ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

バスに乗ってジャカルタの俺の餃子へ行ってみた(行くまで)

2024年8月31日 土曜日

バスに乗って、「俺の餃子」の最寄りのMangga Besar のバス停で降りた。

Mangga Besarは、日本語にすると「大きなマンゴー」。

Mangga(マンガ) 「マンゴー」、Besar(ブサル) 「大きい」

振り返って、バス停の写真を撮る。

Mangga Besar のバス停

人の流れに従って、中央分離帯を歩いて、信号にある横断報道へ向かう。

中央分離帯を歩く

押しボタン式の信号機が、変わるのを待つ。

日本のように信号機を信用してはいけない。

渡る時は、左右を見て車・バイクが突っ込んでこないか、気配を確認して渡る。

目て見ていなくても、逆走でどこからともなく走って来るバイクが普通にいる。

今回は、他のローカルの人達と一緒に渡ったので、少し安心。

横断歩道を渡る

無事、人の流れに従って、横断歩道を渡り切った。

たどり着いた歩道の、信号機用押しボタンの写真を撮ってみた。

スマホのナビを歩行仕様に変更して、「俺の餃子」をセットしてスタートする。

いきなり、足が止まる。

スマホのナビ矢印が、今渡った歩道を示して反対方向へと進んでいる。

考えてみれば、今行こうとしている所はローカルの人が多く訪れるエリアで無い。

バスから降りた全員が進んだ道を自分の目的地と思うのは・・・ダメ。

何も考えないで、世間に流されたことを反省する。

渡り切った所の押しボタン

気を取り戻して、降りたバス停を越え反対方向へと歩いて行く。

バス停を越えて

道路の横を流れる川も越えて、反対側の歩道へと向かう。

反対側に移動する

反対側の本来の歩道まで来た。

本来の歩道

MRTの延長工事で狭くなった道を歩き進む。

左手にMRTの工事の壁を見ながら進む

右方向へ曲がる道まで来た。

この道路を渡る

車用の信号機で車が、止まっている。

ただし、歩行者用の信号機は無い。

日本人の感覚で、車が信号機で止まっていると思って歩き始めると、どこからかバイクの集団が目の前を走ってくる。

言葉で、説明が難しいですが、インドネシアのルールで頃合いを見計らって渡る。

歩道用の信号機の無い横断歩道

道路を渡り切って、直ぐに右方向へと曲がって、道沿いを進む。

道路を渡り切って

店名「一座」と言う店がある。

写真では反射して見えないが、店内の棚には日本酒の瓶が並ぶ。

店名「一座」

左右に屋台が並ぶ所を通過して行く。

屋台の間を抜ける

先ほど見えていた屋台の右側の道路に面した店。

ドリアンだけが置かれた店。

ドリアンは、バス・電車・MRT等の公共の乗物に持ち込めない。

このスペースなら思い存分食べられる?

ドリアンだけの屋台

ドリアンが雛壇に、綺麗に並べられている。

奥には、紐でぶら下げられいる。

ドリアンが並ぶ

Bajay(バジャイ)からドリアンを降ろしている。

荷下ろし中

店前を少し通り過ぎてから、店の看板を撮影。

「俺の餃子」と噂どおり書かれている。

「俺の餃子」と聞いていたので、てっきり日本系の餃子かと思っていたが、看板のようすを見ると中華系?

目標の俺の餃子

無事目標の店に着いたので、店に入ります。

携帯ナビだとバス停から400mの小散歩でした。

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