2021年12月12日 日曜日
宿舎のロビーでクリスマスの飾り付けが。始まりだした。
翌日さらに飾り付けが、増えている。
早くも大きなプレゼントが置かれている。
南の国なので、溶けない雪だるまが参加。
奥のエレベーターホールへ続く階段にも飾り付け。
写真では小さくて見えにくいが、ガラスドアの上に赤色のプレート。
プレートには、『Merry Christmas and Happy New Year』の文字が書かれている。
そう、紛れもなくクリスマスと新年を祝う飾り付け。
ロビーの真ん中のテーブルにも飾り付けがされ、ロビーの至る所に飾り付けが施されている。
受付カンターにも、立派な飾り付けがされているが、写真は控えました。
エレベーターホール前の高い所からの飾り付け。
これに至っては、工事現場で使う枠組み足場を組み立てて、高い天井から飾り付け作業をしていた。
30年前にインドネシアに来た時に、驚いた事の一つ。
現場の元請の人に「明日は、クリスマスだから現場は、休みよ。」
「・・・・はぁ?」
「祝日休みが、少ないから特別に休みですか?」と質問した。
「いや、インドネシアの国の指定の祝日だから、休みよ。」との回答。
「・・・・・イスラム教徒の国なのに????」
30年前インドネシアの祝日は、日本に比べて少なかった。
インドネシアの祝日の1つに「クリスマス」が含まれる。
インドネシアで固定されている祝日は、5日間ある。
1月1日 元旦
5月1日 メーデー
6月1日 Pancasila(パンチャシア)「憲法記念日」
8月17日 独立記念日
12月25日 クリスマス
その為、その都度、国(?)が指定する。
その日程が、さらに変更されることもある。
その12月25日と1月1日の祝日の為の飾り付けが、宿舎のロビーで盛大にされている。
日本のような、年末年始の休暇は無いので、30年前と同じく今年は、12月31日まで仕事になる。
2022年は1月1日(土)・2日(日)の為、かろうじて仕事は1月3日月曜日からになる。
除夜の鐘も初詣も無いので、特に支障はないが、気分的にモチベーションが・・・・。
今年の12月25日は土曜日で、せっかくに祝日の意味が無くなっている。
日本の振替休日の制度は、インドネシアには存在しない。
イスラム教徒の人にとっては、異教徒の祝日なので、あまり関係ないかも知れない。
と言う私もキリスト教徒で無いので、あまり関係ない。
のりお
___
ランキング参加しています。