ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

コロナ(COVID-19)の検査の知識不足を実感

2021年5月にインドネシアに出国するために搭乗前72時間以内にPCR検査 を受けて陰性証明書を貰う必要があった。

コロナが発生して、1度もPCR検査を受けたことが無かった。

地方に住んでいるとPCR検査は、その時期は特別な検査で簡単に受けられないイメージがあった。

私自身健康で、コロナの症状は無かったが、症状無でかかっていたらどうしようとPCR検査の結果がでるまで、不安だった。

羽田空港のPRC検査場で受けた検査が、第1回目のPCR検査

私のPCR検査の知識は、検査方法がから行うものと唾液から行う程度。

それと時間のかかる正式な物と簡易キットで行う2種類程度で、検査名も詳しい内容も無いも知らないお粗末な物だった。

今回日本に帰国して、テレビ会議現地のインドネシアの人とPCR検査の事で、要望がでるまで日本にいた時のレベルだった。

現地の要望は、訪問先の会社や現場に行く時は今まで通りの  Antigen  Test  で良いが、もしコロナに掛かって、復帰の確認検査は Swab  Test PCR にしてほしいと言われた。

両方との同じような検査で、会社の近くの病院で受けた綿棒でやる検査だと思っていた。

理由は分からないが、値段がかなり違うくらいの認識しかなかった。

現地の人が言うのには、 Antigen  Test  は、簡易試験であって実際に陽性なのに陰性と出ることがあるので、判断が怖い。

 

以前いった会社の近くの病院の検査を受けた時のシートに色々書いていたのを思い出してみてみた。

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会社近くの病院前 テント

Rapid  Test  Antigen     Rp150,000 (1181円)

Swab  Test  PCR    Rp850,000 (6693円)翌日結果

            Rp900,000    (7087円)

などが関連項目として見られる。

日本だと外来語は、カタカナ表記になる。インドネシアでは、英語はそのままアルファベットのため、英語で書かれる。

現地の人達は、仕事上多い人間は、毎週検査を受けに行っている。

検査内容を理解して、会話していたけど、私は認識が無かった。

上の言葉とPCR検査の事を少し調べると自分の知識不足を実感してしまった。

簡単なところでは、Swab は、英語で「綿棒」。

Swab  Test =綿棒  検査 。Rapid も英語で「迅速な」。

この基礎レベルから知らなかったのだから申し訳ない。

Antigen も英語で「抗原」。 Antigen  Test = 抗原  検査 。

 

Antigen Test (抗原検査)

・鼻咽頭を綿棒で採取して特殊な機械を必要とせず、15分以上たつと結果が分かる。

PCR Test 

・唾液、喉・鼻奥を綿棒で採取して特殊機械が必要で、翌日の結果待ち。

 概略こんな感じでした。

インドネシア入国のホテルで、綿棒によるな鼻からと口からのPCR検査。

結果は、翌日。

会社近くの病院での綿棒によるAntigen 検査。結果がすぐ。

日本入国前の綿棒による鼻奥から喉近くまでの検査。結果は、翌日。

全て、今まで受けて来た検査内容が、調べた事と合致した。

知っていれば、ブログネタになるような物では無く、標準的な事柄だったのかもしれない。

でも、最初に受ける綿棒の検査は、今思い出しても痛かった。

今、待機ホテルで3日目の検査は受けて、明日6日目の検査を受ける。

これは、唾液検査の為、全然痛くない。

日本入国の空港で受けた検査も唾液検査であった。

 

【補足】

 日本では、コロナの事は、よくコロナと表記されているが、

 インドネシアでは、COVID-19 と表記されている。

 ワクチンの小瓶にもCOVID-19 の文字を見ることがあると思う。

 COVID-19 =Coronavirus  disease  2019(2019年に発生した新型コロナウイルス

 これは、インドネシアに入る前にいろんな所で、出てきた文字なので調べていた。

のりお

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