2021年10月12日 火曜日
昨日は、スーパーの閉店時間に間に合わず、夕食が悲惨な目に合ってしまった。
その原因のほとんどは、自分のカップ麺の料理の手違いだった。
カップ麺を作るのに「料理」の言葉は、不適切かも知れないが・・・。
本来なら、美味しいはずのカップ麺をまずく、作ってしまった嫌悪感で、自炊が出来る準備が出来ているのに、気分は自炊から少し離れている。
19時閉店のパパイヤに30分前に店に着いた。
寿司弁当コーナーに行くと「サーモン炙り丼」が、3個だけ残っている。
迷わず、サーモン炙り丼を1個ゲット。
これで、今日の夕食は、Tidak apa-apa (ティダ アッパ アッパ)「問題なし」。
Tidak apa-apa:インドネシアの会話の中で、良く出てくる言葉で、最初のころに覚える言葉だと思います。
この時間に、弁当が買えるとは思っていなかったが、これで一安心。
もう店を出ようかと思ったが、明日・明後日・その後の事を思って、買い物を続けた。
以前いた宿舎は、パパイヤみたいな弁当が手に入らなかったので、非常食として果物を買っていた。
なので、今回も取り合えずバナナとパイナップルを買った。
冷凍食品売り場に、食べきりサイズ(150g)として、「豚カルビチャーハン」と「えびピラフ」を売っている。
夕食として、手軽で良い。電子レンジで、「チン」するだけで出来る。
カップ麺よりさらに手軽な料理だ。
これも「料理」とは言わないような気がするが。
取り合えず、週末金曜日までを考慮して、3つ購入。
以上で週末金曜日までの対策が出来た。
あとは、間食用のおやつを買おう。
いつも買っている、ナッツ入りのチョコレートと個人的に好きなかぼちゃの種を買った。
買って来た食糧をテーブルに並べてみた。
冷凍食品の日本語いっぱいのテーブルマークの「豚カルビチャーハン」と「えびピラフ」が嬉しい。
インドネシアで日本語いっぱいの商品を見るとそれだけで、安心感が半端でない。
作り方は、袋の角をハサミで切り落として、電子レンジで2分40秒温めるだけ。
これ以上簡単な、料理は無い。
朝食用のバナナが切れていたので、バナナを買えたのも嬉しい。
朝食は、バナナ1本で済ませているので、これだけあれば週末までの心配はなくなった。
パイナップル(インドネシア語:Nanas (ナナス))は、表面のトゲを考慮しての飾り切りのような、カットでインドネシアでは売られている。
この小さい種類のパイナップルは、私は芯ごとフォークでさして丸かじりしている。
インドネシアのパイナップルは、日本のパイナップルの缶詰くらい甘いです。
以前サーモン丼は、買って食べたことはあった。
サーモン炙り丼も横にありどちらにするか迷った記憶がある。
前回の海鮮丼からプラスチックの菊の花がパパイヤの寿司弁当につきだした。
日本から輸入したのだろうか?
インドネシアにいて、日本感が増す。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
炙られたサーモンの焦げ目が、美味しそう。
サーモン丼と一緒で、半重ねのサーモンが全面に敷き詰められている。
ワサビをそれぞれの切り身に載せ、日本の醤油を全体に回しかけて食べた。
まずい訳が無い。
このクオリティの弁当を食べると自炊は、よほどの事が起こらないとしない様な気がする。
前回のサーモン丼の写真と比べてみた。
値段は、以前書いたようにRp1.000(8円)の差がある。
炙る手間が、その差だと思う。日本円にすると誤差のレベルだと思う。
人の好みにもよるが、炙っていると確かに香ばしくて、生で無い美味しさは増す。
でも、写真を見てもらってもわかるように、サーモンの輝きが違う。
インドネシアで、こんな新鮮な美味しい生魚は、貴重だと思う。
今回も「サーモン丼」が売り切れで、「サーモン炙り丼」が3個売れ残っていたのが、本日の投票結果のようなものだと思う。
その日の気分で、決まるレベルの問題で、どちらが美味しいレベルの問題では無いと思う。
「サーモン丼」の横の「ハンバーグ弁当」は、前回たまたま買って一緒に写ってしまっただけです。
昨日の夕食と比べると雲泥の差になった。
美味しくいただいた。
美味しい お弁当に Terima kashi.
人間、一度失敗すると、謙虚になりなんでもない事に凄く感謝の気持ちが生まれる。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
【参考金額】
サーモン炙り丼 Rp62.000 (488円)
豚カルビチャーハン @Rp25.800 (203円)
えびピラフ @Rp25.800 (203円)
バナナ(1房) Rp19.592 (154円)
パイナップル(1パック)Rp24.500 (193円)
かぼちゃの種 Rp13.800 (109円)
カシューナッツチョコ Rp15.600 (123円)
【黒猫・ニャオのおまけ】
日本の我が家から新人家族の黒猫のニャオ君の写真が届いていた。
丸い爪とぎポットに丸くなって、窓際で昼寝をしている。
目を覚まして、赤い舌を出して、大きなアクビをして起きたみたいだ。
黒猫で目を閉じるを舌の赤色しかわかなく、表情が分からない。
起きるといつも、すぐに毛づくろいをする。
結構綺麗好きで、よく毛づくろいは、私がいた時もしていた。
まだ、一生懸命毛づくろいをしている。
カメラを向けている気配に気が付いて、
「何か、よう?」と顔を向けてきた。
急に振り向くので、耳が写真フレームからはみ出している。
のりお
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