5日間拘束されたホテルを後に会社で準備していくれている宿舎へ
会社のドライバーの運転で移動する。
1度ジャカルタに来た経験があるが、地方都市に移動するためにジャカルタに
だけなので、ほとんど初めのジャカルタの風景。
昼過ぎのジャカルタの風景だが、高層ビル群と車+2輪車の込み具合に圧倒される。
宿舎は、大きな通りから1本裏道に入ったところにあった。
日本を出る時に生活用品は一通り宿舎に備え付けられているから余りいらないよ。
と教えられてきた。
感覚として、仕事でよく使っていたレオパレス(テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、
洗濯機付)の想定で荷物は準備してきた。
宿舎に到着して、会社の現地スタッフの方が宿舎受付の人と話して手続きを
してくれてカードを渡された。
日中は、受付に1人の人が常駐しており、夜間から早朝までは警備の人が一人
いるとその時聞いた。
1日中誰かが一人いてくれるのは、何かトラブルがあった時助かる。
でも、言葉がインドネシア語で話さないといけないのは、少し気が重い。
でも、早々人が居てくれたおかげで問題が解決するとは、
この時は思っていなかった。
荷物を持って、部屋に移動した。
想定外の綺麗さ。
想定基準がレオパレス(基準にしてすみません。)をはるかに超える部屋の作り。
大きなベットに大きなテレビ(見ないと思う)、冷蔵庫、収納ケース、
つくりは、床・壁や部屋の作りがの日本のマンションのよう。
調理設備が無かったり、給排水設備が見劣りするが、これから生活していくうえで
問題はなさそう。
トイレの写真で恐縮ですが(まだ未使用時です。)
ホテルにあった洗浄ホース付。
しかし、このトイレにはシャワートイレのような隠し機能があった。


便器根元のレバーを倒すとノズルが出てきて、シャワートイレのような
機能がついている。
日本と違った、年中熱い所なので水道水でシャワー機能があれば十分。
これって、電気が不要なので凄くない? 感動!!
拘束されたホテルで、洗浄ホースを使い誤って飛び上がったことを考えると
なぜインドネシアにこんな良い物があるのに採用しないのだろうか?
水道水は、飲み水に適さないので、各階のエレベーター出入り口の
給水設備が共同だが備え付け。
冷水・温水対応のウォーターサーバ付。
そして、部屋でWifiが使用可能。
後日知ったことだが、部屋の掃除+シーツの交換、1日4個までの洗濯までと
ゴミは、部屋の外へごみ箱を出しておくと処分してしてくれるとの事。
会社から帰ってきて、パソコン、iPad、携帯電話等のWifi設定をして
日本の家へLINE連絡をいれて一通り完了。
念のため全部充電しておこうと日本から持ってきた、4個口のコンセント
を差し込むとブレーカーダウン。
???????
負荷の付いてない4個口のコンセントを差し込んだだけで落ちるとは。
部屋の外の明かりはついているので、この部屋のブレーカーだけが
落ちたみたい。
夜の10時過ぎ。どうしょう?
そうだ、夜間警備の人がいると言っていた。
警備の人に頼もうと1階に行くと玄関口に行くと早朝掃除をしていた人がいて
対応してくれた。
警備の人と聞いていたが、雑務一般をしてくれる人が交代で詰めていて
くれている。
当然、その中には警備的なこともやってくれている。
今回は、部屋のブレーカーを入れることで簡単に直ってホットした。
4個口コンセントは使わないで、各機器の充電をした。
このアクシデントの状況をLINE連絡しようするが、
Wifiがつながらない。
全部の機種で試してもリセットをしても全てダメ。
さっきのブレーカーダウンで、Wifiが不調になったみたい。
再度、下りて行って警備の人に頼むとWifiの件は、
朝まで待ってほしいと言われた。
今日は、もう遅いし+2時間の日本時間を考えるとLINE連絡する
必要もないので、寝ることにした。
Selamat tidur(おやすみなさい)
Pagi pagi(おはよう)
朝起きて、様子見でLINEを見ると機能している。
Wifiが復活している。
会社に行くために玄関まで行くと昨日の対応してもらった人が
掃除をしていた。
Terima kasih untuk bantuannya.
(いろいろとお世話になりました。)
会話をして出て行った。