2024年2月25日 日曜日
肉専門店で買った、すき焼き用肉。
肉の入っていた袋にスキヤキと書かれていた。
その肉とネギとKecap manis(ケチャップ マニス)「甘醤油」ですき焼きに挑戦。
Kecap manis(甘醤油)は砂糖と醤油を混ぜたような味で、とろみも凄くある。
関西風のすき焼きの「砂糖+醤油」を事前に作ったような感じで、うなぎのタレのような粘りけもある。
なので、以前からこれですき焼きが出来ると思っていた。
入れる野菜はネギしかない。
すき焼きの野菜を究極までにそぎ落とすと、ネギだけになる?
水洗いをして、緑色と白色に分けた。
緑の先は、少し黄色味を帯びていたのでカット。
それぞれを斜め切にして、分けて準備完了。
色の悪い冷凍肉を解凍して、キッチンペーパーで下処理。
フライパンにココナッツオイルを入れて、炒める準備をする。
白ネギ部を先に入れて炒める。
その上に肉を敷き詰める。
ネギの緑部を更に上にのせる。
Kecap manis(甘醤油)をまんべんなくかけて、インドネシア風すき焼きの味に挑戦。
混ぜながら炒めていく。
見た目は美味しいそう。
肉とネギに火が通って、何となく出来上がった。
ひとつ取って、試食をしてみた。
「・・・すき焼きの味がゼロ😱」
完全に失敗。
急遽、砂糖と醤油で再調整。
砂糖はインスタントコーヒーの付属の砂糖。
醤油は巻き寿司を買った時に付いていた醬油。
一時しのぎのような方法で、味の再調整。
再度、味見。
どうにか我慢が出来る
すき焼きは、関西の人は砂糖と醤油、関東の人は割り下で従来通りのやり方で作った方が良いです。
インドネシアのKecap manis(甘醤油)の発想は良かったと思ったのですが、見事に失敗でした。
食材を極限までそぎ落としたすき焼き、タンパク質は十分摂取出来ましたが、味はすき焼きから離れていました。
ネギ+牛肉なので、「ネギ焼」が正解かも知れないです?
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