ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ローカルモールで昼食、意外な食材

2023年6月24日 土曜日

ローカルスタッフと2人で工具専門のモールへ探し物に来た。

土曜日の為か、店が半分くらい閉じて探し物がなかなか無い。

昼時になり最上階のフードコートへやって来た。

Sate(串焼き)のメニューの見える店を選んで、料理の品定め。

奥の壁に「Sop Buah」(フルーツ シロップかけ)や「Es Campur」(フルーツ氷)の文字が見える。

昼食より「Sop Buah」か「Es Campur」でも良い気分ではある。

店先のようす

横のメニューボードを見て、昼食のメニューを見る。

ローカルスタッフが、店の人に他のメニューが無いか聞いている。

メニューボード

メニューをよく見るとフルーツ以外の食事のメニューが『Babi』(バビ)「豚」になっている。

イスラムの人にとって、食べられないことがその時分かった。

なので、ローカルスタッフはすぐ隣の店に切り替えて、注文をしている。

メニューの拡大①

私は、ローカルモールで豚肉が食べられるので、興味がありこちらの店で注文。

料理名がわからないが、『豚の角煮』のようなメニューがあるので、Mau ini(

マウ イニ)「これが欲しい」とメニューを指さして注文をした。

Mau :欲しい、ini:これ

メニューの拡大②

店の前の席に座って待つ。

工具専門店があまり開いていなかったためか、フードコートも人が少ない。

工具専門店の店の人は、中華系の人が多かったので、豚肉料理を専門に扱う店が存在するのかとひとり思考して、座って待つ。

フードコートのようす

頼んだ冷たいお茶がきた。

竹輪タイプの氷が使われている。

安心して、頂けるタイプ。

インドネシアでは、この竹輪タイプの氷が安心の証になる。

冷たいお茶

注文した料理が届いた。

見た目は豚の角煮、・・・でも。

インドネシアに来て、1位・2位を争うシンプルさ🤣。

とりあえず実食。

味と食感は、豚の角煮の仲間だとは思うが、決して日本の豚の角煮とは全然違う。

肉の繊維質まで解けるような柔らかさは無い。

味も当然、醤油系でなく、中華系の味。

遠くに八角の香りと味がする。

どうにか、完食できた。

来た料理

たまには、無理して完食する事があっても良いと考えてます。

異国の地に来て、100%美味しい物だけに遭遇していると『刺激の無い人生』で海外に来ている楽しみがひとつ無くなった気分。

Setiap Hari(スティアップ ハリ)「毎日」は困るけど、Kadang-kadang(カダン カダン)「時々」はOK👍です。

Setiap :毎、Hari:日

なので、Setiap minggu(毎週)、Setiap tahun(毎年)のような使い方もします。

 

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