2025年9月20日 土曜日
会社近くの散髪屋さんまで、バスに乗ってやって来た。
木の向こうにある散髪屋さんの看板が無い。
そして、店のあった所が、シャッターで閉じられている。

以前は、散髪屋さんの白色看板がぶら下り、前面がガラス張りだった。
今は、シートがぶら下り、シャッターで閉じている。


道路の反対側に出て、散髪さんがあった所を撮影した。
食べ物屋さんを表すシートが下がっている。
全面ガラス張りだった所が、シャッターで閉じている。
行きつけの店が無くなった。
食べ物屋さんと違って、散髪屋さんが無くなったのはショックが大きい。
4年の歳月をかけての行きつけの店、ほぼ座っただけでカットをしてくれていた。
新たに、髪型のやり取りをすることが面倒。

近くに、新しく散髪屋さんが出来た事は知っている。
移動して、そちらの店を確認に来た。

ガラス越しに、店のようすを見る。
二人体制で、同時に散髪をしている。
手前の店の人は、インドネシアでは珍しい赤色系の金髪。
人を見た目で判断するのは、良くない事とわかっているが、・・・ちょっと散髪はやめておこう。

散髪をあきらめて、大通りの方向へ戻る。

戻る途中に、以前からある古い散髪屋さんがあった。
店の佇まいが少し古いので、存在を忘れていた。

立ち止まって、店のようすを確認する。
灯りが付いて、営業をしている。

店のようすを確認するために、道路を横断する。

一人でやっている散髪屋さんで、後ろの席に人が座って待っている。
人が座って待っているレベルの店だと良いと思い入店する。

後の席に並んで座る。
店内から入口経由で外のようすを撮影する。
入口のドアのガラスに貼られた、店のトレードマークにセンスを感じる。

店内のようすを撮影しする。
店内には、二席の散髪できる席がある。
左側の席で、他のお客さんが散髪をしているので、右側だけの風景。

ギリギリの範囲まで、撮影範囲を広げて撮影。

料金表が一番上に掛けられている。
上より
大人 Rp25.000
子供 Rp20.000
ひげ剃り Rp7.000
マッサージ Rp25.000
散髪 Rp35.000
大人料金と散髪料金の違いが分からない。
以前の散髪屋さんは、Rp35.000だった。

料金表の下に、髪型のサンプル写真がある。
番号と記号で選択できる。
この中から希望番号を言う???
待って座っている状態で、サンプルをよく見て考える・・・。
1番から12番の剃り込みのようなヘアスタイルはパス。
A5からA8で考える・・・。
え~ト・・・同じメガネのよしみで、A6にしようかと、心の中で決める。

この後、順番になって店の人が「どのようにしますか?」聞いて来たので「横を短く切って、他は普通で」と言った。
すると「わかりました」との返事。
散髪は、番号で依頼しなくて良いことがわかった。
散髪の結果は、ジャカルタでよく見る普通の短めのヘアスタイル。
以前の散髪屋さんと同じく、Rp35.000(337円)を支払って店を出た。
大通りに出て、JPO[Jembatan Penyeberangan Orang]「横断歩道」を渡ってバス停に向かう。
インドネシア語で横断歩道を言葉にすると長いので、普通はJPOと省略形で話される。
Jembatan:橋、 Penyeberangan:渡る、 Orang:人
JPOを直訳すると「人が渡る橋」になる、何となく言いたいことはわかる。

乗るバスがなかなか来なくて、乗車した時には日が暮れていた。

渋滞の中、バスに乗って帰宅しました。
以前行っていた散髪屋さんが無くなったのはショックでしたが、新しい散髪屋さんが見つかって良かったです。
【投稿後記】
散髪してバス停で待っていると、ローカルの人から「43番のミニバスに乗りたいです。
このバス停で大丈夫ですか?」と質問をされました。
路線バス番号で無く、無料のミニバスの路線番号での質問、一瞬戸惑ったがたまたま知っていました。
「大丈夫ですよ」とインドネシア語で返答。
これは、ローカルヘアで日本人のオーラがゼロの出来事?
そんな出来事が、散髪後ありました。
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