ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

初めてバスを乗り継いでMuseum Macanへ

2024年5月24日 金曜日

4連休の最大イベント、「初バス乗車移動で、インドネシアの現代美術館へ行こう」のイベントを決めた。

バスを乗り継いで、Museum Macan(Macan 美術館)へ行くことをひらめいた。

Macan(マチャン)「虎」=Harimau(ハリマウ):「怪傑ハリマオ」

実際に見た記憶は無いが、ずーっと昔あった「怪傑ハリマオ」のハリマオは「虎」の意味。

グーグルマップのナビをバスモードにして、ナビ検索。

路線バスでGelora Bung Karno 競技場まで路線バスに乗って行き。

バス番号(10H)に乗って、路線バス(T11)に乗り換えると、その場に美術館があるようになっている。

「初めてのお使い」ならぬ「初めてのバス」のスタート。

第一目標のGelora Bung Karno 競技場まで行く。

いきなりバスをやめて、MRTでGelora Bung Karno 競技場まで行く。

バスだとRp3.500(34円)、MRTだとRp3.000(29円)の5円違い。

金額は付加価値で、MRTの方が早くて、涼しくて、快適だと思うので一部変更のスタート。

MRTに乗って着いたIstora 駅出口から、最寄りのバス停に向かってスタート。

MRTのIstora 駅出口

MRT駅を出た所のMRTと各バス停までの距離とバス番号の案内板。

目標は10Hが出発バス停。

なので290m前方。

MRT・各バス停の案内板

Gelora Bung Karno 競技場の入口の石のモニュメントが見えてきた。

Gelora Bung Karno 競技場の入口が見えてきた

Gelora Bung Karno 競技場入口は、逆光で分かりにくいでが、立派な入口です。

Gelora Bung Karno 競技場入口

前方に目標のバス停を発見。

その道路中央分離帯にはBRTバスのバス停がある。

目的のバス停が見える

バス停に座って、BRTバスターミナル越しのビルの風景を撮る。

バス停からBRTバス停を見る

ビル群の表現がうまく表現できなかったので、携帯の角度を変えて撮り直し。

葛飾北斎風の波の絵と風景がマッチしている。

両方とも躍動感を感じさせられる。

カメラを下げて全域を撮影

バスがなかなか来ないので、振り返って後ろのGelora Bung Karno 競技場の景色も取ってみる。

逆光になって、よくわからない風景写真になった。

振り返ってGelora Bung Karno 競技場を撮る

目の前のBRTのバスターミナルにバスが入って来た。

私の乗りたい10Hのバスが目の前に止まった。

「え~~」座っていた椅子から飛び跳ねた。

バス停が違う

乗りたいバスが目の前のバス停に止まる

慌てて、今いるバス停の案内板を確認。

10Hの記号のあるバス停の矢印が左を向いている。

道路の中央分離帯にあるバスターミナルを示している。

慌てて、歩道橋を渡って移動する。

「先に見た案内板は、歩道の方向を示していたのに」とぶつくさと独り言を言ってしまった。

実際、このバス停に座る特に、事前にこの案内板を見ないでいたのは、私の落ち度だった。

今日初めて、バスに乗る超初心者が、確認無しでバス停で待つのは怠慢だった。

今いるバス亭の案内板を確認

気を取り直して歩道橋を渡り、道路中央部にあるバスターミナルに来た。

そして入口にカードを反応させて、入場してきた。

バスターミナルへ移動してきた

モニター型の案内板を見ると10Hのバスが5分後に来るようになっている。

Tiba(ティバ)「到着」表記のバスが3台ある。

モニター型の到着案内板

バス搭乗口には、行先案内がモニター表示されている。

乗車場所のモニター

モニター内容は、行先と途中のバス停の名前。

バス番号とバス停表示がある

無事バスに乗車出来た。

嬉しくなって、前の方に行って動画を撮っていた。

次のバスターミナルに止まった時に、係の人から「前方は女性専用エリアですよ」指示された。

そのあと後ろに下がって取った写真がこれ。

RUANG KHUSUS WANITAとアクリル板に赤文字で書かれている。

RUANG(ルアン)「空間、室」、KHUSUS(クスス)「専用」、WANITA(ワニタ)「女性」

言葉を繋ぎ合わせれればわかる簡単な言葉で書かれたいた。

カッコ悪い🤣。

よく見れば、女性しか座っていなかった。

不幸中の幸い、前方の窓越しの動画を撮りたかったので、座らないで立って撮っていた。

写真だと座って窓に張り付いて、撮っていただろうに😨😱。

どうにか乗車出来た

BRTバスでの目的地まで来てバスを降りて、歩道橋を渡り路面バスに乗り換える。

降りたバス停からの風景

歩道を歩き目的のバス停を目指す。

降りたバス停が見えた。

降りたバス停の横を行く

BRTバスの乗り口は高床式になっている。

バス停がはっきり見て出した

路面バスのバス停まで来た。

柱がトロピカル、年中夏のジャカルタにはこの色合いが合う。

次に乗るバス停

バスが来ないので、道路のようすを見た。

バス停からバスが来ないか道路を見る

目的のバス番号を書いたバスが来た。

乗るバスが到着した

路面バスは、オレンジ色が基調になる。

このバスに乗る

ほぼ満員のバスに乗って出発。

昔の日本のバスのように車掌さんが同乗している。

路面バスには、前方女性専用エリアの設定は無い。

路面バスは、乗る時と降りる時にカードをタッチさせる。

1回乗車がRp3.500(34円)

車掌さんが同乗するバス

バスターミナルに到着して、ナビを歩きモードにして、美術館を探す。

場所的には、この場所で到着しましたの表示になる。

美術館らしきものが無く、ビルしかない。

ナビ上で、目の前のビルしか該当するものが無い。

バスターミナルについての道路沿いの風景

美術館を見つけられなくて、ぼーっと風景を見ていた。

目の前の建物の左上に「Museum Macan」の文字らしきが見える。

目標の美術館を探す

道路を横断して、建物に来た。

玄関口に来たが、やはり普通雑居ビルの形態をしている。

普通のビルの入口

建物に入って直ぐの所にスターバックス

入ってスターバックス

奥の方にFamily Mart の店がある。

奥にファミリーマート

頭を少し上げるとMUSEUMが上にある事を示す矢印を発見。

MUSEUM の案内を発見

この後、上階へあがりチケットを購入して、更にもう一階上に上がって美術館へ入れました。

人生初の美術館らしくない美術館の建物でした。

そして、展示物を見て、更に強烈展示品。

別ブログにまとめます。

【初めてジャカルタのバスの乗っての感想】

バス専用路線を走るBRTバス(青色バス)は、ジャカルタの渋滞に影響されないので良いです。

更にBRTバスは、ターミナルの出入りでカードタッチなので、ターミナルでバスを乗り換えても料金はRp3.500。

良い事尽くめのBRTバスにも1つ注意が必要。

女性にはメリットだが、女性専用エリアがある。

もう一つの路面バス(オレンジ色バス)は、車掌さんが乗っているので、初めての時は助かりました。

こちらは、システム上乗り換えるたびにRp3.500。

そして、一般道路を走るので、もろ渋滞の中を走行。

両方のバスの共通事項で、乗り心地は揺れます。

特に立っていると、両手で何かにつかまりたくなる程揺れる。

左右・上下に揺れます。

番外編で、ピンク色のバスも走っています。

宿舎の窓から何回か見た事があります。

これは、バス自体が女性専用バス、男性の方くれぐれもご注意してください。

バス利用が出来るようになったので、行動エリアを少し広げたいと思います。

【編集後記】

バスに記載されていたRUANG KHUSUS WANITA、「女性専用室」になるので席だけでなく、前方の空間にいるのがNGでないかと思います。

バス停の係員の人に居る事の注意を受けた内容が、「前の席」で無く「前のエリア」と注意されました。

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