2021年10月13日 水曜日
昨日に引き続き早めに、帰社出来る。
運転手の人に「パパイヤへ行ってほしい。そして、あとは歩いて帰ります。」とインドネシア語で伝えた。
「ハイ。」と返事ももらって、今晩のお弁当決定。
宿舎が、変わってから運転手さんも変わって、日本語が通じなくなった。
いい勉強の機会が増えて、それは良かった。
車の中の会話は、簡単な日常会話で、勉強になる。
会社にいると込み入った話をするし、話しが間違うといけないので、日本語が出来るインドネシアの人に頼って、ほとんどが日本語になっている。
今日のブログのタイトルが、少し違ってしまった。
「自炊生活が出来なく弁当生活」でなく「自炊をしたくなく弁当生活」だった。
パパイヤのCity Walk の建物に着いて、車を玄関口に横づけもらいVIP待遇で降りた。
弁当を買うだけなのに、日本だと考えられない待遇だと思う。
会社の送迎の車は、全て黒塗りのピカピカ。
インドネシア事業で、どこの社用車もほとんど黒塗りです。
今日も、弁当がまだ残っている。
そんなに選べるほどではないが、最後の1個のレベルでは無い。
日本のスーパーの閉店間際の値引きは、無いと思う。
見たことが無いし、その前にほとんど売れている。
今日も、今まで食べたことが無い新しい物を選ぼうと決めたのが、「エビかつ丼」。
エビかつ丼の容器の深さもあり、ご飯の量もそれなりにありそうだ。
電子レンジで、エビかつ丼を温め直した。
いつもながら、日本で食べる弁当と見た目は、何も変わりが無い。
食べている場所が、ジャカルタと言う事を除けば、全て同じだ。
食べている人間も日本人だし。
実食。
食べてみた。
えび天と卵のからんだ感じが、見た目に美味しそうだったので、食べる前から期待値のハードルを上げすぎて、しまったかも知れない。
率直な感想。
普通だった。
決して、不味くは無い。
でも、非常に美味しくも無く、日本のスーパーで買う普通のレベルだった。
あくまでも、個人的な感想です。
ミシュランの鑑定士でなく、一般庶民のつぶやきです。
パパイヤの店内に、日本でよく見るお菓子があった。
日本のキットカットがあった。
値段を見て、いつも通りの日本の価格の3倍くらい、Rp93.900(739円)。
値段表示を見てビックリした。
Rp93.300の金額でなく、3桁ごとの「,」。
インドネシアの数字の3桁ごとの表示は、基本「.」。
弁当なののラベル打ちの表示は、きちんと「.」になっている。
商品のディスプレイのPOP表示は、「,」を使っている。
凄く小さなことにJapanese Standard を採用している。
企業努力に拍手を送りたい👏👏👏。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
「パパイヤで売っている卵は、外国でも珍しく生卵で食べられる。」と噂は、耳にしたことがある。
商品名も「開発たまご」と名前まで、社内の日本人の間では有名だ。
店内に置いていたので、見てみた。
たまご6個が、Rp35.000(276円)。
日本円にしても高い。
海外の卵は、卵の殻にサルモネラ菌が付いている場合があり、殻を触った手で他の物を触り、食中毒になった事例をネット見てから、自炊の食材から外した。
生食が出来るレベルの卵なら安心だと思うが、無理して食べる気にはならない。
今日の弁当には、卵が見事に使われている。
作ってくれたものは、なぜか気にならない。
インドネシアに居る間は、生卵は食べないと思う。
今日も、自炊をしなくて済んだ。
食後に買ったランブータンをデザートとして食べた。
これは、非常に美味しい。
間違いの無いトロピカルフルートの仲間だ。
買って来たランブータンの写真を撮り忘れてしまった。
【参考金額】
エビかつ丼 Rp49.800(392円)
写真を撮り忘れた
ランブータン(1パック)30個程度入っていた
Rp42.800(337円)
【黒猫・ニャオのおまけ】
猫の習性で、両手で何かをムニュムニュと揉む。
今日も一生懸命に、ムニュムニュ。
カメラを向けると気が付いて、カメラをにらみつける。
「ムニュムニュしている最中ですけど。」と言いたげにカメラ目線。