ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタのモールにて孫の手を購入

2023年9月23日 土曜日

ローカルのモールの土産屋さんで孫の手と靴ベラを売っているのを以前見て知っている。

MRTに乗って、孫の手と長いステック状の靴ベラを買いに出かけた。

 

色々探したが、靴ベラは適当な物が無くて、孫の手だけ買って来た。

日本で見かける物と同じ形状の物を選んで買った。

木製や金属製の物や形が見慣れない独特な物があったが、やはり見慣れた形の物が落ち着くので、下の写真の物を購入。

買って来た孫の手

ひっくり返して、反対側のようす。

日本のどこにでもありそうな、孫の手だ。

これを裸のこの状態で、ショルダーバックに突き刺して、MRTに乗って持って帰った。

反対面

インドネシアの一般的な少し癖のある数字で書かれた値札。

Rp25.000(240円)のところをRp20.000(192円)にしてくれた。

日本人価格のような気がするが、値段交渉しても良かったが、どのようになっても余り変わらない金額だったので、気持ちよく言い値で購入。

値札

背中を掻く所が、少し削られて薄くなっている。

先端部

拡大して見るとよくわかる。

切り欠きの不均等さが、手作りの味を出している。

今はまだ背中が痒くないが、試しに掻いてみた。

竹製で軽く、うまく背中を掻くことが出来る。

掻くところの形状

孫の手を使い終わって、置いた。

孫の手の持ち手の部分を見て、ふと思った。

反対側の先端部

何か靴ベラの形に似ていない?

拡大して

ひっくり返して裏面を見た。

靴ベラとして使えそう。

裏面

実際に靴ベラとして、使ってみた。

長さ・幅と先端のカーブが、靴ベラにぴったし。

孫の手として買ったが、メインの仕事は靴ベラに変更。

靴箱の上に、孫の手の機能付きの靴ベラとして、明日から使用開始。

裏面の拡大

【投稿後記】

会社の日本語の話せるローカルスタッフに「孫の手、知っている?」と日本語で聞いてみた。

「何ですか、それ?」と返事。

インドネシア語の直訳で「Tanga Cucu、知っている?」と聞き直した。

Tanga (タンガ)「手」、Cucu(チュチュ)「孫」なので「孫の手」

「わからない」の回答。

携帯で孫の手の写真を見せた。

「Alat garukan punggung の事ですか。」と回答。

Alat (アラッ)「道具」、garukan(ガラン)「掻く」、 punggung(プング)「背中」 

直訳すると「背中を掻く道具」、何のひねりも無い。

日本語の「孫の手」の方が情緒があると、どうでもよい感想を思った。

インドネシアの通販サイトのTokopedia で「Alat garukan punggung 」検索すると「孫の手」が出てきました。

「Alat garukan punggung 」=「孫の手」は正解。

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