2025年9月13日 土曜日
アンバサダーモールの途中階エスカレーター手前に、広告が立てられていた。
日本人なので日本語漢字の「繁」一文字は、瞬時に読み取れた。
ジャカルタでは、中国語漢字の慣れない漢字もある。

「繁」の漢字と寿司の写真が気になって、立ち止まって広告を見た。
「繁」=「SHIGERU」の店名で、1つ買うと1つが無料になっている。
期間は2025年9月10日~24日、なので今開催されている。
LT4=4F:日本の5階に店がある。
「繁」=「SHIGERU」=人名の「しげる」? 日本人経営?
と色々疑問が出来たので、4Fのフードコートまで上がる事にする。

4Fのフードコートの店前まで来た。
「繁・SHIGERU」文字が見える。
日本人の経営だと期待をする。

ショーケースの前に来た。
全てパッケージに入った、持ち帰り商品になっていた。
ローカルスタッフが来てインドネシア語で「下の商品を買うと上の段の商品が付いてくる」ことを説明してくれた。

下の商品には、簡単な説明プレートが下げられている。

「BEST SELLER・売れ筋商品」英語と日本語の説明。
客層を日本人を考えている?
このモールで日本人を見る事はほぼ無い。
インドネシアでの日本商品は高価になる、高級感を出すために日本語の使用?
日本でも、外国人相手で無い商品に、英語表記を多用している・・・。

BEST SELLER 商品を確認する。
使用されている魚は、インドネシアではマグロより高級なサーモン使用。
すべてサーモンで、生サーモン・刻んだサーモン・炙りサーモン・サーモンの細巻き、それにマヨネーズがのる。
オレンジ色のマヨネーズは、ピリ辛タイプ。
日本だと「激辛タイプ」だと思う、初めて食べた時は凄く辛かった。

右に移動するとスパイシーコーナーがなる。
インドネシアで、商品にスパイシーと書かれていると本当に辛いので注意が必要。
日本でのスパイシー表記は、控え的な辛さが多いと思う。

パッケージのフタ越しで、はっきりと見えないが、巻物寿司の表面が唐辛子の粉で赤くなっている。
巻物寿司の中にも唐辛子が入っていると考える方が標準的だと思う。
ローカルの人の握り寿司の食べ方は、醤油にワサビで無く唐辛子を全面赤くなるまで入れて、それにつけて食べる。
国が変われば、好みも違うので食べ方も色々違ってくる。

ショーケースの右端に、新商品のコーナーがあった。

新商品として、色々考えた商品だと思う。
ほぼサーモン以外の変わり種がのっている。
そして、マヨネーズが飾りのように、のせられている。

お腹があまり空いていないのとマヨネーズ寿司が多かったので、購入しなかったです。
店の内容と商品から「SHIGERU」≠「日本人」と思いました。
インドネシア特有のマヨネーズ寿司でした。
私もマヨネーズ好きで、一時帰国で日本のマヨネーズは必ず持ち込んでいます。
日本の回転寿司のサーモン・オニオンにマヨネーズがのったのは好きです。
ただ、インドネシア産マヨネーズがほぼ全部にかかったのは、あまり得意では無いです。
ー