りをしているとニャオ君が、手伝ってくれた。

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邪魔しているのかもしれない

家を出発する前の晩、風呂に入っていたら外で、ニャオ君が待っていたらしい。

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風呂のドアの前で待っている

風呂を出る時ぶつかりそうになって、ビックリした。

動物の感で、家から出て行くことが分かるのか、出発の当日の朝は、いつもの食器棚の上に上がって、物さみしそうな目で見ていた。

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食器棚の上から見送り

毎朝、8時から30分間お互いにじゃれあって遊んで、気心が知れたころなので、つらいのかもしれない。

ニャオが居たので、2か月間のテレワークもそんなにつらく無く過ごすことができた。

また帰ってくるので、少しの間 「さようなら」。

 

のりお

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2回目のワクチン接種とワクチン接種証明書と他いろいろ

1度目のワクチン接種を終えると2回目のワクチン接種の日程が決まる。

正確に言うと1回目のワクチン接種の申請をすると時に2回目のワクチン接種の日程が決まる。

なので、9月1日に指定された場所に2度目のワクチン接種に出向いた。

1度目のワクチン接種では、特に体調で気になることが無かったので、2度目も特に気になることは無かった。

受付を済ませると、1度目の時と同じ受付番号の6番だった。

確率的に同じ受付番号になるのは、珍しいと思った。

 

ほとんど病院に行くことの無い私にとって、注射は大の苦手である。

テレビでワクチン接種のシーンで、人が注射を受けているところは、必ず目をそらす。

ましてや、自分が注射を打たれているところは、痛そうで見えない。

ただ、ワクチン接種の注射針は、蚊の針を参考にしたタイプか知らないが、痛さが全然ない。

「少し、チックとしますよ。」と声をかけられたが、針先が腕に当たった感触はあったが、痛さが全然ない。

でも、注射針が怖くて見れなかった。

会場で15分の様子見の休憩を終えて、会場をあとにした。

特に何も変わったことの無い、ワクチン接種だった。

 

2度のワクチン接種券が貼られた書類を持って、ワクチン接種証明の申請に行った。

私の住んでいるところの市のホームページには、申請後2週間程度かかりますとなっていた。

隣町や色々な所を調べると、普通申請当日に証明書が頂けるようになっていた。

少人数で対応しているか、何か事情があるのか分からないが、時間がかかりすぎのような気がする。

 

ワクチン接種の証明書の申請も終わりあとは、2週間後の肝炎関係の予防接種で、インドネシアに戻ることになる。

 

帰宅すると、うちの新しい住人の保護猫だった黒猫の「ニャオ君」が窓辺べ外を見ていた。

外を見るのは問題ないが、座っている所が炊飯器なのは、少し困る。

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家の外を眺めている

何か見つけたようで、立ち上がって見ている。

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もっと遠くを見ようと中腰に

めい いっぱい背伸びをして眺めている

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立ち上がって遠くを眺める

取り合えず、捕まえた炊飯器からは降ろした。

私が、インドネシアに行くのと入れ違いに我が家に来たので、ニャオ君は我が家に来てから3か月くらいが経って居る。

まだ、4か月くらいの子猫なので、眠たくなると自分の指を「チュパ チュパ」と音を立てて吸っている。

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眠たくなって指を吸っている

寝てしまうとかなりリラックスして寝ている。

野生感ゼロの寝相。

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リラックスして寝入っているところ

紙を丸めたボールを投げると口にくわえて持ってくる芸を覚えた。

下の写真が、紙のボールを拾いに行く構え。

真剣そのものである。

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紙ボール拾いを覚えて構えている

家に猫がいるとかなり癒される。

 

帰国した当時のニャオ君と比べると大きくはなったと思う。

下の記事が帰国当時の記事です。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

【追加記事・写真】

投げた紙ボールが、ゲージの下の方に転がって行った。

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紙ボールを探している

ゲージの板の紙ボールを見つけた。

もっと小さい時は、手が短く取れなかったが、今は取れるようになった。

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ゲージの下の紙ボールを見つけた

紙ボールをくわえて持って来て、ポットンと落とす。

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無表情で持ってくる

無表情で、何も得意げにしない。

頭を撫でようとすると、凄く嫌がる。

かといって、紙ボールをまた投げないと、「投げて」と手で私を押してくる。

この紙ボール投げが、30分近く続くことがある。

これもニャオ君との交流である。