2024年12月7日 土曜日
パサラヤ グランデ(PASARAYA GRANDE)のモールにある土産物屋さんで、蝶の標本を三点を購入した。
プチプチにそれぞれを包んで、袋に入れてくれた。
インドネシアも基本、買い物袋は有償になるが、無料で付けてくれた。
袋からプチプチに包まれた状態で標本を取り出した。
プチプチ越しなので、標本のようすがよくわからない。
プチプチを取ると綺麗な黒色と瑠璃色の蝶が現れる。
触覚や色が個体差があったので、厳選して選んだ。
箱のラベルに学名の”Papilio Olysses”が書かれている。
日本にはいない、熱帯地方にいる蝶で日本の図鑑だと「オオルリアゲハ」と書かれている。
東南アジアの蝶として、鮮やか系の逸品として選んだ。
あとの二品もプチプチのビニルを取り除いた。
標本のラベルに”Papilio Ideo-ideo”と書かれている。
個人的には「オオゴマダラ」だと思って購入した。
白色とローアンバー色の二色のシンプルな色合いで、いかにもチョウチョの感じが凄く好き。
派手さがまったくなくシンプルだが、じっと見ていられる標本で気に入って購入。
ラベルに”Hebomoia Leucipe”と書かれている標本。
蝶の図鑑だと「ヒイロツマベニ」と書かれている蝶。
この蝶は、子供の時より好きだった蝶で、店の中を探索していた時に必ず購入しようと思っていたもの。
一番のお気に入りを一品だけ机の上に置いて、残りの二品はまたプチプチに包んでしまった。
蝶の標本の左隣に、ネット通販で買った「ぽんちゃん」がいる。
※諸事業で「ぽんちゃん」と呼んでます。
👇 ぽんちゃんの名前になった諸事情
kznrdiindonesia.hatenablog.com
殺風景な部屋の「ぽんちゃん」の隣に、綺麗なKupu kupu(クプ クプ)「蝶」が来て華やかになりました。
今回、蝶の標本を買いに行きたくなった理由があります。
ジャカルタで、茂木健一郎氏のセミナーを受ける機会があって、その中でメインの話し以外に茂木氏の自己紹介の中で、蝶の事が大変好きとの話があって・・・。
(セミナーが終わって、撮影自由の時に1枚撮らせて頂きました。)
そちらの蝶の事に感銘を受けました。
(セミナーの本題の内容の二項目も頭にあります。)
今インドネシアに住んでいる➡南国の蝶に出会える➡モールに蝶の標本を売っていた➡今しか買えない
ずっと前に訪れて、蝶の標本を買うのを封印していたのを切って、買いに行きました。
インドネシア産の蝶三品目、凄く充実した買い物でした。
根引き交渉もあり、日本で同じものを購入する金額の1/3以下で購入出来て良かったです。
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