以前より7月17日の早朝便で帰国する予定になっていたので、あとこの宿舎の周りでのテイクアウトの生活も14日・15日・16日の3日間になってしまった。
2021年7月14日(晴れ) 昼食の Take Out
まだ食べる事の出来ないBehun Goreng (焼ビーフン) を買いにいつのもWarung へ向かった。
Behun Goreng を食べたいと思って4回目になる。
1回目:Behun Goreng が手違いで焼飯に
2回目:時間に間に合わないでダメ
3回目:Behun Goreng が手違いで焼そば
今日は、最善を尽くそうと例の携帯入力までしてきている。
店に着くとお父さんひとりでやっていた。
大抵二人体制でやっていて、一人の事は初めてである。
お父さんと話したのは、2回目の店を閉まっている時に話しただけで、注文はしたことが無い。
お父さんに「Behun Goreng 1つ」と注文した。
職人気質のお父さんは、声での返事で無く、頭を縦に振っただけ。
少し嫌な予感。
準備して来た携帯をポケットから取り出して「Ini (イニ)これ」と言って携帯を見せた。
反応は無いけど作り始めた。
いつのも木の下のコンクリート製の椅子に座って待つ。
さすがに4回目の bihun Goreng なので、いつもの携帯いじりはやめて、作っている所を注視した。
少し離れているので、あまりハッキリとは様子が見えない。
最初に卵を割って入れ、次々と野菜や色々な物を入れているのはわかる。
いつも見ていなかったから分からなかったが、棚から麺を取出し皿に移した。
皿に白い細い麺がのっている。遠くから見てもビーフンの形状が分かる。
取り掛かって3~4分の出来事である。
この瞬間までをいつも見ていたら、何を作ってくれているのがわっかたのだ。
だが、帰って蓋を開けるまで、何を作ってくれたのが、分からないのもご愛敬かもしれない。
ビーフンを入れて作っているのを確認済の Bihun Goreng 。
蓋を開けるわくわく感は、今日はない。
念願の容器からはみ出しそうな焼きビーフン。
見るからに美味しそう。
食べ方が間違っているかもしれないが、自分恒例の揚げせんべいのふりかけ作業。
食べてみて、麺が細い分 麺の味が、濃いように感じる。
ただ、割って入れている揚げせんべいが、そこ濃さを緩和させてかなり美味しい。
ビーフンの細い触感と少し水分を吸って馴染んだ揚げせんべいとの組み合わせが良い。
ゴレンシリーズ 全4種類を完全制覇した。
当然このBihun Goreng も15,000ルピア(118円)だった。
なかなか、食べられなかった Bihun Goreng に少し思入れがあるが、4種類共とても美味しかった。
実は、ゴレンシリーズの麺の3種類にGoreng /Rebus (ルブス)と書かれてある。
rebus 自体は、蒸す的な言葉だと思うが、ネットなどで見ると汁系の麺料理みたい。
それで、Wetiao(平打ち麺)、Mie(日本のラーメンの麺)、Bihun(ビーフン)の3種類に Rebus (ルブス)がある。
非常に興味があるが、今のTake Outの容器で汁系は無理なような気がする。
麺だけでもあふれている。
店で食べる時だけ、対応できるメニューなのか不明なまま、一度この場所を離れることになった。
最後に念願のBihun Goreng(焼ビーフン)が食べられて大満足。
いつも、手ごろな金額(日本だと驚きの金額)で、美味しく作ってくれて
Terma kasih banyak (トゥリマ カシ バニャッ)とてもありがとう。
のりお
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