ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

早朝 屋台で天ぷら購入 店の人が買うものを把握

早朝外に出たついでに屋台の天ぷら屋さんへ行こう。

まだ、朝の6時代なのでやっているかどうか不安だったが行ってみた。

 

コンビニは閉まっていたが、天ぷら屋さんは、一生懸命に天ぷらを揚げていた。

インドネシアのコンビニは、24時間開いていない。

宿舎のすぐ横のサークルKは、規制にもよるが20時には閉まる。

 

屋台の出来上がっている物を見ているとお兄さんの方から「芋のスライスの天ぷらは、まだ出来てないよ。」言って来た。

いつもそれとキャベツの天ぷらを入れて5種類2個づつの合計10個買っているのを、覚えられていた。

屋台を覗くと、あとPisang(ピサン)バナナ系統の天ぷらもまだできていない。

常連の私が見て、出来上がり具合は、70%出来上がり。

きょうは、キャベツ4個、シンコ3個、揚げ豆腐3個の10個にした。

お兄さんが揚げ豆腐を1個おまけでくれた。

何でもない小さな幸せが、凄く嬉しく感じる今日この頃。

 

宿舎に帰って袋を開けた。

揚げたてなので、部屋中に天ぷらのいいニオイが漂う。

サイズ的にも2口から3口で食べられて好みの大きさだ。

このサイズ感も脂っこくさせない、コツなのかもしれない。

f:id:kznrDiIndonesia:20210711094156j:plain

買って来た11個の天ぷら

インドネシアの人は、基本右手で食べるので、日本みたいに熱々だと素手でつかめないので、十分に冷ましている。

今回はの揚げ豆腐の中は、まだそれなりに熱い。

揚げ豆腐の表面は、噛むとサクサク音がする。中は豆腐なのでしっとりしていて絶妙な揚げ具合である。塩加減も丁度よい。

日本のように天つゆ、醤油、ソースなどかけなくても塩加減だけで美味しく食べられるのは、凄いことだと思う。

食べていて何かかけたいとは、全然思わない。逆に何もかけたくない。

 

これからもここの店には、休みの日の朝に通うことになるだろう。