ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

インドネシアから 一時出国①

2022年1月5日 水曜日

 

1月5日23時35分(ジャカルタ時間)スカルノ・ハッタ空港発、 

1月6日8時50分(日本時間)羽田着の飛行で一時帰国する。

日本国内規定で、入国後翌日から14日間の自主待機の制約を受けての出発になっている。

最初チケットを取ってもらった時に、日本到着時間を聞いていなかったので、到着が翌日になる事の計算をしていなかった。

自由行動がとれるのは、1月7日から14日間で、その翌日の15日目から自由行動になる。

何と1月21日金曜日から自由になる。

1月初めに出国しても動けるのは、1月末なのが今の世の中になる。

日本との行き来の制約が逐次変わるので、当事者にならないとよくわからない情報が来る。

 

2021年の1月終わりに実父が亡くなったので、1年目の法要の為の帰国になる。

当時のコロナ事情で、コロナに関係ない病気でも入院患者の人以外は病院に入れなかったので、他界してからの対面だった。

コロナの状況も11月頃から非常に少なくなって良かったと思っていたら、1月になってオミクロン株の影響で、日々状況が変わってる時期での帰国になった。

 

日本語の分かるいつもの運転手さんが、荷物預けの所まで同行してくれことになっている。

荷物と一緒にターミナル3で降ろしてもらって、運転手さんが車を置きに行くのを待った。

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スカルノ・ハッタ空港 ターミナル3①

夕暮れ時のターミナル3通路の風景が、何か綺麗な色に染まっている。

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スカルノ・ハッタ空港 ターミナル3②

道路に面した通路だが、かなり広いスペースを取っている。

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スカルノ・ハッタ空港 ターミナル3③

駐車場から戻って来てくれた、運転手さんと合流した。

搭乗時間までかなり余裕があるので、晩御飯を兼ねて空港内の吉野家の牛丼に付き合って貰った。

日本語表示が、アルファベット表示になった感じで、日本とよく似ている。

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スカルノ・ハッタ空港内の吉野家 

メニューは、インドネシア独特の物があるが、オリジナル牛丼と言うメニューがあるので、安心できる。

一度、インドネシア独特のサイドメニューを頼んだことがあるが、それは「???」レベルなのであまりお勧めではありません。

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吉野家のカウンター受付

深夜便になるので、事前の腹ごしらえは必須になる。

国際線なので、受付も早めからやっているので、電光掲示板をみて指定された受付へ移動した。

 

指定された受付にまだ誰も居なく、電気まで消えている。

まだ、早かったのかと思い、椅子に座って待っていた。

運転手さんと世間話をしながら待っていたが、カウンターに人が来る気配が無い、

電気も消えたままである。

 

運転手さんが、「何かおかしいので、調べてくる。」と席をはずした。

 

戻って来た運転手さんが、待っている所の反対側の違う番号の所にHANEDA の文字があって、人が並んでいるという。

「そんな、バカな?」と移動してみると登場する便名が書かれて、HANEDAと書いてある。

 

不思議に思い、近くの電光掲示板の一覧表を再確認した。

明らかに、電光掲示板と実際の窓口の番号が1つ違っている。

いくらインドネシアでも空港業務は、まじめにしようよと思いながら、列に並んだ。

列は、ほとんどの人がインドネシア人らしくて、日本人はほとんどいない。

 

運転手さんがいなければ、荷物預けと搭乗手続きが危なかった。

日本国内で、ANAに登場する時など、前日から確認メールや搭乗口変更メールなどが来る。

ガルーダは、無いのか不思議な感じがした。

次回からは、電光掲示された番号の前後を含めた番号も注意してみるようにしよう。

まるで、宝くじの当選番号の確認の気分である。

今回は、前後賞が当たったと思えば、腹も立たない。

 

無事荷物を預けられて、電子チケットを正式なチケットに交換できた。

運転手さんにお礼を言って別れて、中へ移動した。

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荷物受付場所

機内持ち込みの手荷物を持って、搭乗口へ移動する。

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搭乗口への移動通路

羽田行きの搭乗口は、かなり先の端になる。

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移動通路に面したラウンジ

搭乗口にたどり着くと、数人の日本人の人達がいた。

搭乗口にいる人の数も想定内だが、60~80人程度。

会社や日本の家に搭乗口まで辿りたどり着いた事のLINE連絡をした。

日本人通しの連絡はLINEで、インドネシア人との連絡はWhatsappとわかれている。

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搭乗口

私と入れ替わりで、2021年5月末に保護猫の黒猫赤ちゃんが家にいる。

前回日本を出国した時は、生後5か月になりそれなりの大きさになっていた。

日本の新しい住人の黒猫ニャオ君のブログ

    

kznrdiindonesia.hatenablog.com

「ニャオ君へのお土産も買ったよ。」とLINEで日本に写真付で連絡した。

「猫用2~12か月用 Rp8.500(65円)」と追加LINE。

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LINEで送った写真

「同じもの日本でも53円であるよ。」

「エ~~~?」

撮っている写真を確認してみた。

色々な国の言葉が、小さくびっしり書かれているので、よくわからない。

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食べ物の裏側

イスラム教徒向けのハラルマークが付いていたので、てっきりインドネシア産だと思って買った。

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ハラルマーク付き

飛行機搭乗後のお話は、「To be continued」でお願いします。

のりお

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