ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

[5日目]インドネシアのホテルでの隔離生活、最終日

ホテル滞在 5日目が来た。

4時過ぎからのモスクの放送と

2時間の時差の為どうしてもまだ4時過ぎに目が覚める。

寝なおして、8時過ぎに今度は目覚めた。

良く寝た。

 

あれ、

また朝食が来ない。最後なのに!

日本のことわざに「最後良ければ全て良し。」があるけどと思いながら

着替えて、恒例の受付への交渉に行こうか。

受付へ行ってわからないけどインドネシア語で会話するのは、楽しい。

 

受付の人に「〇〇〇号室の食事が来ていない。」とインドネシア語で説明した。

すると、今日は、部屋でなく5階のレストランで朝食がある。

と返答された。

 

日本だったら、前日にでもその内容の案内がある気がする。

でも、ここはインドネシアだからこの基準に従わないと。

 

よく考えてみると昨日の検査で陽性だったら、即連絡が来ているはずなので、

陰性だったのだろう。

そうすると部屋で食べなく、きちんとしたレストランで食べられる。

言われた5階のレストランに行こう。

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レストランの窓際の風景と朝食

写真は、窓際の隅を映したもので、本当は凄く広い立派なレストラン。

食事は、ブッフェタイプでレストランのスタッフが指示したものをお皿に取ってくれる

スタイルです。

 

このほかに、選ぶことができるのは、パン、フルーツ、シリアル、インドネシア料理

といっぱいあります。

飲み物も色々あります。

私がもらったのは、GABAジュースとコーヒー。

来るときの機内でもよく飲んだGABAジュースは、お気に入りになりました。

 

外の風景を見ながら美味しい食事をしていると

こんな立派なホテルに泊まりながら毎回テイクアウトのような食事を

してきたことに無常を感じる。

全てコロナウィルスが悪い。

 

美味しい食事を終えて「最後良ければ全て良し。」と思った。

 

現地の会社の人からLINEで12時に迎えにきて頂ける連絡があり

受付に行きPCR検査証明書を受け取り部屋に帰り荷物をまとめ

チェックアウトが何事もなかったようにスムーズに瞬間で終わった。

 

会社の人と合流して、長いインドネシア入国手続きが終了した。

e-HAC Indonesia は使用する機会はありませんでした。

 

この後は、インドネシア滞在期間中の宿舎に荷物を降ろし会社に出社です。

 

Terima kasih