7日目の朝が来た。
前日に8時から9時の間に案内人が来て、2度目のPCR検査を行う連絡が、電話できた。
なので、食事が先届いたが、食べないで待っていた。
食事が届いて、10分程度過ぎた時にオレンジ色の服を来た人2が来て、「今から、PCR検査をします。」とインドネシア語で言っている。
「どこでしますか?」と尋ねると、隣の部屋を指さしてた。
隣の部屋は、人が滞在していたが、期限が切れて出て行ったのだ。
隣の部屋にそのまま行くとPCR検査の検査会場らしく、部屋が様変わりしていた。
名前の確認があり、指定された椅子に座り、SWAPテストで両方の鼻の穴と口から検査を受けた。
2・3分で全てが終わった。
PCR検査も無事終わって、朝食にする。
昨日の朝食の追加のサラダに、さらにもう一品「チリビーンズ」が付いている。
PCR検査を受けたご褒美なのか、朝食にしてはテーブルの上がにぎやかになった。
朝食の内容は、7日目ともなるとほぼ同じなので、Salak(サラック)が付いてきているので、これを分解してみる。
まず、表面の蛇皮を手でむく。
みかんの皮を抜くより簡単に抜ける。
すると、白い実が出てくる。
普通2から3房くらいに分かれた物が、一体になっている。
今回の実は、2房だった。
房に分けて、さらに白い実から中の大きな種を取り出してみた。
普通に食べる時は、この白い房に分けた状態で、口に運んで食べる。
そして、種を出す。
剥いた皮が、本当に蛇皮のようだ、英語でスネークフルーツと呼ばれるが、その言葉以外思いつかない。
昼の食事がきた。
またもや、ビーフシチュー風の食事とマッシュポテトだ。
今回のビーフシチュー風の食事は、少し色が赤色に傾ている。
食べてみると、想定内だった。トマト味が追加されている。
これは、これで美味しい。
前回に比べて、マッシュポテトがすこし少ない。
量的には、今回の量がちょうど良い。
マッシュポテトの上に何かが、かれられている。
注意して、その部分を食べたが、何も味・風味の変化は感じられなかった。
見た目だけで、美味しいのが分かる。
やはり、ココナッツミルクとフルーツのデザートで、当然凄く美味しい。
このデザートを見て。
日本人は、見た目が綺麗で美味しそうな料理、そして食べて美味しい料理の事を「美味しい料理」と判断する気がした。
今まで、出てきた料理で、見た目が「?????」や「😱😱😱😱😱」と感じる料理は、食べて美味しいかっても、日本ではあまり評価されないような気がする。
今回日本語の代わりに絵文字を使ってみた。
言葉より何かニュアンスが、伝わりやすい気がした。
漢字は、もともと絵文字からできたのだから、その逆戻りだと思う。
話が、それるが、現地のスタッフとショートメッセージでやり取りする時、やたらと絵文字が多い。
その方が、お互い気持ちが伝わりやすいのだと思う。
お願いの時は、🙏 良かった時は、😁 驚いたり😳 嘆いたり😭
人間の表情は、万国共通で、分かりやすい。
強い意志を示す時は、同じ絵文字が並んでいる。🙏🙏🙏
それとインドネシアの携帯の連絡方法は、WhatsApp(ワッツアップ)になる。
日本にいるとLINEが、世界の主流かと思っていたが、まったくの逆だった。
そもそもWhatsApp自体知らなかった。
機能は、ほぼ同じだが、ソフトを入れておかないとやり取りができない。
インドネシアにお越しの際は、ぜひWhatsAppのインストールをお勧めします。
いつもの遅めの晩御飯が、届く。
平打ち麵面のパスタと1度でたガーリックバケットとスープの組み合わせだ。
見た目が、美味しそうな特は、安堵する。
平打ち麵面のパスタが、タリアテッレかフィットチーネかの区別がつくほど食通ではないので、平打ち麵面のパスタとする。
食べてみると、色にわりにトマトの酸味が、かなり強い。
酸味の強いトマトが、硬めに茹でられた平打ち麵面のパスタとガーリックバケットと一緒に食べると酸味が、やわらぎ美味しくいただける。