2022年9月3日 土曜日
Martabak (マルタバ) は、以前会社のローカルの人が食べてみてと、一つくれてその美味しさに驚き、食べる機会を探していた。
日本から応援に来てもらったK氏宿泊のホテルの近くに、Martabak (マルタバ) 屋さんがあるのを知っていた。
K氏には、ナシゴレンやインドネシアでの日本食は経験してもらったので、もう少し珍しいものとして、今夜はMartabak (マルタバ) に挑戦してもらった。
K氏宿泊のホテルから二人で歩いて、Martabak (マルタバ) 屋さんに出発。
その距離は数百メートル、しかし日の暮れたインドネシアの道は少しが危険ある。
日本の道しか知らないK氏に、行き交うバイクと足元に注意を促しながら無事到着。
メニュー表は、注文カンターの足元の壁と店の奥の壁にある。
Martabak (マルタバ) には、Manis(マニス)「甘い」お菓子系統とTelor(トゥロル)「卵」のご飯系統に分かれる。
メニュー表の一番下のMARTABAK TELOR SPECIALから2 TELOR(卵2個)を選んで注文した。
カウンター越しに作っている様子を見た。
多めの油が引かれたプレートに、クレープ状の薄い生地を浮かべる。
大量のネギと2個の卵を混ぜた物が、その生地に載せられていく。
お好み焼きで使うようなコテで、器用に長方形状に折りたたまれていく。
多めの油で、焼くと言うよりか揚げる感じで出来上がっていく。
火が通った所で、ひっくり返されて反対側も揚げる。
見ていて楽しい、このようなシーンはやはり動画でないと説明が難しい🤣。
野球中継をラジオでしているようで、国語力の無さが出てしまう😐😑🙄。
Martabak(マルタバ)が店の名前の入りの箱に入って、出来上がった来た。
箱に、マルタバ マニス(甘いマルタバ)のチョコレート入りとチーズ入りが大きく描かれている。
今回注文した卵入りマルタバは、一番下の絵になる。
店先に丸テーブルと椅子が3組あり、そこで食べられそう。
「ここで、食べられる?」と聞くと「どうぞ」と言ってビニル手袋を渡してくれた。
丸テーブルの上で、箱を開けて中を確認。
6個にカットされたマルタバが2段になって入っている。
インドネシアでよく見る甘酢野菜の付け合せもあり。
出来立てで、箱を開けた時点で熱さが分かる。
熱くて触れないので、この状態で冷めるのを待つ。
手でつかんで食べようとすると、油で指がベトベトになる。
見た目以上に油を含んでいる。
ビニル手袋を渡された意味が分かった。
ビニル手袋をはめて(つけて)、Martabak Telor を食べた。
表面の薄い生地は油でカリカリ、中の卵と大量のネギと(少しの肉?)が味の良いハーモニーを醸し出して、非常に美味しい。
ソースの類を何もかけないで食べたが美味しい、Martabak だけで十分に美味しい。
一気に上段の6個を食べた。
キュウリ・にんじんの甘酢漬けが、いい箸休め(箸は使っていないが)になる。
下段の6個は、K氏と日本語で雑談をしながら、ゆっくりと味わいながら頂いた。
Martabak Telor は、ナシゴレンと同じくインドネシアのお勧め料理だと思います。
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