今の生活エリアが宿舎前のショッピングモールだけになっている。
翌週の初めての休みの時は、行く場所を間違えて
店とは程遠い大使館・ビジネス街を散歩してしまった。
今度は、会社の行き帰りに車の窓から見える所を中心に歩いてみた。
写真を撮っても1枚で納まらない建物が多い。
ジャカルタの建物が高層の物が多く、それぞれが形が変わっていて
散歩しても面白い。
見る物すべてが初めてなので、長時間歩いいても足は少しは疲れるが、
それ以上に好奇心がわく。
道路構成が日本と違っていて基本信号機がほとんど無い。
歩行者用の押し釦の信号機が数えるほどあるだけ。
歩行者用の信号機が、変わってもバイクはどんどん来る。
車とバイクが止まったのを確認して歩く必要がある。
こちらが渡りきると、まだバイク側が赤なのに普通に発信して通り過ぎる。
インドネシアの道路横断は、命がけになる。
交差点が立体交差し、右折する時は中央分離帯に右折して割込み合流式になっている。
日本の交通事情知識では、想像がつかない。
裏通りに入ると昭和30年代風景と近代が交差する。
ディープな裏道に入るとなおさら感じられる。
昼の12時前後なので、好奇心で歩いた。
まだ早く、屋台は開いてないところがある。
裏道の人が行き来するところは、写真が取れなかったので、裏道のそれぞれ
入口あたり。
何かあっても、まだあまり話せないので、日本人のオーラを消したつもりで
歩いた。
のりお
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