2023年9月18日 月曜日
現場に行くと道路の緑地帯に建売住宅の広告ののぼりが立っていた。
少し見えにくいが「Rumah 2 Lantai」(ルマ ドゥア ランタイ)と書かれている。
Rumah :家、 Lantai:階、床
今回の言葉の順番だと「2階建ての家」になる。
このLantai と言う言葉は、語順によって意味が違ってくる。
(数字)+lantai だと「(数字)階建て」になる。
Lantai +(数字)は「(数字)階、(数字)フロワー」になる。
10階に住んでますの10階は「Lantai 10(sepuluh)」(ランタイ スプルー)になる。
この時のLantai は省略形の「LT. 10」と書かれている事が多い。
インドネシア語は、語順で意味が変わる時がある。
時間を現す言葉にJam(ジャム)と言う言葉がある。
この言葉も語順によって意味が違ってくる。
jam 7(tujuh) (ジャム トゥジュー)「7時」
2(dua) jam(ドゥア ジャム)「2時間」
jam の前後に数字が来ることによって、時刻と時間の意味になる。
Jam +(数字)で時刻、(数字) + jam で時間になる。
日本語の「何」に当る言葉にBerapa(ブラパ)がある。
Jam と Berapa の言葉の組合せで、意味が違ってくる。
Jam berapa ?(ジャム ブラパ)「何時ですか?」
Berapa jam? (ブラパ ジャム)「何時間ですか?」
この言葉の順番を間違えると、ローカルスタッフから「意味が分からない!」とすぐに突っ込みが来るので、身に付きます。
生活をしながら覚える言葉は、時間が経っても忘れないで身についてきてます。
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