2025年9月14日 金曜日
作り置きの「おでん」に追加する食材を買って来た。

冷凍された練り物2点。
右側の商品は、前回購入したシリーズ物からの品物。
左の商品は、単品で売られていた。

シリーズ物の商品は、日本のFUJICCO(フジッコ)のインドネシア工場産になる。
Otak-otak ikan(オタ オタ イカン)とインドネシア語が書かれている。
ikan:魚
Otak-otakは、屋台でも売られている。
味は、日本の蒲鉾に一番近いと思う。
今回は、「えだまめ天」Rp27.900(268円)を買ってみた。

袋の裏側には、他のシリーズ物と同じく英語とインドネシア語の説明がある。
おでんの鍋に入れるので、説明書きは読まないで使用する。

要冷凍の冷凍保存仕様の竹輪Rp24.900(239円)。
製造年月:2025年4月3日で、賞味期限:2026年10月2日の超長い賞味期限。
日本で生活している時は、竹輪を冷凍しようとはあまり思わなかった。

裏面を見ると日本語が書かれている。
バーコードも日本国を示す「49」の番号。
インドネシア語の説明のシールが貼られて、ジャカルタで売られている。

あぶらあげは、日系スーパーのオリジナル商品で、いつもよく使う品物。

冷蔵庫から取り出した鍋を温める。
二日間で、頑張って半分程度は食べて、練り物食材は無くなった。
大量に入れた大根は、まだ十分ある。

袋から出して、食材を切り分ける。
食材を全て切ると結構な量になった。

弱火で温めた鍋が暖かくなってきた。
ダシの味見をすると、味が濃くなり過ぎたので、オタマで水を2杯ほど足す。

凍った食材全てを入れる。

あくまで、弱火で煮込んでいく。

出来た「おでん」をお皿にのせて完成させる。
実食
ジャガイモが、ダシが染み込んで美味しくなっている。
大根が箸で簡単に切れるレベルまで煮込まれた。
輪切り大根の角が煮込まれて丸くなって、求めていた美味しさになった。
練り物関係は、普通にダシに煮込まれて美味しい。

作った当日と3日目の大根とジャガイモのようすを比較してみた。
ジャガイモも大根も角が取れて、煮込まれた様子がわかる。
日本で無く、年中夏のインドネシアで食べる「おでん」としては、満足できる出来ばえになった。
ただ、三日間を要したのは、辛い。


美味しい「大根のおでん」を作ろうと思うと、簡単に出来ない事を自覚しました。
食材を足した「おでん」は、当然一日では食べ切れなく、四日連続の「おでん」になりました。
「おでん」が日々に煮詰まって、美味しさも増すので毎日食べれましたが、一人生活で頻繁にする料理では無いと思いました。
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