日本のデパートと同じくどこのショッピングセンター、ショッピングモールに行っても
地下1階が食料品店になっていることに色々歩いて気が付いた。
日系スーパーの「パパイヤ」みたいにスーパー専門店などは1階にある。
Mブロックの「パパイヤ」は地下階がないので、必然的に1階になる。
今日は、どこの食品コーナーでも売っている地元食を試しで買ってみた。
1品目が、Pisang Asin(ピサン アシン)直訳すると辛いバナナ。
隣に、Pisang Manis(ピサン マニス)甘いバナナもある。
ピサン マニスは、バナナが輪切りになっている。
日本でもよく見るし、食べたこともある。
ピサン アシンは、食べたことが ない。
どのくらい辛いのだろうか。
興味がわく。
バナナの縦切りと横切りで、辛いのと甘いのを区別しているのは、
今までの経験だろうか。
一緒に買って帰って、封を切ってても形から判断できる。
値段は、200gで27,900ルピア(日本円で220円)。
宿舎で、食べてみての感想。
かなり塩辛いバナナチップスを想定してた。
ほとんど塩気のしないプレーンなバナナチップスだ、揚げ油感が少し気になる。
塩味と言われれば、そうかなと思うくらい。
日本で食べたバナナチップスと変わらない気がする。
ただ、縦切りになっているので、1個の量が多いので食べ応えはある。
食事に行く機会を逃した時の非常食に残しておこう。
2品目は、色合いと見た目だけから興味がわいたので買った。
袋に書いていたインドネシア語も知らないので、まったく未知な食べ物だ。
宿舎で書かれた言葉を調べて、試食してみた。
Jagung Gepeng Pedas 直訳すると「辛い平らなコーン。」
食べると意味が分かった。
ベースが、コーンフレークでそれに唐辛子の効いた甘辛い味付けが
コーティングされている。
辛い物が好きな人は、好きだと思う。
私は、好きだった。
水飴系でコーティングされているため、熱で手にまとわりつく。
そこがちょっと嫌なので、冷凍庫に入れて思いっきり冷やしてやろう。
水分があるわけで無いので、問題ないだろう。
冷え切ったものを取り出して食べると、日本の岩おこしや雷おこしのように塊になり
食べやすく冷たくて美味しい。
塊で食べられるので、食べ応えが出てきた。
辛さも感じられてきて、冷凍庫保存は正解かもしれない。
値段は、300gで23,900ルピア(日本円で188円)。
これも小腹が空いた時に良い食べ物だと思う。
見た感じからエビ味かと思ったが、コーンフレークに甘辛い味付けされた
想像できる味であった。
のりお
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