ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

【続】ジャカルタでおでんを作ってみた

2025年9月14日 金曜日

作り置きの「おでん」に追加する食材を買って来た。

買って来た食材

冷凍された練り物2点。

右側の商品は、前回購入したシリーズ物からの品物。

左の商品は、単品で売られていた。

練り物二品

シリーズ物の商品は、日本のFUJICCO(フジッコ)のインドネシア工場産になる。

Otak-otak ikan(オタ オタ イカン)インドネシア語が書かれている。

ikan:魚

Otak-otakは、屋台でも売られている。

味は、日本の蒲鉾に一番近いと思う。

今回は、「えだまめ天」Rp27.900(268円)を買ってみた。

表面の表示

袋の裏側には、他のシリーズ物と同じく英語とインドネシア語の説明がある。

おでんの鍋に入れるので、説明書きは読まないで使用する。

袋の裏面

要冷凍の冷凍保存仕様の竹輪Rp24.900(239円)。

製造年月:2025年4月3日で、賞味期限:2026年10月2日の超長い賞味期限。

日本で生活している時は、竹輪を冷凍しようとはあまり思わなかった。

竹輪の表面

裏面を見ると日本語が書かれている。

バーコードも日本国を示す「49」の番号。

石川県七尾市から、遠くインドネシアまで来た商品になる。

インドネシア語の説明のシールが貼られて、ジャカルタで売られている。

竹輪の裏面

あぶらあげは、日系スーパーのオリジナル商品で、いつもよく使う品物。

再度の購入

冷蔵庫から取り出した鍋を温める。

二日間で、頑張って半分程度は食べて、練り物食材は無くなった。

大量に入れた大根は、まだ十分ある。

鍋を温める

袋から出して、食材を切り分ける。

食材を全て切ると結構な量になった。

食材を切り分ける

弱火で温めた鍋が暖かくなってきた。

ダシの味見をすると、味が濃くなり過ぎたので、オタマで水を2杯ほど足す。

鍋が沸いてきた

凍った食材全てを入れる。

食材を投入

あくまで、弱火で煮込んでいく。

弱火で煮込む

出来た「おでん」をお皿にのせて完成させる。

実食

ジャガイモが、ダシが染み込んで美味しくなっている。

大根が箸で簡単に切れるレベルまで煮込まれた。

輪切り大根の角が煮込まれて丸くなって、求めていた美味しさになった。

練り物関係は、普通にダシに煮込まれて美味しい。

完成品

作った当日と3日目の大根とジャガイモのようすを比較してみた。

ジャガイモも大根も角が取れて、煮込まれた様子がわかる。

日本で無く、年中夏のインドネシアで食べる「おでん」としては、満足できる出来ばえになった。

ただ、三日間を要したのは、辛い。

左:当日   右:三日目

美味しい「大根のおでん」を作ろうと思うと、簡単に出来ない事を自覚しました。

食材を足した「おでん」は、当然一日では食べ切れなく、四日連続の「おでん」になりました。

「おでん」が日々に煮詰まって、美味しさも増すので毎日食べれましたが、一人生活で頻繁にする料理では無いと思いました。
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