ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Martabak (マルタバ) を食べる

2022年9月3日 土曜日

Martabak (マルタバ) は、以前会社のローカルの人が食べてみてと、一つくれてその美味しさに驚き、食べる機会を探していた。

日本から応援に来てもらったK氏宿泊のホテルの近くに、Martabak (マルタバ) 屋さんがあるのを知っていた。

K氏には、ナシゴレンインドネシアでの日本食は経験してもらったので、もう少し珍しいものとして、今夜はMartabak (マルタバ) に挑戦してもらった。

 

K氏宿泊のホテルから二人で歩いて、Martabak (マルタバ) 屋さんに出発。

その距離は数百メートル、しかし日の暮れたインドネシアの道は少しが危険ある。

日本の道しか知らないK氏に、行き交うバイクと足元に注意を促しながら無事到着。

店先の様子

メニュー表は、注文カンターの足元の壁と店の奥の壁にある。

Martabak (マルタバ) には、Manis(マニス)「甘い」お菓子系とTelor(トゥロル)「卵」のご飯系統に分かれる。

メニュー表の一番下のMARTABAK TELOR SPECIALから2 TELOR(卵2個)を選んで注文した。

メニュー表の看板

カウンター越しに作っている様子を見た。

多めの油が引かれたプレートに、クレープ状の薄い生地を浮かべる。

大量のネギと2個の卵を混ぜた物が、その生地に載せられていく。

お好み焼きで使うようなコテで、器用に長方形状に折りたたまれていく。

多めの油で、焼くと言うよりか揚げる感じで出来上がっていく。

火が通った所で、ひっくり返されて反対側も揚げる。

見ていて楽しい、このようなシーンはやはり動画でないと説明が難しい🤣。

野球中継をラジオでしているようで、国語力の無さが出てしまう😐😑🙄。

作りに取り掛かったくれた

Martabak(マルタバ)が店の名前の入りの箱に入って、出来上がった来た。

箱に、マルタバ マニス(甘いマルタバ)のチョコレート入りとチーズ入りが大きく描かれている。

今回注文した卵入りマルタバは、一番下の絵になる。

マルタバの入った箱

店先に丸テーブルと椅子が3組あり、そこで食べられそう。

「ここで、食べられる?」と聞くと「どうぞ」と言ってビニル手袋を渡してくれた。

受取ったビニル手袋

丸テーブルの上で、箱を開けて中を確認。

6個にカットされたマルタバが2段になって入っている。

インドネシアでよく見る甘酢野菜の付け合せもあり。

出来立てで、箱を開けた時点で熱さが分かる。

熱くて触れないので、この状態で冷めるのを待つ。

箱の中

手でつかんで食べようとすると、油で指がベトベトになる。

見た目以上に油を含んでいる。

ビニル手袋を渡された意味が分かった。

ビニル手袋をはめて(つけて)、Martabak Telor を食べた。

表面の薄い生地は油でカリカリ、中の卵と大量のネギと(少しの肉?)が味の良いハーモニーを醸し出して、非常に美味しい。

ソースの類を何もかけないで食べたが美味しい、Martabak だけで十分に美味しい。

一気に上段の6個を食べた。

キュウリ・にんじんの甘酢漬けが、いい箸休め(箸は使っていないが)になる。

下段の6個は、K氏と日本語で雑談をしながら、ゆっくりと味わいながら頂いた。

Martabak Telor の断面

Martabak Telor は、ナシゴレンと同じくインドネシアのお勧め料理だと思います。

 

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