2度のコロナワクチン接種も何事もなく終わり、その間に成人病予防健診(人間ドック)も済ませ、渡航者向けの追加の予防接種も終わらせ、その他日本で行わないといけない個人的用件も終わった。
インドネシアでのコロナの状況も一時の大変な状況は過ぎ、関係者の人達も再入国しているようなので、9月下旬に戻る話が出てきた。
5月17日に出国した時の同じ手順で、インドネシア入国手続きを始めた。
インドネシア行きの飛行機のチケットは、日本の会社の人に頼んだ。
国内便と同じくらいの速さで、E-チケットがメールで送られて来た。
簡単な物だ。
あとは、自分で72時間前のPCR検査の手配と羽田のホテルの予約を入れた。
5月に同じことをしたので、数時間後には全て完了した。
日本語で処理できる作業は、ストレスが無くてすぐに終わる。
この2か月間月曜から金曜日までZoomでの現地との日本語+インドネシア語でのネット会議の毎日で、モニター画面を通しての会話のため、何か分からないストレスが溜まったような気がする。
インドネシア語の語学力もほとんど進歩が無い。
それは、年のせいでもあると思うけど。
新しく家族に加わった雄の黒猫の「ニャオ」君が、この2か月の間に大きくなったし、家の主のように振舞っている。
毎日、1日中一緒に家にいるので、仲良くもなった。
寝ている時、ツンツンと指で突いてみると大きく口を開けて「何をするの!」的なしぐさをされて驚いた。
寝ていたので、指で突いてみた。
育ち盛りか知らないけど、色々な所で気持ちよさそうによく寝ている。
人間のような格好でも寝る。
枕的な物があると枕もする
窮屈な所も好きみたい。
一様アゴが見えるので、上も向いて寝ている。
表と裏が分からない状態でも寝れる。
起きて普通に座っている時は、普通の猫のシルエット。
物思いにふけっているような恰好。
外を見るのが好き。
鳥の鳴き声がすると、一生懸命見る。
最近のお気に入りは、食器棚の上から部屋中を監視する事。
少しリラックスして監視する時もある。
出国するための荷造りをしているとニャオ君が、手伝ってくれた。
家を出発する前の晩、風呂に入っていたら外で、ニャオ君が待っていたらしい。
風呂を出る時ぶつかりそうになって、ビックリした。
動物の感で、家から出て行くことが分かるのか、出発の当日の朝は、いつもの食器棚の上に上がって、物さみしそうな目で見ていた。
毎朝、8時から30分間お互いにじゃれあって遊んで、気心が知れたころなので、つらいのかもしれない。
ニャオが居たので、2か月間のテレワークもそんなにつらく無く過ごすことができた。
また帰ってくるので、少しの間 「さようなら」。
のりお
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