2024年11月24日 日曜日
市場で買ったkangkung(カンクン)「空心菜」を二つに分けて、残りの一つの料理に取りかかる。
インドネシアでkangkung「空心菜」料理と言えば、一番はCah Kangkung(チャ― カンクン)「空心菜炒め」になると思う。
Bawang putih(バワン プティ)「ニンニク」、Sambal(サンバル)、Kecap manis(ケチャップ マニス)「甘醤油」。
空心菜を一口サイズにカットして、茎と葉の部分に分けた。
そして、冷凍していたニンニクをスライスにした。
油をひいて、まだ熱くないフライパンにニンニクを入れる。
油が熱くなって、ニンニクも色が変わり始めた。
ニンニクの香りが油に移った感じ。
空心菜の茎の部分を入れる。
ニンニクと一緒に炒める。
葉の部分も入れる。
葉の部分も一緒に炒める。
全体に火が大体通ったところで、ケチャップ マニスを多めとサンバルを少し入れる。
全体に調味料を絡めながらサッと炒める。
本来は、ニンニクとケチャップ マニスとサンバルで成り立っているが、日本から持ち込んだゴマ油があるので、香りづけに少し入れてみた。
あくまでも、今回だけの実験。
出来たものをお皿に盛り付ける。
炒めると量が少しになった。
まあ、多くは無いが、一人前だと我慢できる量はある。
実食
ニンニク入りのケチャップ マニスとサンバルで炒めた、空心菜炒めは安定の美味しさがある。
ただ、思い付きで入れたゴマ油の風味が、一人孤立している。
ゴマ油を入れない方が、私にとっては好みの味だった。
Kangkung+ニンニク+ケチャップ マニス+サンバルが一つになってインドネシア料理を形成しているのに、ゴマ油のゴマの風味が迷い込んできている感じ。
今回のCah Kangkungには、ゴマ風味は蛇足の感じがした。
会社近くにあったワルンで、よくCah Kangkungを食べていた頃のブログです。
経営者が3回変わって、最後には無くなりました。
飲物台込みで150円以下の食事は、安過ぎたのでは?
色々な食材が食べられて良いワルンでした。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
【インドネシア語】
cah(チャ―)「炒める」、ャが少し延ばされる。
cat(チャッ(ト))「塗装する」、tは殆ど発音されない。
二つの言葉があります。
日本のレシピには、「チャ」とよく書かれています。
現地インドネシアでは、少しだけ注意が必要かも?
空心菜を目の前にしての会話だと、catにはならないですが・・・。
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