ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

雨降りのあとのジャカルタの渋滞(Macet)

2022年10月5日 水曜日

15時頃に大雨が降り、ジャカルタでは珍しく夕方18時過ぎても普通の雨が継続して降っている。

仕事が終わって、いつも通り車で宿舎に送ってもらった。

宿舎までは、1本道で約7km、途中無料の自動車専用道もあり、交通量の少ない朝だと10分程度で着く。

 

車に乗っていると、Macet (マチェット)「渋滞」と言う言葉をよく耳にする、なので自然とMacet は覚えた。

今日は、そのMacet (マチェット)「渋滞」の凄い状態みたい。

会社前の駐車場から外の道に出れない、10分ほどかけて道路に出たが車が進まない。

事故渋滞かと思うほど進まない。

インドネシアの渋滞は、日本と様子が違って、車の前後の車間距離はほとんど無く、左右のすき間にバイクがビッシリ詰まっている。

そのすし詰め状態で、2時間ちょっとかけて、どうにか宿舎にたどり着いた。

 

部屋に着き、カーテンを開け、そして窓を少し開けて部屋の換気をする。

その時に見えた窓の外の様子。

宿舎の窓から渋滞の様子①

窓の下のスディルマン通りも大渋滞になっている。

片側3車線の両車線共、動いていない。

まだ、バイクが少ないだけ、隙間が見えて良いような気がする。

今日は、雨の為にジャカルタ市内は、どこも大渋滞になっているみたい。

宿舎の窓から渋滞の様子②

翌朝、目覚めて下の様子を見る。

宿舎の窓から6時過ぎの様子①

まだ、6時過ぎの為、交通量は少ない。

宿舎の窓から6時過ぎの様子②

7時過ぎになり、バスも見えるようになる。

宿舎の窓から7時過ぎの様子①

6時過ぎの時よりは、交通量が増えた。

宿舎の窓から7時過ぎの様子②

ジャカルタは、あまり信号機が無い道路交通構造の為か、スコールのあとは良く大渋滞が発生する。

スコールが止んだあと、多くの雨宿りしていたバイクが一斉にまた走り出すのも要因のような気がする。

インドネシアで生活していて、日本と違う項目の一つに、交通事情は必ずあがる項目だと思います。

 

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