飛行機の荷物の禁止項目に「殺虫剤」が書かれていたので、日本から殺虫剤を持ってこなかった。
虫よけスプレーは、殺虫剤で無いので持ち込んだ。
日本の予防接種(肝炎、日本脳炎等)を受けた病院の先生からも虫よけスプレーは進められていた。
当選、ポンプ式のスプレーで、ガス式のスプレーは、別の意味で持込NGになる。
部屋は、閉め切っているいるので、Nyamuk(ニャムッ)蚊はいないつもりだった。
換気のために時々窓を開ける時に入って来たのだろう。
何回か蚊に刺された。
会社の人が以前デング熱にかかったと言っていた。
日本脳炎は、日本で予防接種は受けてきた。
蚊が媒体の病気は、日本脳炎やマラリアなど色々あるので殺虫剤が欲しい。
緊急活動規制がかかり飲食関連の店以外は、閉まっているので殺虫剤を探すのが難しい。
以前コンビニで、スプレータイプの殺虫剤の棚の下の方で日本のアースノーマットみたいな、殺虫液をヒーターで蒸発させるのを見た気がする。
2軒隣のコンビニは、少しの食べものだけを置いているコンビニなので、天ぷら屋さんのいるコンビニまで行ってみよう。
こちらのコンビニでも500m離れなので、そんなに遠くは無い。
コンビニに入るとそれらしきものが2種類あった。
1つには箱に「 Anti Nyamuk Elektrik 」電気の蚊対策的なことが書かれてある。
効果が45日間。写真で見る構造もよく似ている。
横に詰め替えボトルも売っている。
日本だと本体と一緒にボトルも1つは、入っているが、ここはインドネシア。
日本の常識で判断するのには、リスクが伴う。
どうせ、使うものだから詰め替えボトルも買うことにしよう。
と買って来た電気香取器と殺虫剤ボトルが下の写真。
詰め替え容器は、日本と同じだが、電気殺虫器本体は何か形がトロピカルな感じがするのは、思い込みだろうか。
箱から出したところ
さすが、本体の箱にも殺虫液が1本ついていた。
コンビニの店内で、本体に殺虫液が入っていない気がした理由がもう一つあった。
商品の値段。
電気殺虫器本体の値段 31,900ルピア
詰め替え殺虫液の値段 21,900ルピア
差額 10,000ルピア
本体の箱に殺虫液が入っていると電気殺虫器本体の値段が10,000ルピア約100円になってしまう。
それは、無いだろうと思って、詰め替え容器を買った。
殺虫液のキャップの色が違う。
詰め替え用に買った品物が、違う用途のものを買ったのかと気になって、よく箱に書かれている言葉を調べた。
蚊対策用の45日ようで同じものだった。
詰め替え用の物の香りが「フレッシュ」で電気蚊取器についていた殺虫液の香りが「リンゴ」で香りの違いだけであった。
箱の説明書を見ながら組み立ててみる。
殺虫液のボトルのスクリューキャップを回して開けて、電気香取器本体に同じく回しながら取り付けて、コンセントさしてスイッチを入れるだけになっていた。
日本で、普通によく見るタイプと構造も使用方法も同じだった。
早速コンセントに差し込んで使用してみた。
当然、コンセント差し込み形状は、インドネシア式になっているので変換アダプターなどはいらない。
これで蚊の対策は出来た。
電気蚊取器の本体の性能は日本の方が良いよいうな気がするが、殺虫液はインドネシア製の方が安心できる。
日本製は、人にやさしい成分のような気がする。
日本を出る時、予防接種を受けた病院の先生が、現地の殺虫剤や虫除けスプレーの成分は凄いですよ。
買う機会があれば、現地の方が良いかもと提案を受けて来た。
レシートを見ると何か値引きされている。
調べると「殺虫剤フェア 値引き-10,000ルピア」と書かれている。
コンビニでこんなフェアがあるのだ。
「所変われば品変わる」のことわざが頭をよぎった。
電気殺虫器本体の値段 31,900ルピア
詰め替え殺虫液の値段 21,900ルピア
値引き -10,000ルピア
合計 43,800ルピア 345円 空港換金レート。
日本で最近買った事が無かったが、安いような気がする。
今日は、朝からいつも行っている天ぷら屋さんで1個おまけしてもらったり、ディスカウントフェアで値引きしてもらったり、良いことが続く。
巣ごもり生活の中での明るい嬉しい話題だ。
のりお
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