インドネシア語の日付の書き方だと Tanggal 17 Juli tahun 2021 (2021年7月17日)にインドネシア出国。
早朝スカルノ・ハッタ空港を朝6時15分発の便で出国が決まった。
メールで手荷物カウンターに1時間前までには、搭乗チケットを受取ってほしいと来ている。
日本にいる時の感覚では、国際線は2時間前までには飛行場についていた方が良い認識がある。
まして、初めて出国する空港だとどこに何があるかわからない。
30年前のインドネシア出国は、インドネシア国内のトランジットで、外に出ていない。それに出ていたとしても30年前の記憶は無いに等しいし、建物も変わっている。
移動時間1時間(早朝なので)+2時間前として朝3時に運転手さんに来てもらうように依頼をした。
私は、自分の帰国ためだから仕方がないが、運転手さんにとっては偉い迷惑な時間だと思う。
朝3時出発のために準備を済ませて早寝をしようとするが、眠れない。
焦ると余計眠れない、うとうとはするが眠れない、気が付くと12時を過ぎている。
今から2時間だけ寝ることは、危険を伴う。
寝過ごすと終わってしまう。そのような状態なので、もう起きておこう。
飛行機に乗ってしまえば、7時間ちょっと乗っておける。飛行機なので、乗り過ごすことは無い。絶対に起こしてくれる。
そう思うと気楽になった。
早朝2時40分になったので、部屋の最終確認をして部屋を出ようとした時に
あれ??????????????????
備え付けの見なかったテレビのリモコンが無いことに気が付く。
邪魔なので、ペン立ての入れ物にいつも一緒に入れていた。
昨日、インドネシアに置いておく荷物を今日の運転手さんに袋に詰めて渡した。
その中に部屋のテレビリモコンを入れたままにしている。
その事を思いながらケース2つを押しながら玄関に出る。
早朝の真っ暗な中、いつもの見慣れた黒色のワンボックスカーが止まっている。
もう来てくれていた。いつも日本人が考える時間より早く動いてくれている。
ありがたいことである。
テレビのリモコンの事を話すとまだ昨日の荷物は、車の中にあるとの事。
テレビのリモコンを車から出して、部屋に戻しこれで完全に部屋の片づけ完了。
ケース2つを載せて、交通量の極端に少ない道をスカルノ・ハッタ空港へと向かった。
予定通り1時間程度で空港駐車場に着いた。
運転手さんが手荷物カンターまで一緒に行くように会社から言われていると言って、同行してくれた。
会社の総務の現地人の係の人に、広い初めての飛行場で、早朝なので何かあった時、連絡が取りにくいと話していたので、運転手さんに同行するように手配してくれていた。
インドネシア人の日本人に対する対応がいつも親切で感謝の限りである。
2つのケースを転がしながら手荷物カウンターへ向かった。
広い港内を行くと手荷物カウンターが見えてくる。
ANAの手荷物カウンター
ANAの手荷物カウンターに到着。成田行きのNH836便を確認。
運転手さんに同行してもらったので、何のトラブルもなくスムーズに手荷物カウンターに到着。
まだ、朝の4時なのにこの一画だけ、人であふれている。
間隔を取って並んで、順番を待つ。
手荷物を預けて、オンラインチェックインをしているスマートフォンを渡してチケットを受け取り完了。
もうここまで来るとあとは、自力で出来るので、運転手さんに早朝からずっと付き合ってくれて Terima kashi banyak 「ありがとうございます。」とお礼をして別れた。
搭乗口の6番ゲートを目指して、身軽になった体で歩いて行く。
6番ゲートの文字を探して歩く。
右端にカタカナで小さく「ゲート」の文字。これくらいの英語だと英語表記もわかる。
土産物売り場の売店がもう開店している。
シンガポールのTWG紅茶も手に入る。
日本の土産物売り場に近くの県の土産物がある感覚だと思う。
インドネシア土産物だと写真の風景だけはほしい。品物は、もらっても?のレベル。
子供向けのお菓子の土産物もあり。
拡大写真。この手の土産物を喜ぶ者がもういないので、スルー。
以前ジャカルタのスーパーで買ったUFO焼きそばが美味しいと書いたが、空港にUFOと地元のカップ麺が売られている。
値段のは、UFOの値段が倍近く。地元カップ麺に至っては約3倍する。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
実は、2個のスーツケースの中に土産物としてUFOと売られている同じ地元カップ麺が入っている。
自分の味覚に、間違いが無かったので、嬉しい。
6番ゲート横の土産物(WH Smith)でヘアオイルの Sllips も売っている。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
これもスーツケースの中に入っている。
緊急活動規制が出る前に散歩と聞いた情報で、買っておけた土産物がまともに思えてきた。
搭乗口に行く前にトイレへ。
入国した時にトイレに入って変わってると感じたトイレ。
早朝の出国で人が居なかったので、参考のために1枚。
ガード付のトイレ、真剣にしないと危ない。
周りを汚さなく、真剣に使用してくれるので、良いかも。
日本だと反対する人が出る気がする。そういう人が汚す気もするが。
時間に余裕が出来たので、土産物コーナーをざっと見て、トイレ休憩を出来て6番ゲートに着いた。
確認のため近くで1枚撮影。
無事搭乗口までこれたことを総務現地スタッフと運転手さんにスマートフォンで連絡を入れた。
チケットと一緒に厚生労働省からご案内と重要な書類を渡されていた。
内容をちらっと見ただけで真剣に見ていなかった。
取り合えず出国が第一番だと思い。搭乗口を目指してきた。
椅子に座て落ち着いてみると、成田についてPCR検査を受けて入国手続きすべてを終わらせた後、成田周辺のホテルで無く、チャーター機で中部空港まで移動して、そこから10日間の待機ホテルに移動の内容が、NH836便搭乗者向けに通達が出ている。
7時間以上飛行機に乗って、入国関連手続きおそらく4時間以上かけてそのあと日本時間21時のチャーター機で中部空港へ移動。
【長くなりそうなので、前編として切ります。】
登場人物の日本語が話せる運転手さんは、普段からお世話になっているので、「名前+さん」で呼んでます。実名は良くないので、運転手さんと表記してます。
今回は、本当にお世話になって、運転手さん表記は心苦しかったです。