ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

スカルノ・ハッタ空港へ人を迎えに行く

2022年9月2日 金曜日

日本の会社より応援の人を依頼して、その人が空港に着くので迎えに行く。

K氏は、初めてのインドネシア旅行で、初めての海外旅行、それも一人旅。

K氏の緊張が、何か手に取るようにわかる。

迎えに行く空港は、インドネシア初代大統領のスカルノ氏と同じく初代副大統領ハッタ氏の名前の付くスカルノ・ハッタ空港。

スカルノ大統領は、デヴィ夫人の旦那さんの方が有名かも知れない。

スカルノ・ハッタ空港は、ジャカルタでなく近郊のタンゲランにある。

車で行くと会社から空港まで早くて1.5時間はかかる。

午後の渋滞を考慮して、早めに空港に向かった。

 

空港駐車場に着いて、到着出口のスカルノ・ハッタ空港ターミナル3へ歩いて向かった。

ターミナル3の風景①

手前の大きな柱の左側が到着者の出口になる。

いつも出口からの景色しか知らなかったが、国際線の建物は大きく広く見える。

ターミナル3の風景②

ターミナル3の到着者の出口の所まで来た。

 

K氏とは、会社での面識が無く、パスポートの顔写真だけしか情報が無い。

ANAの乗客者らしき日本の人が、出口から出てき始めた。

LINE連絡とWhatsApp連絡は出来るように事前準備はしてもらって、数度確認は出来ている。

LINEとWhatsAppの両方で『出口の所で待っています。』と打ち込んで待っているが、返事か来ない。

かなりの数の日本人が出て来て、次の便らしき他の国の人達も出てきた。

少し不安になって、反応の無い携帯画面のLINEとWhatsAppのアプリを交互に見ていた。

 

背後から「〇〇さん、ですか?」と日本語の言葉をかけられた。

振り返ると顔写真で見たK氏が立っている。

お互いに、満面の笑みで挨拶を交わした😄😄😄。

無事合流出来て、お互いに安心出来た。

周りに日本人の出迎え者が、いなかったのでK氏の方が先に見つけてくれた。

ターミナル3の風景③

私が、先日一人でインドネシアの国内飛行機旅行した不安感の数倍は、不安感があったのだろう。

👇 私の初めてのインドネシア国内飛行機旅のブログ

kznrdiindonesia.hatenablog.com

運転手さんと空港駐車場へ移動して、3人でジャカルタへ移動。

 

車中、携帯のLINEとWhatsAppのアプリが届いていないか確認すると、まだWifi 設定の切り替えが出来てないので、携帯は何も使えてないとの事。

これから2週間のインドネシア滞在期間は、WhatsAppのアプリが生命線になるので、車内で動作確認をした。

インドネシア国内滞在では、WhatsAppアプリが入っているとチャット・電話での連絡はどうにかなります。

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