ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

搭乗72時間以内PCR検査へ行って来た

搭乗前72時間以内PCR検査を受けに共愛メディカルサービスへ行ってきた。

 前日の電話予約で、朝9時受付で予約が取れた。

距離にして4km程度のはず。

ジャカルタの信号の無い特殊な道路事情の為、遠回りの事を考慮しても6km以内で行けると思う。

会社から8時30分スタートで良いか連絡がきたので、日本人の始まりの時間は、余裕を取る式で8時スタートで依頼をした。

初めて行く所と至る所で交通規制がかかり通行止めになっている事を考えると30分くらいの余裕が欲しい。

宿舎に会社のドライバーさんが8時約束なところを10分早く来てくれた。

現地の人も日系企業な為、たいてい10分早めの行動をとってくれている。

皆優秀で、インドネシアあるあるで無くて助かる。

早速、早めだが出発して出かけた、短い距離を順調よく進んで、あと少しの所で警察の取り締まりに引っかかった。

詳しい状況はわからないが、ドライバーさんが警官に日本人が帰国するのでPCR検査を受けに行く所だと言っているような感じだった。

パスポートが居るような雰囲気だったので、パスポートをドライバーさんに渡して、再度交渉してもらってどうにか病院までたどり着けた。

 

病院の入り口は、建物の裏側でそこで降ろしてもらった。

階段を上って、裏口入口へ。

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建物の横を通って裏側へ

小さく見えるファミリーマート側へ曲がる。

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階段を上って小さく見えるファミリーマート看板側へ

日系企業のビルの為、ある程度片言の日本が通用するかも?

警備員も「おはよございます。」程度は話しかけてくる。

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建物階段を上って、建物に入った所

入って右側にあるファミリマートの左側を通って、エレベータの乗り口へ。

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建物に入って右を振りむいた景色

直ぐに共愛へ行くエレベータがある。6階を押す。

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エレベータ

エレベータを降りるとすぐに共愛の入り口が見える。

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エレベータホールから共愛の入り口が見える

無事到着。

開院は、8時からだが、2~3分早いけど受付してくれた。

受付担当の人は、完全な日本語を話す人でパスポートを渡して、簡単に受け完了。

9時予約だからこれから1時間待ちかと思っていたら、少しして日本語名で呼ばれて、体温測定と血圧測定と指先にクリップを挟まれて検査。

メーターを見ると99%と表示していた。

うわさに聞く体の酸素濃度あたりを計るものだと思う。

3項目の検査が終わり元の席に戻りまた待っているとすぐに呼ばれて、PCR検査みたい。

防護服を着た大きめの女性に人が来て例の綿棒を持って来て、名前を確認された。

綿棒の検査は、ジャカルタに着いて拘束されたホテルで2回、事務所近くの病院で4回受けて、もうかなりなれた。

 

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

最初の地元病院で受けた時はビックリしたが、人間慣れるもので、そのあとのPCR検査は、普通に我慢できるようになった。

椅子に座って、上も向いて綿棒が入りやすい体制を作った。ここまでは、順調。

看護師の女性の人が綿棒を入れてくる。いつもの通りだと我慢していた。

いつもだと止まる鼻の奥の喉に到達した所まできた。到達したかと力を抜いた瞬間さらに綿棒を入れてくる。

綿棒の先が、曲がったのではないかと思うくらい強い痛さを感じる。

綿棒が口から出るのでないかと思うくらい深く入って来た。過去最長記録だと思う。

久しぶりに痛さで、涙がにじみだる。

終わって、「反対側」と日本語で、言ってくれた。

続けて、反対側にも入ってくる、少し脳がマヒしたのかもしれないが、こちらの痛さのレベルは、気持ち少ない。でも、涙は、にじんで出てくる。

帰するための試練がこんなところに潜んでいたとは、思わなかった。

帰国向けだから、本格的なPCR検査だったのだろう。

「終わりました。」と日本語で言ったくれたので、受付に確認して帰った。

共愛に入って受付をして出るまで、日本語しか話してない。

全て、現地スタッフの方も完全な日本語を話してくれて、処理は終わった。

結果に異状があると連絡が来て、異常なしの場合は、翌日12時から18時の間に結果証明書を受取りに行く必要があります。

共愛の営業時間が夕方6時までなので、18時まで厳守。

 

私の予約は9時でしたが、早く受付を済ませると受付順に処理はしてくれました。

なので、ドライバーさんを呼んで、宿舎に戻ったのは、8時30分過ぎで、処理は早かったです。

PCR検査は、私個人レベルでは、痛かったです。でも全てスムーズに早く終わりました。

 

【更新記事】

電話・メールでの連絡が来なかったので、陰性証明書を受取りに出向く。

日本人の習性で、12時から受け渡すと言われると12時1分前に建物に到着。

建物入り口のセキュリティの所で、どこへ行くか問われた。

建物が日本企業がいっぱい入った雑居ビルで、行先を言わないと行けなかった。

「Kyouai」と言えば、スムーズに通してくれた。

途中ガラス戸のカードをかざすのも付き添って、開けてくれた。

その奥のエレベーターにもボーイが居て「6階」と告げると専用のエレベーターを呼んでくれた。

高層建物の為、低層階用途と高層階用のエレベーターに分かれている。

この一連の動作を昨日は、早かったので、一人の警備の人が付いてやってくれていたのだ。

普通の時間帯だと3人の人との会話が必要になるかも。

6階の共愛メディカルサービスの窓口に行って、声をかけた。

時間は、12時1分か2分を指している。1~2分遅れたので、日本の電車並みにはできなかったが、何か嬉しい。

受付の人が、「丁度今届いたところです。」と封筒を渡されて、中身の書類を確認してほしいと言って来た。

名前、生年月日、パスポート番号、その他記載事項を自分のパスポートと確認した。

帰国がかかっているので、キラキラ(だいたい)は済まされない。

2度確認して、3枚の陰性証明書と健康診断書を受取って帰った。

 

飛行機のEーチケットもオンライン上でチャックイン完了。

明日6時15分発の飛行に備える。2時間前の手続き完了を目指すと宿舎は、朝の3時宿舎をスタートで車との手続きをした。

 

毎朝、4時から4時半のイスラムのお祈りで一度目を覚ましているが、それより早く起きないといけない。