ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

買った蝶の標本

2024年12月7日 土曜日

パサラヤ グランデ(PASARAYA GRANDE)のモールにある土産物屋さんで、蝶の標本を三点を購入した。

プチプチにそれぞれを包んで、袋に入れてくれた。

インドネシアも基本、買い物袋は有償になるが、無料で付けてくれた。

買った標本三点と袋

袋からプチプチに包まれた状態で標本を取り出した。

プチプチ越しなので、標本のようすがよくわからない。

プチプチ越しの標本

プチプチを取ると綺麗な黒色と瑠璃色の蝶が現れる。

触覚や色が個体差があったので、厳選して選んだ。

箱のラベルに学名の”Papilio Olysses”が書かれている。

日本にはいない、熱帯地方にいる蝶で日本の図鑑だと「オオルリアゲハ」と書かれている。

東南アジアの蝶として、鮮やか系の逸品として選んだ。

プチプチを取って

あとの二品もプチプチのビニルを取り除いた。

残りの二点

標本のラベルに”Papilio Ideo-ideo”と書かれている。

個人的には「オオゴマダラ」だと思って購入した。

白色とローアンバー色の二色のシンプルな色合いで、いかにもチョウチョの感じが凄く好き。

派手さがまったくなくシンプルだが、じっと見ていられる標本で気に入って購入。

一番のお気に入り

ラベルに”Hebomoia Leucipe”と書かれている標本。

蝶の図鑑だと「ヒイロツマベニ」と書かれている蝶。

この蝶は、子供の時より好きだった蝶で、店の中を探索していた時に必ず購入しようと思っていたもの。

二番目のお気に入り

一番のお気に入りを一品だけ机の上に置いて、残りの二品はまたプチプチに包んでしまった。

蝶の標本の左隣に、ネット通販で買った「ぽんちゃん」がいる。

諸事業で「ぽんちゃん」と呼んでます。

机に置いて

👇 ぽんちゃんの名前になった諸事情

kznrdiindonesia.hatenablog.com

殺風景な部屋の「ぽんちゃん」の隣に、綺麗なKupu kupu(クプ クプ)「蝶」が来て華やかになりました。

今回、蝶の標本を買いに行きたくなった理由があります。

ジャカルタで、茂木健一郎氏のセミナーを受ける機会があって、その中でメインの話し以外に茂木氏の自己紹介の中で、蝶の事が大変好きとの話があって・・・。

セミナーが終わって、撮影自由の時に1枚撮らせて頂きました。)

蝶の標本を買いに行った要因

そちらの蝶の事に感銘を受けました。

セミナーの本題の内容の二項目も頭にあります。)

インドネシアに住んでいる➡南国の蝶に出会える➡モールに蝶の標本を売っていた➡今しか買えない

ずっと前に訪れて、蝶の標本を買うのを封印していたのを切って、買いに行きました。

インドネシア産の蝶三品目、凄く充実した買い物でした。

根引き交渉もあり、日本で同じものを購入する金額の1/3以下で購入出来て良かったです。

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