ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタ 待機ホテル(7日目)

7日目の朝が来た。

 

前日に8時から9時の間に案内人が来て、2度目のPCR検査を行う連絡が、電話できた。

なので、食事が先届いたが、食べないで待っていた。

 

食事が届いて、10分程度過ぎた時にオレンジ色の服を来た人2が来て、「今から、PCR検査をします。」とインドネシア語で言っている。

「どこでしますか?」と尋ねると、隣の部屋を指さしてた。

隣の部屋は、人が滞在していたが、期限が切れて出て行ったのだ。

隣の部屋にそのまま行くとPCR検査の検査会場らしく、部屋が様変わりしていた。

名前の確認があり、指定された椅子に座り、SWAPテストで両方の鼻の穴と口から検査を受けた。

2・3分で全てが終わった。

PCR検査も無事終わって、朝食にする。

 

昨日の朝食の追加のサラダに、さらにもう一品「チリビーンズ」が付いている。

PCR検査を受けたご褒美なのか、朝食にしてはテーブルの上がにぎやかになった。

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7日目の朝食

朝食の内容は、7日目ともなるとほぼ同じなので、Salak(サラック)が付いてきているので、これを分解してみる。

 

まず、表面の蛇皮を手でむく。

みかんの皮を抜くより簡単に抜ける。

すると、白い実が出てくる。

普通2から3房くらいに分かれた物が、一体になっている。

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蛇皮から白い実をさしたところ

今回の実は、2房だった。

房に分けて、さらに白い実から中の大きな種を取り出してみた。

普通に食べる時は、この白い房に分けた状態で、口に運んで食べる。

そして、種を出す。

剥いた皮が、本当に蛇皮のようだ、英語でスネークフルーツと呼ばれるが、その言葉以外思いつかない。

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中の種を取り出してみた

昼の食事がきた。

またもや、ビーフシチュー風の食事とマッシュポテトだ。

今回のビーフシチュー風の食事は、少し色が赤色に傾ている。

食べてみると、想定内だった。トマト味が追加されている。

これは、これで美味しい。

前回に比べて、マッシュポテトがすこし少ない。

量的には、今回の量がちょうど良い。

マッシュポテトの上に何かが、かれられている。

注意して、その部分を食べたが、何も味・風味の変化は感じられなかった。

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7日目の昼食

見た目だけで、美味しいのが分かる。

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見た目で美味しさが分かるデザート

やはり、ココナッツミルクとフルーツのデザートで、当然凄く美味しい。

 

このデザートを見て。

日本人は、見た目が綺麗で美味しそうな料理、そして食べて美味しい料理の事を「美味しい料理」と判断する気がした。

今まで、出てきた料理で、見た目が「?????」や「😱😱😱😱😱」と感じる料理は、食べて美味しいかっても、日本ではあまり評価されないような気がする。

今回日本語の代わりに絵文字を使ってみた。

言葉より何かニュアンスが、伝わりやすい気がした。

漢字は、もともと絵文字からできたのだから、その逆戻りだと思う。

 

話が、それるが、現地のスタッフとショートメッセージでやり取りする時、やたらと絵文字が多い。

その方が、お互い気持ちが伝わりやすいのだと思う。

お願いの時は、🙏  良かった時は、😁  驚いたり😳  嘆いたり😭

人間の表情は、万国共通で、分かりやすい。

強い意志を示す時は、同じ絵文字が並んでいる。🙏🙏🙏

それとインドネシアの携帯の連絡方法は、WhatsApp(ワッツアップ)になる。

日本にいるとLINEが、世界の主流かと思っていたが、まったくの逆だった。

そもそもWhatsApp自体知らなかった。

機能は、ほぼ同じだが、ソフトを入れておかないとやり取りができない。

インドネシアにお越しの際は、ぜひWhatsAppのインストールをお勧めします。

 

いつもの遅めの晩御飯が、届く。

平打ち麵面のパスタと1度でたガーリックバケットとスープの組み合わせだ。

見た目が、美味しそうな特は、安堵する。

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7日目の晩御飯

平打ち麵面のパスタが、タリアテッレかフィットチーネかの区別がつくほど食通ではないので、平打ち麵面のパスタとする。

食べてみると、色にわりにトマトの酸味が、かなり強い。

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酸味の少し強い無難な料理

酸味の強いトマトが、硬めに茹でられた平打ち麵面のパスタとガーリックバケットと一緒に食べると酸味が、やわらぎ美味しくいただける。