2024年1月9日 火曜日
昼食の為に外に出ると、電気バスが止まっている。
フロントガラスにBus Listrik 「電気バス」と書かれている。
インドネシア語ではBus はBis(ビス)になる。
Bus は外来語で、インドネシア語読みで「ブス」。
日本人が聞くと、言葉の響きが悪い。
インドネシアで、電気自動車及び電気バイクを区別する表示の決まりがある。
ナンバープレート下に、青色の線が入る。
なので、バスの黄色のナンバープレートの下に青色の線が入る。
日本と違い、黄色ナンバーは営業車になる。
なので、バス・タクシー・トラック・コンクリート運搬車等が黄色になる。
バスの横を通り過ぎる。
バスの側面前方に「ELECTRIC BUS」とIT世界ではよく見る電池マークで電気車を現している。
「ELECTRIC BUS」は完全な英語表示の語順、正面の「Bus Listrik 」はインドネシア語表示の語順。
なので、Busの言葉の位置が逆になっている。
更に進み後方に来ると電気の差込コンセントの絵が描かれている。
一見、日本のコンセントプラグに似ているが、インドネシアのコンセントプラグは形状と仕様が違う。
インドネシアの一般的な電気の単相220V50Hzのコンセントの写真を参考の為に添付。
3相電圧は380V50Hzになります。
バス後方まで来た。
言葉とナンバープレートで電気バスだと区別できる。
音も無くバスが発信して出て行った。
電気バス表示は、「このバスは音がしないよ!」とのアッピールかも知れない。
今回は、前方からのバスとの遭遇だったが、横に止まているバスが急に動き出したりだとか後方から来ると驚くことがある。
👇 電気バスで驚いた時のブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
最近、路面バスの電気バス(オレンジ色)をよく見るようになりました。
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