ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

寿司天国の寄り合いでインドネシア産ハタと出会う

2025年9月23日 火曜日

久しぶりの寿司天国の個人的な寄り合いに参加した。

食事とお酒が進んで一段落した所へ、店の人が来て「今日は大きなハタが入ったので、焼か煮つけにしますか?」聞いてくれた。

インドネシアでは、インドネシア料理店でも大きなハタが、大きなお皿からはみ出しそうな勢いで出される事が多い。

「大きなハタが入ったのか」と、いつもよく見る30~40cm程度の魚を想像していた。

直ぐ横の厨房からハタを持て来て見せてくれた。

想像していた物とサイズが違い過ぎる。

メンバー全員の撮影会になった、一緒に参加して一枚撮影したものが下の写真。

見せてくれたハタ

ジャカルタで鍋料理で出来ますか?」との質問になり、「出来ますよ」との返事で、鍋料理決定。
ハタの大きさにも驚いたが、ジャカルタで即、白菜・エノキ・椎茸・ネギ・春菊等の食材とダシの入ったコンロ付きの鍋が準備されている。

「スゴイ」

鍋の準備をする

ダシが湧いて、湯引きしたハタを入れて火を通す。

鍋に湯引きしたハタを入れて

野菜の入った鍋に、綺麗な春菊が入る。

日系スーパーで、たまに春菊を見る事があり、数回買った事はある。

それが、直ぐ出てくるところが凄い、さすが日系の店である。

春菊を入れる

出来て小鉢に取り分けて頂く。

ハタの身は当然美味しいが、ハタとダシの味で野菜が美味しく出来ている。

小鉢に溜まったスープを飲むと、また美味しい。

小鉢に取る

締めのうどんも入れて綺麗に食べ終わった。

スープが残っているのを見て誰かが「これ、雑炊がで来ることない?」、いつも無理を聞いてもらっている日本の方に、お願いして雑炊に変身。

雑炊にとりかかる

雑炊が出来るころに、ジャカルタで「とんすい」の容器が出て来て、それに取り分ける。

鍋料理の時は、間に合わなくて小鉢だったが、雑炊の時は「とんすい」が出てきた。

日本だと普通の出来事だが、ジャカルタで「とんすい」はあまり見かけない。

激熱なので、少しづつ入れて三杯頂いて、お腹いっぱい。

とんすいに取り分ける

別腹の美味しい抹茶アイスを頂いて、本日の寄り合いは終了。

「ごちそうさまでした」

抹茶アイス

部屋に持ち帰った、恒例のオニギリは鮭・オカカにした。

箱の表記は「Salmon-Ume」

持ち帰りの紙箱

フタを開けると海苔が巻かれた、オニギリ二個と漬物の小袋が入っている。

どちらが鮭か梅か分からない。

この大きなオニギリを明日朝、二個食べる事は出来ないと思い、一個食べる事にする。

今、お腹は100%の状態になっているが、無理をすれば120%までは大丈夫だと思う。

箱を開けて

出来れば、あっさり味のだと嬉しい。

食べたい方の一個を切ってみる。

一個を切る

見事、梅のオニギリだった。

食べて見ると、意外にも簡単に食べ切る事が出来た。

梅の酸味が、サッパリとして美味しかった、お腹のメーターは110%。

梅のオニギリ

日本でハタ料理を食べる事は少ないですが、インドネシアに来てからは時々食べる事があります。

ただ、鍋料理のハタは初めてで、日本の料理人の方に作って頂いたので、完全な日本料理としての美味しいハタ鍋でした。
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