ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタの会社の昼食(その後)

昼食は、会社近くのWarung(ワルン)で食べることが多い。

6月3日と4日連続で行って写真が下の感じ。

 

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6月3日と4日の昼食

 一緒に来た会社の日本人が、みんなそれぞれ自分の注文した食事を

一斉に写真を撮るので、不思議に思っていた。

私も、その時は理由もわからず、ブログに載せたいためだけに写真を撮った。

横の同僚が、写真は食べ終わって清算する時に、何を食べたか店の人に

計算してもらうために撮っているそうだ。

納得。

野菜炒めでも4・5種類。他にもよくわからないおかずが20種類くらいある。

店の人が、お皿に載せてくれるたびに、おかずの名前を言っている。

聞き取れないので、後で何を食べたか申告することが出来ない。

当然、現地の人は、会話で精算している。

日本人独特な精算システムが、この店では確率で来たみたいだ。

 

6月3日に食べたものは、魚の唐揚げ(形・味からアジだと思う)に

魚団子とインゲンの炒め物とカリフラワー・白菜などの野菜炒め。

これまでは、初めて来た時に食べたおかずと同じにした。

追加で、他の人が食べていておいしそうだった、豆腐の揚げたものを

多めの唐辛子が入ったカレー味で、煮込んだものも頼んだ。

 

6月4日は、同じく魚の唐揚げと魚団子とインゲンの炒め物までは同じで、

小エビと豆腐のピリ辛炒めにした。

 

全てのおかずには、名前があって店の人が早口のインドネシア語で言ってくれている。

早口で無くても、わからないので写真判定での会計システムは正解だと思う。

 

6月3日の時の料金が、小ジョッキのお茶をつけてもらって、22,000ルピア

173円(空港換金レート)。

 

どれも飽きがこない美味しい味だ。

宿舎の近くにあれば、夕食もこのような食事がしたいが、今のところ探したが

見つけられていない。

 

食べ方でもう一つ教えられている事がある。

フォークとスプーンをテーブルの上のロールペーパーで良く拭いて使う。

食器は、洗っているけど、最終はペーパーで最終拭きをした方が良いらしい。

それは、全員しているので、そうなんだろう。

日本と違う作法が一つ追加された。

 

コロナ禍の今、従来から運営されている不特定多数の人でなく、店の人が注文された

料理を取り分けるこのやり方は、早くて美味しくて安くて良いと思う。

 

 

 

のりお

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