ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

インドネシアに戻る前の晩餐に『炉辺談話 肴薫(さかなくん)』へ

2022年9月30日 金曜日

10月2日 日曜日 朝7時30分松山空港発で、インドネシアに戻ることになっている。

今回帰国の最後の外食として、松山市内の居酒屋『炉辺談話 肴薫(さかなくん)』へ行くことにした。

 

松山市内の商店街の裏通りに居酒屋さんや飲む所が多く存在する。

そして、その多くの道が一方通行になっている。

地元民の私だが、市内の一方通行の道をあまり知らない。

嫁の案内で、『炉辺談話 肴薫(さかなくん)』の近くの駐車場に到着。

店の暖簾をくぐり座敷席に座る。

店に着き席に着いた

店名の入った箸包。

店の名前を言葉で「サカナクン」と聞いていた、それで『魚君』だと思っていた。

失礼🙏、それは余りにも単純で、ストレート過ぎる🤣。

店名の入った箸包

刺身の盛り合わせが出来上がってきた。

左から時計回りに、カツオのたたき、鰆の炙り、鯛、ムラサキウニイカ、フグの炙り。

魚の種類によって、刺身用に仕込んだとワサビを使い分けながら頂いた。

店の方から「〇〇と△△は、塩の方が美味しいですよ」とアドバイスをもらっているので、間違いが無い。

炙りの刺身の口に入れた時の鼻から抜ける香ばしさが、また良い。

二人で来たので、仲良く二切づつ。

刺身の盛り合わせ

スダチをかけたサンマの塩焼きは、この季節の間違いの無い逸品になる。

少しの醤油を垂らした大根おろしと一緒に食べる焼きサンマは、格別なものになる。

年齢を重ねるとサンマのハラワタの周りの少し苦みのある所が好きになった。

なので、食べ終わったサンマは、頭と背骨と尾びれだけになる。

サンマの塩焼き

次の野菜サラダ、メニュー書かれた正式なメニュー名を忘れました。

ゴメンナサイ🙏。

大根の千切りにちりめんが掛かった、普通の野菜サラダに見えるけど、普通でない物が入っている。

写真を見ればわかるかも知れないが、生のトウモロコシ。

初めの一口は、おっかなびっくり食べた。

「えぇ~🤣」甘くて、柔らかくて普通に蒸されたスイートコーンのように甘い。

生なので、シャキシャキ感があって、蒸したものよりサラダに良く合う。

あと、このサラダの中には、焼き椎茸と焼きピーマンが入っていて、良いアクセントになっている。

鰹節とドレッシングが全体をうまく調和させて、美味しい料理に仕上がっている。

野菜サラダ

焼き万願寺唐辛子、このような物がインドネシアに戻ると食べられなくなく。

良く味わいながら頂きました。

焼き万願寺唐辛子

山芋の揚げ物、実は4個あったのを先に食べてしまったので、残りの2個の状態。

海苔の付いた山芋の揚げ物をタレに潜らさせた物。

山芋のサクサク感と海苔の香りとタレの組合せが絶妙。

タレは、磯部焼き系統の味、1個当たりが大きくて、食べ応えもあり。

山芋の揚げ物

美味しい色々な肴を頂いて、最後は閉めのお茶を頂きました。

今回は、車で来たのでウーロン茶で頂いたが、やはりお酒と一緒に頂くともう一段の上の物になったと思う。

でも、十分に目でも味でも美味しく頂いたので、大満足でした。

「ごちそうさまでした🙏」

Terima kasih banyak (大変ありがとうございました。)

閉めのお茶

今回の帰国は、コロナの制限が緩和され、今までの一時帰国と違い少し食べ歩きをさせてもらったので、日本のでの美味しかった記憶を携えてインドネシアに戻れそうです。


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