2021年7月3日から7月20日まで緊急活動規制がジャカルタにもでた。
大通りの反対側にある地元のショッピングモールの中にある「吉野家」へ牛丼をテイクアウトしようと出かけた。
ショッピングモールの入り口にいつも立っていて、検温をしている警備員と違うオーラを出した警察官が、モールの閉じられた入り口の前に立っている。
近寄るなのオーラがいっぱい出ている。
入り口のガラスの向こうもゲートで封鎖されていて、入れないようになっている。
近づこうとするとちらっとにらまれた。
つたないインドネシア語での会話で、対応できる状態で無いので、入るのをやめた。
モール入り口は閉鎖だが、食料品と食べる所のテイクアウトは、「OK」と出ていたつもりで「吉野家」行こうと思ったのに残念。
本当は、もう一つの目標も考えていた。
このモールの中に散髪屋さんがある。
キラキラ(だいたい)のインドネシアだからもしかして散髪屋さんも開いているかと思って、ここへ出かけてきた。
ちょっと、インドネシアを甘く見ていた。
ここのモールの1階にALL Fresh という果物屋さんが道路側に入り口があり、そこだと行けると思う。
数百mだがせっかく来たからそこを覗いて、食べ物の備蓄をしよう。
10mほど移動するとこちらは、開いていて普通に入れた。
パット見ていつも買う果物以外特に珍しい物が無かったので、量り売りの果物を知った風に選びながら袋に詰め、店の人に手渡し値段を貼ってもらった。
この店は小さな店なのにいつもレジ4つに人が居てくれて、レジに並ぶことが無くてお気に入りの店である。
会計を済ませて外に出ると目の前の大通りの交通の雰囲気が明らかに違う。
8割がバイクである。残りの2割の車は、タクシーと乗合のワンボックスカーで一般の車は、ほとんどいない。
土曜日を考えても明らかにいつもと違う。
バイクもほとんどがGo Food 関連のバイクである。
インドネシア風に言うと左からマンギスとマンガとブア ナガ。
マンギスは、大きい方が美味しいと言われて以前別のスーパーで、1.3倍くらい大きいいマンギスを買ったが、種が多くてあまり良くなかった。
今回は、見た目バランスの良い物を選んでみた。
花びらマークを貼付けたようなかわいい後ろ姿。
これで22,529ルピア(177円)空港換金レート。
インドネシアに来て、バナナの次によく食べる果物かもしれない。
朝食をバナナで済ませているので、バナナには追い付かない。
バナナの種類も多いので、一概にバナナと言っても日本とは違うけど。
Mangga(マンガ)[マンゴ] は、素人目に見てもかなりの種類がある。
いつもよくわからないまま買っている。
でも、マンゴで美味しくない物に当ったことは無いので、案していつも適当に買っている。
強いて言えば、見た時のバランスの良い物を選んでいるくらい。
3個で86,790ルピア(683円)だった。
市場で買えばもっと安い気がするが、近くに市場を見つけられていない。
Buah Naga(ブア ナガ)ドラゴンフルーツ。
店のシールには、Dragon Fruit と英語で書かれたいた。
Buah;果物 Naga:ドラゴン → 果物ドラゴン インドネシア語なので語順を逆に修正するとドラゴン果物で、見事ドラゴンフルーツになる。
ドラゴンフルートは、凄く美味しい果物で毎日食べたいと思うものではない。
体に良いので、時々は食べたいレベルの果物である。
コロナが騒がれているので、1個早々に切って食べてみる。
切らなくても金額ラベルにMerah(メラー)[赤色]と書かれている。
ナイフで抵抗なく簡単に切れる。
切った物の両端を折るように実と皮をはがすと簡単に分かれる。
一番最初、分からなくてナイフで皮と実を切り分けていた。
切ろうと持ち上げた時に実と皮が剥がれたので、切った物は手で剥けることに気が付いた。
赤色ドラゴンフルーツの事で、知っておかないとけないといけないことが1つある。
食べた後の排せつ物が、真っ赤になる。
ひとりで、1個食べるので量にもよるが、排水の色が赤色に染まる。
これも一番最初ビックリした。
その時1回だけ赤色だったので、忘れていて他の事を調べている時に赤色ドラゴンフルーツの排泄の件がネットに出ていて安心した。
ドラゴンフルーツは、2個で29,370ルピア(231円)。
のりお
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