宿舎近くの大通り。
片側2車線、中央分離帯を利用して方向転換する所は、3車線。
道路の中央に4車線分の立体道路が走っている。
信号がほとんど無い道路を地元の人は、手で合図を出しながら器用に渡る。
日本人の私にとっては、到底無理で信号機の無い道路なので、ひっきりなしに
自動車とバイクが来る。
首都のジャカルタに信号機があまりないのが、最初は理解できなかったが、
歩いてみると理解できる。
道路が立体交差になっているのと割込みの精神で成り立っていると思う。
これは、動画か実際に見ないと理解しがたい。
押しボタンを押して青信号になるのを待っている状態。
信号が青に変わった状態。
左端にノーヘルの2人乗りのバイクが見えているが、青信号でもバイクが変わって
直ぐくらいの時は、突っ込んでくる。
なので、青色でもバイクが来ないか確認して出ないと危ない。
車は、さすがに止まってくれる。
横断歩道を渡りきるとこちらが青でもバイクは、走り出す。
振り返って、逆走でもするものならば、確実にバイクに轢かれると思う。
以前、青信号の変わりかけの時危ないと思って、青信号なのに止まって待っていたら
車の運転手からなぜ渡らないのかと言う目で見られていた。
信号の変わりかけの時は、インドネシアにおいては怖くて渡れない。
「注意1秒、怪我一生」のことわざが思い出される。
インドネシアは、車世界で道路を歩くのは最新の注意が必要だと思う。
交通設備も余りよくない。
自動車用の信号機の向きが45度傾いている。
どこを指しているのかよくわからない信号機がある。
赤色と黄色が同時点火している信号機もある。
青色が同時に付いてないだけ、良いと思うが、なんと無く不安が起きる。
乗合のワンボックスカーの昇降の扉は、普通に開いた状態で走っている。
のりお
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