ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

昼食に行くWarung ワルン ジャカルタ(Rumah Makan PONDOK WADJA )で一大事!

昼食に行くWarung ワルン ジャカルタ(Rumah Makan PONDOK  WADJA )にて

2021年12月14日 火曜日

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Rp20.000(157円)

いつものチャプチャイと豆腐の辛子煮と卵の赤く煮込まれたもの。

そして、野菜のフリッタ―のようなおかず。

卵、豆腐、野菜のフリッタ―のような物を、フォークとスプーンで全てを事前に一口大に小さく切断する。

すると、自然と全てがご飯の上でうまく混ざってくれる。

それをスプーンで、食べて行く。

色々な味と触感が、入り乱れて非常に美味しい。

日本だと醤油・ソース等の調味料が出てくるかも知れないが、この料理は全ての調味料が不要になる。

それぞれの食材のうまみと煮汁が、ミックスされ何もかけなくても美味しい。

 

2021年12月17日 金曜日

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Rp15.000(118円)左上にお茶

今日頼んだおかずは、いつものチャプチャイと野菜のフリッタ―のようなものまでは同じ。

Kangkung(カンクーン)「空心菜」のおかずが、初登場。

これだけ頼むとあとのおかずが、載りそうに無かったので、「Selesai(セラサイ)『終わり』」と言った。

店の人が、「Telur(トゥルル)卵?」と言って来たが、もう載らないと確信していたので、「Tidak mau(ティダ マゥ)『いりません』」と断った。

 

インドネシアでは、Kangkung(カンクーン)「空心菜」に遭遇することは、多い。

今日のKangkung(カンクーン)は見た目、何の特徴も無い普通の料理に見える。

でも、「辛い‼」かなり唐辛子が効いている。

唇の周りに刺激が、走る。

ただ、うまみを含んだ辛さで、ご飯と一緒に食べると食が進む。

凄くシンプルな味付けが、Kangkung(カンクーン)のうまみを感じさせる。

 

Kangkung(カンクーン)「空心菜」の言葉の私なりの覚え方は、言葉の響きから

Kangkung(カンクーン)=関西空港 → 関空(カンクウ)と結びつけると1度で憶えられた。(ご参考まで)

 

2021年12月20日 月曜日

いようものようにバイク・車が激しく行き来する中を右端1列になって、歩いて日本人社員3名が店に向かった。

「・・・・・・・・・・・・・・・?」

店が閉まっている。

白い木の板で、Warung の店先がTuTup(ツゥツゥプ)「閉じている」。

「あ~~~・・・・・・・・・・!」

とうとう来たか。

実は、ローカルの人達から、昼食に行くWarung(ワルン)の Rumah Makan PONDOK  WADJA が、12月になったら店じまいするらしいと聞いていた。

12月になっても、いつも普通に店が開いていたので、「そんな、バカな?」と疑っていた。

 

店は、美味しくて、安くて、早くて3拍子揃っていて、繁盛していた。

1日の野菜の摂取量が、この店で出来ていたので、無くなるのは辛い。

ローカルの人のようにおばちゃんとインドネシア語で会話できるレベルでは無いけど、

食べ終わったら「Terima kashi(ありがとう)」と言って帰っていた。

以前おばちゃんが「Siapa Nama(シャパ ナマ?)『名前はなに?』」と聞いて来たので、名前を答えていた。

それからは、先の2人の日本人と同じく、おばちゃんから店に行くと名前を呼ばれる親しさにはなっていた。

なので、親しみもあったので、店が無くなるのは非常に寂しい。

インドネシアおふくろの味の店だったので、本当にさみしくなる。

 

のりお

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