一時帰国したら新しい住人の黒猫の子猫がいた。
保護猫で、他の兄弟は引き取られて行って、最後のひとりぼっちの子猫だった。
黒猫の名前は、ニャオ。猫の名前としては、分かりやすい。
性別は、男の子。
なので、私が、普通の時呼ぶときは、「ニャオくん」。いたずらなど悪いことをした時は、「ニャオ」となる。
家に来た時は、両手の中に納まるサイズだったが、私が帰国した時には、少し大きくなっていた。
得意のカーテンを使ったターザンごっこは卒業して、カーテンのぼりに代わっていた。
そのカーテンのぼりを披露してくれた。
築27年の家が、ますますひどくなりそう。
インドネシアに居た時にLINE連絡で見ていた時より動きが実際に見るとパワフルに感じられる。
猫じゃらしで遊ぶのが好きで、時々「遊ぼう」と訴える眼差しで、見てくる。
要望に応じて猫じゃらしで遊ぶと動きが尋常でなくなる。
動きが早くて映像がぶれてしまう。
2本足歩行の生き物のような体制にもなる。
家の中を走ったりジャンプする動きは、目を見張るものがある。
オリンピックの体操演技を見ていると一緒におとなしくテレビを見ている。
動きが気になるのか、画面に飛び掛かって見ている。
何か疑問を感じたのか、首を傾けてまだ見ている。
動きがあるものに興味をしてしたのか、とりあえず一緒にオリンピックを見た。