ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタの大気汚染とゴルフの打ちっぱなし

2023年10月29日 日曜日

今年、大気汚染で一番悪い都市にジャカルタがあげられて、ネットや紙面でその情報をよく見るようになった。

悪い事に関しては、一番より二番の方が良かった。

仕事で郊外に出て、高速道路でジャカルタを目指して帰っていると、ジャカルタのビル群がスモッグで霞んで見える光景を見る事がある。

今年の乾季は長く、3~4か月以上ジャカルタで雨が降っていない気がする。

スコールによる洗浄が無く、排気ガスの蓄積が酷くなっている?

部屋の下のスディルマン通りの片側3車線の道が、いつも夕方になると大渋滞になっている。

スディルマン通りの渋滞

少しだけ拡大して撮った道路のようす。

渋滞のピーク時の車の流れる速度は、人間が歩く程度で流れている。

その間をバイクが車より少し速い速度で、流れている。

休みの日は、この状態が夕方から始まる。

ジャカルタの街の中では、このような渋滞が至る所で見かける。

コロナの事を聞かなくなったジャカルタで、マスクをかけている人がまだ多くいる。

歩道を歩いていると排気ガスのニオイが気になるレベルである。

少し拡大して

そのようなジャカルタのゴルフの打ちっぱなし場に日中行くと、ボールが上に飛ぶと、スモッグのかかった空の色と霞でボールが消える。

100m前後までは、ボールが見えるが、150m越えた当たりから先がよく見えない。

打ちっぱなしで練習をしていると、150mを越える打球の練習もしたくなる。

ボールがどこへ飛んで行ったか見えないと、「素振りの練習でよくない?」と思ってしまう。

そこで思いついたのが、日が暮れて照明が付いてからの打ちっぱなしの練習。

暗くなって、照明が付く時間帯にやって来た。

実際に打ってみると、想定通りボールに照明が反射して、150mを越えるボールでもよく見える。

「大正解」

ただ、夕方の渋滞の中を車に乗って来ないといけない。

日が暮れてからの打ちっぱなし場

ゴルフの打ちっぱなしの大気汚染対策は、照明が入る夜に行くことで解決しましたが、空気汚染への対策が必要なジャカルタです。

今年は乾季が長く、乾燥とスモッグで空気が最悪なジャカルタです。

生活をしていて、喉に違和感を感じてせき込むことが多くなってます。

コロナの為でなく、大気汚染対策でマスクを付けて生活している状況です。

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