ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

6か月ぶりの帰宅の様子

2022年7月11日 月曜日

空港で無料のPCR検査を受けていると、空港~松山市内の専用連絡バスに乗り遅れた。

なので、在来の路線バスにて、市内に向かう。

平日の昼過ぎの路線バスの利用者は、少ない。

バスの運転手さんを含めて3人、十分な離隔距離が保たれている。

さらに乗客数の少ない郊外電車に乗り換えて、帰宅の途に就く。

人と接することの無い田舎道を歩いて、家に着いた。

 

家には、名前が「ニャオ」と言うオスの黒猫が一人で留守番をしているはず。

荷物を置いて、名前を呼びながら家中を探したが、居る気配が無い。

実の息子と娘の名前を呼ぶ時は、「君」・「ちゃん」無しの呼び捨てだが、黒猫の「ニャオ君」を呼ぶ時は「」付け。

家の者に「『ニャオ君』が居ない」とLINE連絡を入れるとコメント付の写真が送られてきた。

「エ~? 警戒されている?」

コメント付の写真①

隈なく探したが、どこにもいない。

コメント付の写真②

荷物を片付けながら、家の者が帰ってくるのを待った。

 

家の者と探すと家具と壁のすき間に隠れている。

物を運び入れて、自分の隠れ場所にしている様子が伺える。

薄暗い奥の方から目が光っている。

家の者が呼ぶと、何事も無かったように出て来た。

目だけが光っている

出てきたが、私の方を睨みつけて警戒している。

家の物が写真にイラストを貼り付けた。

まさに、こんな感じで、睨みつけられた。

前回帰宅した時から6か月が経っている。

猫は「3日で忘れる」と言う言葉があるように、記憶から消えたのかな?

睨みつけられている

以前、家を出て出発する時は、「ニャオ君」が涙目で見送ってくれたような気がして、凄く可愛いと思っていた。

戌年生まれの犬派だった私も、猫派になったのに、少し寂しい😥。

 

家の外で虫の気配がしたのか、外を覗いている。

前回、帰った時より「ニャオ君」の体が大きくなっていることに驚いた。

家の外を見ている

保護猫で我が家に来た時は、両手の中に乗るくらいの大きさだった。

今は、1歳を少し過ぎた。

家に来た当時の姿

4~5日過ぎると名前を呼ぶと返事は無いが、振り向くようになった。

家の者が呼ぶと「ニャ~オ」と返事をしながら振り返るが、私が呼ぶと無言。

無言の振り向きポーズ①

ただ、変な体制でも一応振り向く。

と言うか、警戒してこちらを見ているのかも知れない。

無言の振り向きポーズ②

でも、近くに居る時は、声をかけて振り向かせている。

無言の振り向きポーズ③

2週間の日本滞在で、またインドネシアに戻った。

また、ニャオ君の記憶から忘れられる存在になったと思う。

 

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