2023年11月18日 土曜日
「今度、ジャカルタ日本祭りがあって、神輿の担ぎ手を探してます。」
「担いでくれないですか?」の連絡が入った。
「参加したいです。」と即答。
当日の指定時間の30分前に、ジャカルタ日本祭りの会場のGAMBIR EXPO にやって来た。
関係者で無い、参加者らしき日本人が集合場所の近くを5・6人ウロウロしている。
自然発生的に全員が一塊になって、待つことになった。
日本人の習性で、指定時間の前に集まる習性がある。
ジャカルタ日本祭りを開催するJAK-JAPAN MATSURI の文字がゲートに掲げられている。
集合時間になり、関係者の人が来た。
入場パスを貰って入場。
入って直ぐの所に、2023年ジャカルタ日本祭りの開催看板が置かれている。
協賛会社の表示看板も横にある。
イベントブースを案内する看板も横に置いて、案内している。
神輿を担ぐ衣装に着替えるために、指定場所へと急ぐ。
今回担ぐ、神輿が一列に並べられている。
一番奥にひと際大きい神輿が、置かれている。
指定場所で、衣装のはんてん・股引・足袋を受取り、着替える。
はんてんと足袋は、見た目で分かる。
股引、前・後ろさえも分からない、当然履き方も分からなく、教えてもらってどうにか完成。
人生の中で、神輿は担いだことが無かった。
「大丈夫???」と少し不安がよぎった。
しかし、10年程前、地区の世話役をして時に祭りの当番に当り、神輿の上に乗った事がある。
経験値が両極端な私である。
神輿を担ぐ1時間半以上も前なので、出店の準備もまばら。
担ぐ神輿をまじかに見に来た。
あり得ない程の八重桜らしき造花が、満開状態で咲いている。
担ぎ手の棒が4本ある、立派な、本格的な神輿。
青色のはんてんが、日本人グループ。
他の色の人達はロカールグループで、男女別の数グループいる。
携帯カメラで撮っていたら、いつの間にか始まりそうになった。
急いで、青色グループに交じって、参加。
ほぼローカルの20代前後の若者のグループで成り立ち、無事場内を一周できました。
参加者が多くて、私の場合は触れる程度の担ぎで済みましたが、貴重な体験ができました。
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