ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

買置きのDaging Sapi (牛肉)缶詰を食べてみる

2023年8月5日 土曜日

以前ローカルのモールにある食品売り場で、その時は美味しそうと思って買った缶詰がある。

エコバックから出してテーブルに置くと、食べる気が一気に無くなった。

買ってから半年以上が経とうとしているDaging Sapi (牛肉)缶詰。

Daging(ダギン)「肉」、 Sapi (サピ)「牛」

缶詰にBARU(バル)「新しい」と書かれているが、缶詰の缶が錆々。

買置きしていた缶詰

店で売っていた時もサビていたのは知っていた。

それで、一番状態が良いのを選んだつもりが、目の前の缶詰。

上からのようす

インドネシアの商品の説明書きは、見せないようにと思われるほど字が小さい。

紙幣のマイクロ文字を思い出させるレベル。

何か変な事を書いているのかと疑いたくなるが、文字が小さすぎて読めない。

缶詰の横

今日は、食材を買いに行っていないので、テーブルの上に置かれたこの缶詰を食べるしかない。

プルタブを引っ張るが開かない。

マイナスドライバーを持って来て、力を込めてプルタブを引っ張り開けた。

(日本を出ると色々日本品質の良さを感じます。)

フタを開けると予想に反して、サビが見えなかったので一安心。

フタを開けてみた

缶詰の長辺方向を少し膨らませて、隙間を開けると簡単に出た。

缶から出すとテリーヌのような状態で出てきた。

缶から取り出して

適当な厚さに切り分けた。

適当に切り分ける

素材に油が含まれていると思い、少しだけの油をひいた。

フライパンに火をつけて

食材を入れて、焼き始める。

焼き始める

適当なタイミングをみてひっくり返した。

部屋備え付けのフライパンの性能が悪くなって、焦げ付きやすくなっている。

ひっくり返して

よく火を通したかったので、もう一度ひっくり返した。

食材が、更にフライパンにこびりついた状態になった。

日焼けした腕の皮がむけたようになった。(表現が汚くてスミマセン。)

もう一度ひっくり返して

買置きの野菜がレタスしかない。

Seperti biasa(スプルィ ビアサ)「いつものように」そのレタスをお皿に敷いた。

レタスを敷いて

出来た食材をお皿にのせた。

実食

出来たての熱々のこのような料理は、普通どのような素材ものでも美味しいと思う。

「でも、・・・。」正直に言うと美味しくない。

食感が滑らか過ぎて、プリンのようにきめ細かい舌ざわり。

肉の感じが何も無い。

日本で味わうことの無い、肉の味がする。

責任をもって4切れは、完食した。

お皿に移す

美味しさの感想は、次回の購入は無いです。

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